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映画「紀元前1万年」あらすじ・感想|つまらない?ファンタジーとしてなら面白い!

紀元前1万年(感想) アクション

紀元前1万年 (字幕版)

映画「紀元前1万年」の感想です。

見た感じ、巷での評価(口コミ感想)は振るわず。

ただ、個人的には割と好きな部類に入る映画でした。完全なるファンタジーとして見ると面白い。時に意味わからんこともするけど、主人公に好感が持てました。

すみれ
すみれ

映画「紀元前1万年」の見どころは……


  • 澄んだカミーラ・ベルの美しさ。

※本記事には、ラストを除くネタバレが一部含まれます。ご注意ください。

本記事は2026年10月26日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。

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作品情報

タイトル紀元前1万年
原題10,000 BC
ジャンルアクション、アドベンチャー
監督ローランド・エメリッヒ
上映時間109分
製作国アメリカ、ニュージーランド
製作年2008年
レイティング不明
好きレベル★★★☆☆

あらすじ

紀元前1万年の世界。ある予言をもとに、巨大なマナク(マンモス)を倒すことを目標としていたヤガル族の青年デレー。マナクを狩ることはできたものの、謎の集団に襲われ、ヤガル族の仲間たちが次々に攫われてしまう。被害者の中にはデレーの思い人エヴァレットの姿もあった。仲間を救うため、デレーを中心にヤガル族の男たちが立ち上がる……。

主な登場人物

(以下、敬称略)

デレー

(演:スティーヴン・ストレイト)

エヴァレットに思いを寄せている。「マナク(マンモス)を倒した者がエヴァレットを娶ることができる」という予言に従い、マナクを倒そうとしている。

エヴァレット

(演:カミーラ・ベル)

青い目の少女(女性)。デレーに思いを寄せている。そのため、デレーがマナクを倒すことを応援している。

ティクティク

(演:クリフ・カーティス)

デレーの父親の友人。デレーと共に仲間を救いに行く。

カレン

(演:モー・ゼイネル)

予言のあと、村を出て行ったデレーの父親を裏切り者だと思っている。デレー同様、エヴァレットを娶りたいと希望。デレーと共に仲間を救う旅に出る。

バク

(演:ナサニエル・バリング)

村の少年。村に留まるよう言われていたが、密かにデレーたちのあとをついてきていた。謎の集団に襲われた際、目の前で母親を亡くしている。

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映画「紀元前1万年」の感想

映画「紀元前1万年」の感想です。映画「デイ・アフター・トゥモロー」(2004)などで知られるローランド・エメリッヒ監督による作品。

演出は地味めな印象

先述したとおり、本作を手掛けたのは、映画「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督。エメリッヒ監督は他にも「インデペンデンス・デイ」(1996)などを手掛けたことでも知られていますね。

と、有名な上記2作品に比べると、本作はやや地味めな印象でした。

当然、映像はかなりよかったんですけれども、アクションが割とリアル寄りというか、泥臭い感じだったので、そう感じたのかもしれません。

意味わからんことを……

なお、主人公のデレー。

始まって早々、意味わからんことをやらかしていました(笑)。

狩りを生業とするヤガル族が住まうこの村には、「マナク(マンモス)を倒した者がエヴァレット(青い目の女性)と結ばれる!」という予言があるんですが、エヴァレットと結婚したいデレーは「マナクを倒すのは自分だー!」と意気込んでいる。ライバルには、予言直後に村から姿を消したデレーの父親を軽蔑するカレン。デレーも「父親が逃げたのは事実だし、なんも言えねえ……」状態。しかしエヴァレットは譲らない! 堂々と宣戦布告!

で、いざマナクが現れ、無事デレーが勝利するのですけど。

「網に腕が絡まって解けなかっただけで、あれは俺が仕留めたとは言えないので……」と、謎にエヴァレットと結婚する権利(と、白い槍)を返上。ここで「え!?!?」と驚いた(笑)。

マナクに絡めた網に腕が引っ掛かって解けなかったというのは事実でも、(戦わないと自分が死ぬ状況だったため)まあまあ正当に戦っていたような気がしましたけどね!? そのおかげで「なんでそんなことを……?」とエヴァレットにもがっかりされていましたし。そもそもこの2人、両思いなので。

ここら辺は、意味わからんことすな! とツッコみながら鑑賞。

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エヴァレットが美しすぎる

そして、エヴァレットがただただ美しすぎる。

「なんか見たことあるなあ……」と思っていたらカミーラ・ベルでした。映画「ストレンジャー・コール」(2006)などにも出ていましたね。そりゃ美しいわけだ。

ただし、美しすぎるあまり、敵集団の偉い人に気に入られてしまうという。この偉い人、意外とちゃんとエヴァレットのことを好きっぽくて面白かった。もちろん、普通に襲おうとしたりするので悪い奴であることに変わりはないんですけども。

部族が一致団結!

攫われたのはエヴァレットだけじゃないので、仲間を取り戻しに行こう! とヤガル族の村を出発する男たち……ですが、ここも「さ、3人……だと!?!?」とびっくりしましたよね(笑)。あの好戦的な集団を相手にするにはあまりにも心許なさすぎる。

デレーたちのあとをこっそりついてきていたバクを入れても4人。

ほとんど勝ち目なさそうだけど、と思っていたら、桃太郎さながら、道中で増えていく仲間たち。デレーが何をしたとかではないものの、敵の敵は味方ということで。あーたたち、あっちでもこっちでも好き放題するからよ……となりました。

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父親が何かしてくれるのかと思いきや

で、冒頭の展開的に、予言直後に姿を晦ました父親が何かしてくれると思うじゃないですか。思いますよね!?(圧)この父親、冒頭以外出てきません(!?!?)。

何あの思わせぶり!? とツッコんでしまいましたよ。

そこは、なにかしらの重要情報を引っさげて息子のピンチに現れるものじゃないの!? と。ところがどうも、目的を果たし「そろそろ村に帰るか」なところで死亡した模様。この方は、たぶん予言にあった問題を現実的な方向で解決しようとしたんでしょうね。でも、志半ばで倒れた。

ここの話をさらに掘り下げてくれればもう少し感情移入できたかもしれないけど、さらりと流されていたのもあって、「え、あの人死んだんか!? いかにも重要人物な雰囲気で登場しておいて!?」とまず驚きが先に来ましたね。

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惜しいところがたくさん(特にトラ!)

他にも(個人的に感じた)惜しいところがあって。

それは、中盤に登場するトラの活躍が極めて限定的だったところ(劇中ではマンモスのような動物も「マナク」と呼ばれていたし、厳密には我々の言うトラとは違うのかも)。

なんなら、もっとド派手に暴れてほしかったよね。敵とやり合うとき、デレーがトラに乗って大暴れ! みたいな。映画「RRR」(2022)ぐらいの派手さがあってもよかったかも。

それに、戦いがあまりに呆気なく決着してしまって、まあ、登場人物たちにしてみればいいことではあるんだけど、観ている側としては物足りなさがありました。

とはいえ、さすがローランド・エメリッヒ監督というべきか、魅力たっぷりの作品でした。

映画「紀元前1万年」が好きな人におすすめの作品

映画「紀元前1万年」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。

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映画「紀元前1万年」が観られる動画配信サービス

※記事執筆時点での情報です(2026年10月26日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。

NetflixU-NEXTAmazon Prime VideoHuluFOD(PREMIUM)
××○×○
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まとめ:シンプルでわかりやすいストーリー

悪い奴らに思い人が攫われ、助けに行く(他の仲間もいるし)という、非常にシンプルかつわかりやすいストーリーだったと思います。

正直、予言はあってもなくてもみたいな感じはするけど(笑)。

とはいえ、地味ながらも演出はとてもよく、カミーラ・ベルが美しかったです。

Rotten Tomatoes
Tomatometer 10% Popcornmeter 37%
IMDb
5.2/10

Filmarks
2.8/5.0

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