
スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (字幕版)
映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の感想です。
「スター・ウォーズ」旧三部作、新三部作に続き、第7作目! 主人公はルークでもアナキンでもありませんが、旧三部作の後日談的立ち位置の作品で、話につながりはあります。

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の見どころは……
- ハン・ソロやレイアなどの過去キャラの登場!
- まだまだ続くレイアたちの戦い……。
| 感想 | |||
| EP4 | EP5 | EP6 | EP1 |
| EP2 | EP3 | ||
本記事は2026年11月07日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
作品情報
| タイトル | スター・ウォーズ/フォースの覚醒 |
| 原題 | Star Wars: The Force Awakens |
| ジャンル | SF、アクション、アドベンチャー、ファンタジー |
| 監督 | J・J・エイブラムス |
| 上映時間 | 136分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2015年 |
| レイティング | G |
| 好きレベル | ★★★☆☆ |
あらすじ
ジェダイの騎士、ルーク・スカイウォーカーが姿を消した。すると今度は帝国軍の残党からなる「ファースト・オーダー」が台頭。ルークの居場所を探りつつ、ファースト・オーダーに抵抗を続けるレイア・オーガナ将軍。一方その頃、惑星ジャクーで暮らしていたレイは、BB-8というドロイドと出会う。このBB-8がルークの居場所を示す地図を持っているようで……。
主な登場人物
(以下、敬称略)
レイ
(演:デイジー・リドリー)
惑星ジャクーで廃品回収をしながら細々と暮らしていた女性。BB-8を救ったことで、ファースト・オーダーVSレジスタンスの戦いに巻き込まれていく。
フィン
(演:ジョン・ボイエガ)
もともとはファースト・オーダーのストームトルーパーだったが、一般人を傷付けることに拒否感を覚え、組織から脱走。ポーと出会い、レジスタンスに加わる。
ポー・ダメロン
(演:オスカー・アイザック)
レジスタンスの一員で、優秀なパイロット。BB-8の持ち主。
カイロ・レン
(演:アダム・ドライバー)
ファースト・オーダーの一員。ダース・ベイダーに憧れている。
ハン・ソロ
(演:ハリソン・フォード)
かつて、ルークと共に帝国軍に立ち向かった。チューバッカの相棒。
レイア・オーガナ
(演:キャリー・フィッシャー)
レジスタンスを率いる将軍。ファースト・オーダーに抵抗しつつ、双子の兄であるルークの居場所を探っている。
チューバッカ
(演:ピーター・メイヒュー)
通称・チューイ。ハン・ソロの相棒。
ルーク・スカイウォーカー
(演:マーク・ハミル)
伝説のジェダイの騎士&最後のジェダイ。現在、行方不明中。
映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の感想
映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の感想です。旧三部作、新三部作に比べると蛇足的な感じ。好き嫌いに分かれそう!
旧3部作とのつながりあり
旧3部作(EP4~6)とのつながりがあるのはよかった。
SWファンにはたまらない設定ですよね。
ただ、冒頭から唐突な「ルーク・スカイウォーカーの失踪」(笑)。思わず、SWで!? そんなことある!? ってなります。やっぱりね、SW=ルークみたいなところがあるので。個人的に、アナキンのほう(EP1~3)はあくまでも本編の前日譚という立ち位置でしたし。
本作の舞台は、EP6で描かれたエンドアの戦いから30年後の世界ということだそうで。めっちゃ時間が経っています。なのに、帝国軍の残党が「ファースト・オーダー」とかいう第2の帝国軍みたいなやつを作っていて、さらにEP4~6の反乱軍がほぼそのままレジスタンスになって活動中。
戦い、終わってねー! な気持ち。
そんな中、レイアは将軍として立っているし、ルークは行方不明だし、レイアとくっついたはずのハン・ソロは別居中(?)だし。個人的には、取ってつけたようなミレニアム・ファルコンの登場もあまり納得いかなかった(笑)。
ストームトルーパーにも個性はある
ただ、本作で面白いと感じたのは、今までは没個性でありとにかく量産型の「敵! 敵!」だったストームトルーパーに、個性を与えたところ。ストームトルーパー側にも「戦いたくない奴」がいるという。
正直言えば、フィンが元ストームルーパーだと判明したとき、もうちょいなんやかんや揉めさせてもよかったのではと思わなくもないけど。
それはそれとしてね、とてもいい設定。
ハン・ソロの無駄遣い
ただし、EP7~9を苦手に思う人の気持ちもちょっとわかる。
まず、ハン・ソロの無駄遣い。
単体でスピンオフになっているような人気キャラなのに! ここにきて、使い捨てにされた感がなんともまあ居た堪れないわねと。確かにメインキャラではなくなっていたのだけど、出すなら出すで、もうちょっと丁重に扱ってほしかった感じはある。
ルーク含め、カイロ・レンとの関わりももう少し掘り下げてほしかったし、人間関係はサラッと流しておしまい、というような感じだったので、ちょっとごちゃっとしてしまったイメージ。
カイロ・レンの魅力
カイロ・レンもね。
カイロ・レンを演じた俳優アダム・ドライバーはとてもよかったんですよ。彼が主演を務めるSFサバイバルスリラー「65/シックスティ・ファイブ」(2023)もなかなかよかったですし。
ただ、キャラの魅力がいまいち伝わりにくかったかなとは思います。
というか、EP4~6のダース・ベイダーが魅力的すぎたというのがある。だから、ダース・ベイダーに憧れているカイロ・レンの魅力がそれ以下になってしまうのは仕方のないことなのだとも思う(カイロ・レンにはカイロ・レンのよさがあるので、それ以下というのは言いすぎかも)。
カイロ・レンには「どうしたら勝てるの……?」という圧倒的強さを見せつけてほしかった。まあ、この弱さにグッときたりもするんだけど。繊細な人だからこそダークサイドの強者感に憧れたのかな。
にしても、ルーク周りを見ると、ダークサイドに堕ちなかったルークが特異点だったんだなとは。ライトサイドとダークサイドは紙一重。
レイが強すぎてびっくり
先述したカイロ・レン思いのほか弱すぎ問題ですが、逆に言うと、レイが強すぎるんですよね。
アナキンにしろルークにしろ、素質があるうえに特訓してやっとという状態だったはず。それでも認められなかったためにアナキンはダークサイドに堕ちたみたいなところがあるわけですが。なのに、レイは割と最初のほうからフォースを使いこなし、厳しい特訓を受けたはずのカイロ・レンと渡り合っている。
EP4~6を思い出すと、強力なフォースを持っているルークだって、使い方はヨーダに教えてもらっていたような。「これはカイロ・レンが弱いの? それともレイが強すぎるの!?」と頭を悩ませた部分でした。たぶん両方。SWシリーズの本編と言えるようなEP4~6とのバランスがうまく取れていなくて、違和感を覚えたところも多かった。
つまらないというわけではないけれど……
と、まあ、個人的に「ものすごく好き!」にはなれなかった作品ですが、当然、いいところもたくさんありましたよ。迫力ある映像なんかはもちろんよかった。ポーの相棒BB-8も可愛かったし。SWシリーズ通しで言えることですが、ドロイドは我が強くて面白い。一番の推しはR2だけども。
ハン・ソロやレイア、チューバッカなど、過去キャラを出してくれたのも◎。ただし、扱いはまあまあ雑なのでそこは物申したい気分。
このように、好きになれる部分もある。
特別つまらないというわけではないけれど、シリーズものの宿命として、これまでの作品(ここではEP4~6、EP1~3)と比べられることになるので。そうなると、どうしても「んー、いまいちだな」となりがちというのはあると思います。
俳優さんたちは演技に熱が入っていて素晴らしかったですよ。
映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が好きな人におすすめの作品
映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。
- ランニング・マン(2025)
- ロングウォーク(2025)
- MERCY/マーシー AI裁判(2026)
- ウォー・マシーン:未知なる侵略者(2026)
映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が観られる動画配信サービス
※記事執筆時点での情報です(2026年11月07日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。
| Netflix | U-NEXT | Amazon Prime Video | Hulu | FOD(PREMIUM) |
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まとめ:だいぶ好き嫌いに分かれそう
SWシリーズを通しで観てきた人にとっては、だいぶ好き嫌いに分かれそうな新章でした。
まあ、旧三部作、新三部作に続く新たな三部作ということなので、本来、この作品単体で評価すべきではないのかもしれませんが。
カイロ・レンを演じたアダム・ドライバーはとてもよかったですよ! というか、俳優さんたちは基本的にみなさん素敵でした。が、登場キャラはどれもなんとなく違和感がありましたね。そこがちょっと残念。
Rotten Tomatoes
Tomatometer 93% Popcornmeter 84%
IMDb
7.7/10
Filmarks
3.9/5.0

