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HORROR

ミュージカル

映画「Melanie Martinez: K-12」あらすじ・感想|メラニー・マルティネスのダークでキュートな長尺MV

映画「Melanie Martinez: K-12」の感想です。アメリカ出身のシンガーソングライター、メラニー・マルティネスのCD(アルバム)「K-12」の世界観を映像化した作品。監督、脚本共にメラニー・マルティネスが担当。もちろん主演もメラニー自身が務めています。映画というより長めのMVという感じで、ダークでキュートな世界観はメラニーのMVそのもの。思春期ならではの繊細さやボディシェイミングについてなど、メッセージ性もあります。
ホラー

映画「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」あらすじ・感想|バリー・コーガンの見事な怪演に恐怖

映画「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」の感想です。コリン・ファレル主演のトンデモナイ話(復讐譚)。地位のある心臓外科医、スティーブンは美しい妻と健康な二人の子どもに恵まれて、郊外の大きな邸で暮らしていた。そんなある日、スティーブンは知り合いだという少年マーティンを家族に紹介する。家族の崩壊はそこから始まるのだった……。日常が徐々に浸食され、気がついたらあっという間に相手の手の中にある気味の悪さが感じられます。正直、後味はかなり悪いです。
スリラー

映画「ブラック・フォン」あらすじ・感想|怖い?犯人の動機は?サスペンス×ホラーの感動ストーリー

映画「ブラック・フォン」の感想です。サスペンス×ホラー×監禁という、ありがちに思えるけれど意外となかった斬新な設定。ホラーといっても、ジャンプスケアはほとんどなく(回数が少ない)、ホラーが苦手な人にでも観やすい内容だったと思います。その中に、友情物語や少年の成長物語、兄妹の絆みたいなものも感じられます◎。原作小説を執筆したジョー・ヒルは、かの有名なスティーヴン・キングの息子です。
ホラー

映画「NOPE/ノープ」あらすじ・感想|現代の承認欲求……見ることと見られることを意識した作品

映画「NOPE/ノープ」の感想です。「ゲット・アウト」や「アス」などの映画で有名なジョーダン・ピール監督の作品です。先述した2作品よりややエンタメ性が強くなっているため、比較的観やすい内容であったかと思います。その中で描かれる人種差別問題。そして、搾取され、見世物になる動物たち。エンタメの中に社会問題を鋭く切り込んでいくのは、流石ジョーダン・ピール監督と言うべき素晴らしい手腕でした。
ホラー

映画「アミューズメント・パーク」あらすじ・感想|いつかは誰もが老いていく……強烈な社会風刺映画

映画「アミューズメント・パーク」の感想です。モダンゾンビ映画の生みの親とも言えるジョージ・A・ロメロ監督による作品です。あらすじにも書いてある通り、本作は老人が遊園地で酷い目に遭うお話。基本的には終始鬱々した気持ちになる映画です。「子ども叱るな!いつか来た道。年寄り笑うな!いつか行く道」という言葉を思い出します。内容があまりにストレートすぎて、当時お蔵入りになっただけあり、リアルな怖さがありました。
ホラー

映画「チャイルド・プレイ」あらすじ・感想|初代とはちょっぴり違う現代版チャッキーが大暴れ

映画「チャイルド・プレイ」の感想です。一作目にはじまり、シリーズ化した「チャイルド・プレイ」。本作は初代「チャイルド・プレイ」のリブート版です。基本的なプロット(シナリオ)は同じですが、設定が異なるのでそれなりに改変もあり。なにより、チャッキーのビジュアルがまったく違うので、ここで賛否両論ある作品に仕上がりました。殺人鬼の魂が乗り移ったわけでなく、AI人形の暴走というところも大きな違いです。
ホラー

映画「シックス・センス」あらすじ・感想|意味がわかると怖い話?いいえ、感動的な話です

映画「シックス・センス」の感想です。かつての患者に撃たれ倒れた小児精神科医のマルコム・クロウ。リハビリを経て復帰し、今度は複雑な事情を抱える少年コールの治療にあたることに。そんなコールは、どうやら「死者」が見えるようで……というお話。テンポの良い展開。コールを演じるハーレー・ジョエル・オスメントの演技力の高さ。暴れないブルース・ウィリス。美しい伏線回収。全部が全部が最高です。
ホラー

映画「ドクター・スリープ」あらすじ・感想|あの物語から40年後!?能力者同士の派手な対決

映画「ドクター・スリープ」の感想です。スタンリー・キューブリック監督によるホラー「シャイニング」の続編です。前作同様、スティーヴン・キング原作のお話。舞台は、前作の「あの」事件から約40年後。キャストは異なりますが、主人公がダニーのままなので、前作を観たことがあるという人はこの世界観をすんなり受け入れられるのではないでしょうか。ただ、前作の内容を引き継ぎつつも、雰囲気はまったくの別物なので、前作のような流れを期待しているとやや肩透かしを食った気分になります。
ホラー

映画「“それ”がいる森」あらすじ・感想|ひどいって本当?B級映画好きにはきっとハマる作品

映画「“それ”がいる森」の感想です。相葉雅紀さん初の主演ホラーということで、公開当初、話題になっていた本作。鑑賞した感想としては、JホラーというよりSF/特撮寄りの内容でした。「リング」や「仄暗い底から」でメガホンを取った中田秀夫監督による作品なので、どうしてもあのような雰囲気を期待してしまいがちですが、いったん忘れてゼロベースで鑑賞したほうが楽しいかもしれません。
スリラー

映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」あらすじ・感想|ド派手なカーチェイス!姉妹のハンドル捌きにうっとり

映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」の感想です。前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編です。ただし、続編といっても主人公が異なるうえに、前作とは雰囲気もまったく異なるので要注意。前作の雰囲気を期待して観ると、やや肩透かしを食った感じになります。今作は、ハリウッド映画顔負けのカーチェイスとアクションがメイン。失意の中、亡命先の香港で暮らしていた主人公が、とある事情により韓国に戻ることに……。
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