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★★☆☆☆

ホラー

映画「呪術召喚/カンディシャ」あらすじ・感想|圧倒的物理!元カレに復讐したくて呪術を使ってみたら

映画「呪術召喚/カンディシャ」の感想です。モロッコに伝わる都市伝説を基にした物語。ストーリー自体は「元カレにひどいことされて許せないので、都市伝説とか呪術とか別に信じちゃいなかったけど、とにかく復讐したい気持ちで実行してみた」という感じで、非常にシンプル。この、元恋人とのトラブルで、というのが、Jホラーにはありそうでないかもなと思える設定で斬新でした。肝心のカンディシャはめちゃくちゃスタイルの良い美女。
ホラー

映画「クワイエット・プレイス」あらすじ・感想|音を立てたら即アウトな極限状態で戦う家族の物語

映画「クワイエット・プレイス」の感想です。音を立てたら即アウト(=退場)の世界。極限状態にありながらも、なんとか生き延びようとする家族。正直、「この状況で妊娠!?」というようなツッコミどころはあるんですけれども、シチュエーションは悪くないうえに、クリーチャーの造形はかなり好きでした。そして、ラストあたりのエミリー・ブラントがとても格好良い。同性ながらもドキドキしてしまいました。
ホラー

映画「ハッピー・デス・デイ 2U」あらすじ・感想|またこれ!?再び悪夢のループが始まったからさあ大変!

映画「ハッピー・デス・デイ 2U」の感想です。主人公はカーターのルームメイト、ライアン……と思いきや、前作に引き続きツリーでした。登場人物はほぼほぼ同じで、マルチバースな世界観。前作に比べるとコメディー要素が強く、さらにSF要素が入っているので、前作の雰囲気を期待している人は、ちょっぴり肩透かしを食ったような気分になるかもしれません。でも、ジェシカ・ローテは相変わらず美人さんだし、流石の演技でした。
サスペンス

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」あらすじ・感想|とにかく豪華な顔ぶれが最高すぎる作品

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」の感想です。東野圭吾の同名小説を原作とした作品。重岡大毅さんや中条あやみさん、間宮祥太朗さんなど、役者さんたちの顔ぶれがとにかく豪華です。個人的には、岡山天音さんが最&高!(完全に個人の好み)そして、森川葵さんの存在感が圧倒的。とはいえ、正直な気持ちとしては、おそらく映像より活字向けの内容だったような気もします。東野圭吾原作ということもあり、期待値を上げすぎてしまったのも原因の一つかもしれませんが。
サスペンス

映画「そして誰もいなくなった」あらすじ・感想|原作とはちょっぴり違う?でもやっぱり正統派サスペンス

映画「そして誰もいなくなった」の感想です。エルキュール・ポアロの生みの親、アガサ・クリスティの同名小説を映像化した作品。ラストが原作とは違うので、原作小説を読んだことがあるという人でも楽しめる内容になっています。ただ、この一部改変は好き嫌いに分かれそう。個人的には「まあまあだった」という印象でした。とはいえ、海外や日本で映像化された他の「そして誰もいなくなった」に比べると良作であると思います。
ミステリー

映画「エノーラ・ホームズの事件簿」あらすじ・感想|シャーロック・ホームズの妹が大活躍する物語

映画「エノーラ・ホームズの事件簿」の感想です。かの有名なシャーロック・ホームズの妹(架空)が主人公になった物語。流石シャーロックの妹(架空)なだけあって、聡明で度胸があり、逆境を跳ね飛ばす力があります。まだまだ女性への風当たりが強い時代である中、母仕込みの護身術などを駆使し、自分のやりたいようにやるエノーラ。本作はヤングアダルト向けの小説を映像化したものですが、大本の原作が原作なので、キャラに対しては解釈一致な部分とそうでない部分がありました。
アニメ

映画「ペンギン・ハイウェイ」あらすじ・感想|「お姉さん」「少年」なぜか既視感?切なくなる夏の思い出

映画「ペンギン・ハイウェイ」の感想です。毎日、世界について学んだこと、疑問に思ったことをノートに残しているアオヤマ君。頭が良く、勤勉な自分のことを「将来偉くなるだろう」と評価しているアオヤマ君の今の興味は、通っている歯科医院のお姉さんにあった。そんなある日、突如として住宅街にペンギンが現れて……という、割と突拍子もないお話。でも、誰もが「あの夏」を思い出すような、当時の純粋な気持ちが懐かしくなるような爽やかストーリーでした。
ミュージカル

映画「Melanie Martinez: K-12」あらすじ・感想|メラニー・マルティネスのダークでキュートな長尺MV

映画「Melanie Martinez: K-12」の感想です。アメリカ出身のシンガーソングライター、メラニー・マルティネスのCD(アルバム)「K-12」の世界観を映像化した作品。監督、脚本共にメラニー・マルティネスが担当。もちろん主演もメラニー自身が務めています。映画というより長めのMVという感じで、ダークでキュートな世界観はメラニーのMVそのもの。思春期ならではの繊細さやボディシェイミングについてなど、メッセージ性もあります。
スリラー

映画「ブラック・フォン」あらすじ・感想|怖い?犯人の動機は?サスペンス×ホラーの感動ストーリー

映画「ブラック・フォン」の感想です。サスペンス×ホラー×監禁という、ありがちに思えるけれど意外となかった斬新な設定。ホラーといっても、ジャンプスケアはほとんどなく(回数が少ない)、ホラーが苦手な人にでも観やすい内容だったと思います。その中に、友情物語や少年の成長物語、兄妹の絆みたいなものも感じられます◎。原作小説を執筆したジョー・ヒルは、かの有名なスティーヴン・キングの息子です。
ホラー

映画「アミューズメント・パーク」あらすじ・感想|いつかは誰もが老いていく……強烈な社会風刺映画

映画「アミューズメント・パーク」の感想です。モダンゾンビ映画の生みの親とも言えるジョージ・A・ロメロ監督による作品です。あらすじにも書いてある通り、本作は老人が遊園地で酷い目に遭うお話。基本的には終始鬱々した気持ちになる映画です。「子ども叱るな!いつか来た道。年寄り笑うな!いつか行く道」という言葉を思い出します。内容があまりにストレートすぎて、当時お蔵入りになっただけあり、リアルな怖さがありました。
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