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自己啓発本「疲れない体をつくる免疫力」安保徹著|あらすじ・感想

免疫力_タイトル 生き方


疲れない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)

体が資本とはよく言いますが、事実、なにをするにおいても大事なのは心身ともに健康であることですよね!

そう頭では理解していても、年齢を重ねれば重ねるほど、体力的にも精神的にも余裕がなくなってしまうことも。

健康な状態を維持して長生きしたいなら、若いうちから免疫力を高める方法を知っておきましょう。本記事を読めば、以下のことがわかります。

 あらすじ
書籍「疲れない体をつくる免疫力」のおすすめポイント
 「疲れ」とはなにか
 本書に散りばめられた悪戯心
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あらすじ

病気にならないために――
今日から気楽に始める「体質改善」!
たとえば、「なるべく日光をよく浴びる」「1時間に1回、大きく伸びをする」「1日に3回、爪をもんでみる」「お風呂にゆったりと浸かってみる」などなど、ちょっとした工夫で、みるみる体が元気に! しかも、免疫力が高まるから、疲れない、病気にならない!

(引用元:Amazon「疲れない体をつくる免疫力」)

こんな人におすすめ!

  • 今から免疫力をつけておきたい人
  • 生き方を見直したい人
  • 自律神経のメカニズムを知りたい人
  • 簡単なことから日々コツコツ取り組みたい人
  • 長く心身ともに健康でいたい人
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「疲れない体をつくる免疫力」おすすめポイント

「少し疲れてきたな……」と感じても、日々の忙しさについ見て見ぬ振りをしてしまうことはありませんか? でも、そんなときこそ要注意。疲れを感じはじめたときこそ、体が発しているSOSに気付いてあげるべきときです。免疫力を高めれば、疲れない体をつくることも夢ではありませんよ!

【1】疲れない体の定義がわかる

そもそも「疲れない体」とはどういうことなのでしょうか?

単純に「疲れない体」と言っても、遅くまで仕事をすれば心身ともに疲弊するし、職場の人間関係が悪ければ精神的に良くはありませんよね。

「疲れない体をつくる免疫力」の著者、安保徹先生は本書の序盤で「疲れない体」を「疲れをためない体」「疲れてもすぐに回復する体」と定義しています。

つまり、人間は生きている限り疲れるもの。それをどうコントロールするかということに、焦点が当てられているんです。

モカ
モカ

最初にハッキリ定義付けしてくれているので、わかりやすいですね!

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【2】気軽にはじめられるのはこの4つ!

あらすじでも紹介した通り、気軽にはじめられる毎日習慣は下記の4つです。

なるべく、「日光をよく浴びる」
1時間に1回、「大きく伸び」をする
1日に3回、「爪をもんでみる」
週末に「玄米」を試してみる

これなら忙殺される日々の中でも、少しずつ習慣づけしていけそうですね。日光を浴びることの重要性や爪の揉み方などは本書で細かく説明されています。

人によって、疲れを感じるタイミングや疲れのタイプはさまざま。大事なのは、自分で自分の体のことを理解しておくことです。

【3】「健康年齢」を伸ばすテストがある

人間生きていれば誰しも疲れを感じるもの。でも、同じ状況で辛そうにしている人を見ると「ほかの人も頑張っているんだから」「みんな同じ条件なのに……」なんて思ってしまっていませんか?

特に、職場の後輩や同僚になにかを相談されたとき、そんな風にまともに取り合わないのはあまり良い選択肢とは言えません。

なぜなら、人によって疲れやすさは違うから。そんな自分の疲れやすさを測るために、本書では「健康年齢を伸ばすテスト」が掲載されています。

これは性格や生活習慣、睡眠についてなどについてチェックしていくだけの2ページにわたる簡単なテスト。何個当て嵌まったかで、自分の疲れやすさをより深く把握することができるんです。

あなたは「疲れやすい人」? それとも「疲れにくい人」でしょうか?

モカ
モカ

自分では「疲れにくい人」だと思っていたら実は……なんていうこともありますよ!

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【4】「疲れ」とはなにかがわかる

先ほどからずっと「疲れ」「疲れ」と繰り返していますが、実際のところ「疲れ」とはどういったもののことを指すか、知っていますか? 「疲れ」と聞くと、「なんだかやる気が出ない」「だるい」「朝起きれない」というように、精神的なものを中心に考える人は多いのではないでしょうか。

「朝は苦手だけど子どものころからだし、だるいとかではないから大丈夫!」

そう思っている人は、要注意。

例えば肩こりだったり冷え性だったり、子どものアレルギー疾患やメタボリック症候群、体のムズムズなんかも「疲れ」として本書では描かれています。

精神的に元気な人でも、こういった自覚症状がある人は「疲れ」がたまっている可能性がありますので、今から免疫力を高める練習をしておくことをおすすめします。これらの症状が体の不調の前触れになっていることもあるんです。

【5】ちょっとした悪戯心がある

ただし、「1日1回〇〇をしなさい」「週末は〇〇を食べなさい」なんて口では簡単に言いますが、塵も積もればなんとやら。毎日、毎週繰り返していれば、慣れないうちはこれ自体がストレスになってしまうかもしれませんよね。それではある意味逆効果です。

著者の安保徹先生はそこも考慮して、「お酒とのうまい付き合い方」や「たまには体に悪いことをするのも必要」などといった悪戯めいたこともお話しています。

でもこれは、あくまで健康的な生活習慣を心がけている人に限った話。

まずは本書で紹介されている「健康的な生き方」を身に付けて、それから「羽の伸ばし方」を覚えるようにしましょう。

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免疫力の向上で疲れにくい体に!

生きていくうえで、無視できない現代の乱れた生活習慣。

ふとした瞬間に「疲れ」を感じる人にはぜひ読んでいただきたい一冊です。中には疲れを取るべきベストなタイミングなども書かれていますので、本書を読めばまさに疲れ知らずの体を目指すことも不可能ではありません。

疲れたら、立ち上がれなくなる前にまず回復。

今ある「疲れ」や「ストレス」を撃退する習慣をつけて、心身ともに健康な体を目指しましょう!

モカ
モカ

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