
スクリーム6
映画「スクリーム6」の感想です。
シリーズ6作目。
個人的に、シリーズは全体として好きですけれど、今作はそんなにという感じでした。特に犯人がね。やりたいことはわかるけども。

映画「スクリーム6」の見どころは……
- ご都合主義な部分はあるもののド派手なスラッシャー演出。
| 感想 | |||
| 1st | 2st | 3rd | 4th |
| 5th | |||
本記事は2026年10月05日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
作品情報
| タイトル | スクリーム6 |
| 原題 | Scream VI |
| ジャンル | ホラー、スリラー |
| 監督 | マット・ベティネッリ=オルピン、タイラー・ジレット |
| 上映時間 | 122分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2023年 |
| レイティング | 不明 |
| 好きレベル | ★★★☆☆ |
あらすじ
ウッズボローでの事件を生き延びたサム、タラ、チャド、ミンディの4人は、共にニューヨークで新しい生活を送っていた。しかし、「実は真犯人だったのでは」と根拠の噂を立てられ、時に街中で絡まれることもあったサムは、カウンセリングを受けながらも苦しみから解放されずにいた。同居している妹タラを過剰に心配し、鬱陶しがられる始末である。そんなある日、2人は再びゴーストフェイスに襲われ……。
主な登場人物
(以下、敬称略)
サム・カーペンター
(演:メリッサ・バレラ)
タラの姉で、ビリーの娘。ウッズボローでの事件後、ネット上で「実は真犯人では」と噂を立てられる。タラを心配するもうまくできず、姉妹仲はぎくしゃくしている。
タラ・カーペンター
(演:ジェナ・オルテガ)
サムの妹。過剰に心配する姉とぎくしゃくしている。
チャド・ミークス・マーティン
(演:メイソン・グッディング)
ミンディの双子の弟で、ランディの甥。タラといい雰囲気。
ミンディ・ミークス・マーティン
(演:ジャスミン・サヴォイ・ブラウン)
チャドの双子の姉で、ランディの姪。ホラー映画マニア。
ゲイル・ウェザーズ
(演:コートニー・コックス)
ワイドショーの司会者。サラ&タラが巻き込まれた事件のことを本にして、姉妹にうっすら嫌われている。
カービィ・リード
(演:ヘイデン・パネッティーア)
ウッズボロー時代のサム&タラの先輩。過去のゴーストフェイスの襲撃を生き延び、FBIとして調査するために再び登場。
クイン・ベイリー
(演:リアナ・リベラト)
サム&タラの同居人。奔放な性格。
イーサン・ランドリー
(演:ジャック・チャンピオン)
チャドの同居人で、大人しい性格。大学生。
アニカ・カヨコ
(演:デヴィン・ネコダ)
ミンディの恋人。
ダニー・ブラケット
(演:ジョシュ・セガーラ)
サム&タラ&クインの隣人で、実はサムと付き合っている。
ウェイン・ベイリー
(演:ダーモット・マローニー)
クインの父親で、警察官。ゴーストフェイスが現れた事件を担当することに。
映画「スクリーム6」の感想
映画「スクリーム6」の感想です。相変わらずホラー(スラッシャー)描写は好き。でも、ストーリーとしては物足りない。そんなお話でした。
前作の続き
本作は、前作「スクリーム」(2022)の続き。
主人公は引き続き、サム&タラのカーペンター姉妹ですね。
姉妹とマーティン双子(チャド&ミンディ)が、そろってニューヨークに移住しています。凄惨な事件があったウッズボローを抜け出してきたらしい。
しかし。
シドニー絶対殺すマンがいたように、カーペンター姉妹絶対殺すマンがここにも! 特にビリーの娘であるサムなんてまあまあ悲惨な設定を背負い込んでいて、可哀想になります。ここで寄り添ってほしいタラは、姉という甘えもあるのかけっこう当たりが強い。
そういえば、今回、冒頭で犠牲になるのは「レディ・オア・ノット」(2019)で主演を務めていたサマラ・ウィーヴィングでしたね。前作に引き続き、全体的にキャストが豪華。
サム&タラ&チャド&ミンディが「俺ら、コア・フォーだぜ!」とか言っているのが可愛かった(笑)。
パワーアップした残忍さ
また、ゴーストフェイスの残忍さもパワーアップしていました。
滅多刺しもいいところよ(笑)。
もうね、前作でのチャドもそうでしたが、「これだけ刺して生き残るん!?」みたいな人がいます。この辺は、まあ、シリーズファンとしては好き嫌いに分かれそう。
明らかにご都合主義的描写というか、少なくとも「スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション」(2011)まではまだ若干のリアリティーがありましたもんね。
反省しないゲイル(笑)
それから、ゲイル、反省しねーなー!(笑)
面白い女だよ、ほんと。
なんでも、サム&タラが標的となったウッズボローの事件をまた本にしたらしい。「私がやらなくても誰かがやったわ!」などと言って。
「スクリーム4」か何かで「私が本にしたから……」云々、後悔じみたことを口にしていませんでしたっけ? シドニーに対して。喉元を過ぎればなんとやらすぎてもう笑ってしまう。頑張って好意的に解釈すれば、デューイの件を書き残したかったというのもあるのかもしれないけど。
でも、ゲイルはこういう人だからなと(笑)。
犯人はちょっと物足りない
ただ、犯人は圧倒的に物足りませんでしたね。
ルールに囚われすぎない、新しい「スクリーム」ではあったと思う。
それでも、一作目のゴーストフェイスが主人公(サム)の恋人だったという時点で、新「スクリーム」に旧「スクリーム」のリメイク的要素が盛り込まれているのは明白。なので、なんとなーく「こういうことかな?」が想像できてしまいました。
意外性もあるにはあったけど、でもなんか「ええ? 全員が全員そんな理由に賛同するなんて、そんなことある?」とちょっぴり違和感を覚えましたね。
ハラハラドキドキが止まらない!
とはいえですよ。
めちゃくちゃドキドキしました(笑)。
なぜなら、前作でデューイが退場したので! これだけ生き延びてきた歴戦の猛者(レギュラー)も、あっさり退場するんや!? というのが明らかになり、ゲイル死亡の可能性を考えてハラハラしちゃった。
誰がやられてもおかしくないぞ、と。
シリーズファンにも油断させないこの感じ、とても好きです。
映画「スクリーム6」が好きな人におすすめの作品
映画「スクリーム6」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。
- バックルームズ(2026)
- マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019)
- エルム街の悪夢(1984)
- オーメン(1976)
映画「スクリーム6」が観られる動画配信サービス
※記事執筆時点での情報です(2026年10月05日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。
| Netflix | U-NEXT | Amazon Prime Video | Hulu | FOD(PREMIUM) |
| × | × | ○ | × | ○ |
まとめ:もっと派手に暴れてくれ!
狂気が増すばかりの「スクリーム」シリーズ。
ですが、個人的には「いいぞ! もっと暴れてくれてもOK!」な感想。
あと、ここまでくると、犯人を決めるのが大変そうだなと思ったり。「スクリーム」には、犯人は主人公の身近な人物(できればグループに所属する人間)という基本ルールがありますものね。
大好きなシリーズです。
Rotten Tomatoes
Tomatometer 77% Popcornmeter 90%
IMDb
6.4/10
Filmarks
3.6/5.0

