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1940s

ミュージカル

映画「錨を上げて」あらすじ・感想|ジーン・ケリーとフランク・シナトラのコンビはやっぱり最高!

特別休暇を得た水兵のふたりの話。アニメーションを融合したあたりは若干「メリー・ポピンズ」っぽく、なんとも懐かしい気分にさせられます(時代としては「メリー・ポピンズ」のほうが後だけれども)。ダイナミックなダンスと、華麗な足捌きはさすが完璧主義者のジーン・ケリーです。「私を野球につれてって」同様、フランク・シナトラとのコンビネーションは最高! シンプルなストーリーで、非常に安定感があります。
サスペンス

映画「ロープ」あらすじ・感想|さまざまな名作を世に送り出してきたヒッチコック監督の実験作

映画「ロープ」の感想です。「サイコ」や「めまい」「鳥」など、さまざまな有名作品を生み出してきた、アルフレッド・ヒッチコック監督の作品です。実際にはカット割りがあるものの、それを巧妙に隠すことでほとんどワンカットのような作品に仕上がっています。ヒッチコック監督の初カラー作品ということも相まって、実験作と言わしめるこの映画ですが、個人的には傑作だと思います。
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