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MYSTERY

サスペンス

映画「メメント」あらすじ・感想|10分間しか記憶が続かない男が妻を手にかけた犯人を追いかける

映画「メメント」の感想です。「オッペンハイマー」や「テネット」「インターステラー」を手掛けたとして有名なクリストファー・ノーラン監督による、ガイ・ピアース主演の作品。記憶障害により、10分ほどしか記憶が維持できない男が、妻を手にかけた犯人に復讐するため、過去の自分が残したメモやタトゥーを頼りに捜し続ける――。流石、ノーラン監督は時間の演出が圧倒的にうまいと再確認できる名作です。
ホラー

映画「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」あらすじ・感想|バリー・コーガンの見事な怪演に恐怖

映画「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」の感想です。コリン・ファレル主演のトンデモナイ話(復讐譚)。地位のある心臓外科医、スティーブンは美しい妻と健康な二人の子どもに恵まれて、郊外の大きな邸で暮らしていた。そんなある日、スティーブンは知り合いだという少年マーティンを家族に紹介する。家族の崩壊はそこから始まるのだった……。日常が徐々に浸食され、気がついたらあっという間に相手の手の中にある気味の悪さが感じられます。正直、後味はかなり悪いです。
ホラー

映画「シックス・センス」あらすじ・感想|意味がわかると怖い話?いいえ、感動的な話です

映画「シックス・センス」の感想です。かつての患者に撃たれ倒れた小児精神科医のマルコム・クロウ。リハビリを経て復帰し、今度は複雑な事情を抱える少年コールの治療にあたることに。そんなコールは、どうやら「死者」が見えるようで……というお話。テンポの良い展開。コールを演じるハーレー・ジョエル・オスメントの演技力の高さ。暴れないブルース・ウィリス。美しい伏線回収。全部が全部が最高です。
サスペンス

映画「セブン」あらすじ・感想|なにひとつスッキリしない最高の胸糞映画(褒め言葉)

映画「セブン」の感想です。モーガン・フリーマンとブラッド・ピット主演の作品。かなり胸糞ですが、最高の胸糞(褒め言葉)です。丁寧な人間描写や人格描写が魅力。開始早々スッとこの世界観に惹き込まれます。新人刑事とベテラン刑事のバディというのも胸熱。圧巻の演技力で、物語を限りなくリアルに近付けています。七つの大罪がテーマになっているのも、なかなか興味深い。(本人にとっての)正義×正義の戦いでした。
スリラー

映画「(r)adius ラディウス」あらすじ・感想|ちょっとしたどんでん返しが楽しめるB級スリラー/サスペンス

映画「(r)adius ラディウス」の感想です。メインジャンルはスリラーですが、どちらかといえばSF×サスペンス。ただ、話が進むにつれSF要素も薄くなっていくので、サスペンスが好きな人によりおすすめです。登場人物の言動にモヤッとするのも含め、人間の複雑な感情の揺れを描写するのがうまいなと感じました。
サスペンス

映画「キャラクター」あらすじ・感想|漫画の主人公は自分!本気でゾッとする真に迫った演技

SEKAI NO OWARIのFukaseさんが演技に初挑戦するということで、世間から注目を浴びた映画「キャラクター」。連続殺人鬼役を務めるFukaseさんの「どこか様子の可笑しな人」の演技がうますぎて、ゾッとする場面は数知れず。考え方はまともではないのにカリスマ性があるというのは、サイコパスの特徴のひとつかもしれませんね。
ミステリー

映画「母性」あらすじ・感想|怖いって本当?母の愛情とは?イヤミスの女王・湊かなえの最高傑作が原作

母性 イヤミスの女王と呼ばれた湊かなえ先生の同名小説が原作になった「母性」。 「告白」や「リバース」「贖罪」など、湊かなえ先生の小説が原作になった作品はいくつもありますが、「これが書けたら、作家を辞めてもいい」とさえ言わしめた作品です。 ▼...
記事

ドラマ「イノセント・デイズ」のキャストは?後味悪い?あらすじや原作小説も

連続ドラマW イノセント・デイズ 読めば読むほど胸がグッと詰まる小説「イノセント・デイズ」。>>> 小説「イノセント・デイズ」の感想を読む 「後味が悪い」として賛否両論だった本作ですが、実は2018年にはドラマ化もしています。 人の幸せにつ...
ミステリー

映画「ミステリと言う勿れ」あらすじ・感想|心がほんのり温まる物語

ミステリと言う勿れ(1) (フラワーコミックスα) 漫画原作の作品が増えてきた今日このごろ。 原作があると(原作ファンだと特に)どうしても「当たり」「外れ」の視点で評価してしまいがちですが、近年公開された漫画原作の作品の中でも「ミステリと言...
ミステリー

小説「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」相沢沙呼著|あらすじ・感想

medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫) 普通、ミステリー小説といえばどんなものを想像しますか? ミステリー作家である香月史郎と霊媒である城塚翡翠がタッグを組んで事件を解決していく本作は、一般的なミステリーの常識をくつがえす内容となっ...
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