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ミステリー

アニメ

映画「PERFECT BLUE」あらすじ・感想|これは傑作!現実と虚構が交錯し次第におかしくなっていく

映画「PERFECT BLUE」の感想です。アイドルから女優に転向し、過激な仕事を受けたりしつつも徐々に活躍していく霧越未麻のお話……ですが、サイコサスペンスです。これがもう本当に面白かった!現実と虚構の交錯をベースに描いていて、中には現代に通ずる感覚もあり。今敏監督作品を鑑賞したのは、実はこれが初めてだったんですけれども、私はとても好きでしたし、興味深く思いました。正直、好き嫌いには分かれそうだけど。
ミステリー

映画「変な家」あらすじ・感想|原作と違うけど悪くない!ただツッコミどころもそれなりに

映画「変な家」の感想です。ウェブライターや動画クリエイターとしてマルチに活躍する雨穴さんによる作品を元にした映画。ジャケットには「ミステリー」と書かれていますが、ほぼほぼミステリー味のあるホラーでした。ジャンプスケアも散りばめられているので、ホラーが苦手な人にはあまりおすすめできません。動画クリエイターの雨宮が「変な間取りの家」をきっかけに、とある家に関わることになるお話です。原作とはちょっと異なります。
ヒューマン

映画「ファーザー」あらすじ・感想|戸惑い、混乱、不安……これが現実なんだと突きつけられる

映画「ファーザー」の感想です。映画「羊たちの沈黙」(1991)で知られるアンソニー・ホプキンス主演の作品。アンソニー・ホプキンスが「羊たちの沈黙」以来、2回目のアカデミー賞主演男優賞を受賞した作品でもあります。すごい人なのはもちろん知っていましたが、化物じみた才能(褒め言葉)の持ち主なんだなと改めて。そんなアンソニー・ホプキンスは本作で、認知症を患った高齢者を演じています。なにからなにまで、完璧な映画でした。
ミステリー

映画「八つ墓村」あらすじ・感想|豊川悦司さんver.の金田一耕助!ドロドロ展開のないサスペンス

映画「八つ墓村」の感想です。金田一耕助シリーズといえば石坂浩二さんのイメージですが、本作で金田一耕助を演じるのは豊川悦司さん。非常に美男子で、ある意味金田一耕助っぽくはないんだけど、これはこれで素敵でした。ただ、正直なところ、ドロドロ感がやや少なめだったのは物足りないかなというのと、もう少し登場人物について掘り下げてほしかったなというのがありました。ああ、あと、キャストは豪華で見ごたえはありましたね!
ミステリー

映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」あらすじ・感想|二転三転する展開にドキドキが止まらない

映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」の感想です。大人気ミステリー小説「デダリュス」完結編発行のため、フランスのとある洋館に、世界9カ国からそれぞれ、9人の翻訳家たちが集められた。しかし、違法流出を防ぐためと、彼らは連絡手段なども取り上げられたうえで地下室に閉じ込められることになり――というお話。どんでん返しですが、「ドヤッ!」というわざとらしいものではなく、淡々と展開していく感じがとても好きでした。
サスペンス

映画「シンプル・フェイバー」あらすじ・感想|裏切り、友情、なんでもアリ!ママ友のお付き合いは大変

映画「シンプル・フェイバー」の感想です。アナ・ケンドリック×ブレイク・ライブリーのサスペンス・スリラー映画。なんといっても、アナ・ケンドリックが役柄に合っているし、ブレイク・ライブリーが美しすぎる。バリキャリウーマン。白いスーツとステッキがあんなに似合う女性はきっと他にいない。ママ友同士のドロドロサスペンスを描いているようでいて、意外とドロドロした雰囲気にならなかったのが良かった。オチも割と好きでした。
アニメ

映画「名探偵コナン ゼロの執行人」あらすじ・感想|人間離れしたドライビング・テクニックで日本を救う!

映画「名探偵コナン ゼロの執行人」の感想です。今回は、メインキャラのひとりとして安室さんが登場!敵か味方かわからない!という、ミステリアスな雰囲気も好きでした。ただ、「公安警察」だの「公安検察」だの、正直ちょっと難しいお話だったような気もします。私の場合、まず「公安って安室さんの公安だけじゃないん!?」っていうところから始まりましたし。ちなみに、本作では安室さんの素晴らしい運転テクニックが見られます。
ミステリー

映画「トリック劇場版 ラストステージ」あらすじ・感想|収まりが良い!最後まで山田と上田のファン

映画「トリック劇場版 ラストステージ」の感想です。仲間由紀恵さんと阿部寛さん主演、ドラマ「トリック」シリーズの劇場版完結編です。最終作に相応しいストーリーでした。何度観てもやっぱりちょいちょい挟んでくる小ネタが好き。相変わらず芸が細かいなあと思うのです。ちなみに、今回の舞台は海外のとある村(ムッシュム・ラー村)なんですが、現地人に扮したダチョウ倶楽部さんがくるりんぱをしておりました。こういうのが好き。
ホラー

映画「ザ・ウォッチャーズ」あらすじ・感想│怖い?いや、怖くない!雰囲気で楽しむタイプの映画

映画「ザ・ウォッチャーズ」の感想です。「シックス・センス」などで知られるM・ナイト・シャマラン監督の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランの初長編監督作品。正直、ホラー味は薄く、どちらかと言えば(ダーク)ファンタジー寄りかな。主人公のミナ(演じるのは「アイ・アム・サム」のダコタ・ファニング!)が、とある場所にインコを運ぶ途中、森に迷い込んでしまい――というお話。雰囲気で楽しむタイプの映画でした。
アニメ

映画「名探偵コナン 隻眼の残像」あらすじ・感想│諸伏警部ってこんなに格好良かったっけ!?なお話

映画「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」の感想です。今回は、長野県警のメンバーが出てきます。大和警部に諸伏警部。「隻眼の……」というぐらいなので、中心人物は大和警部なんですけれども、諸伏警部があまりに格好良すぎて驚きました。これはファンになる。あと、小五郎氏も頑張ります。なんだかんだ、いつも子どものコナンを(物理的に)守ってくれるのが頼もしくもあり、保護者としての意識はあるんだなと思わされるところ。
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