
IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。<シーズン1> Blu-ray BOX(3枚組)[Blu-ray]
ドラマ「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。」(シーズン1・第3話)の感想です。
前エピソードでは子どもたちの嫌な部分が目についたりしていたんですが、今回は「頑張れー!」と応援できる内容になっておりました。
| 感想 | |||
| 第1話 | 第2話 | ||
本記事は2026年10月22日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
ドラマ「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。」の登場人物
ドラマ「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。」(シーズン1・第3話)のあらすじ
幼い頃、デリーで遊んだことがあるローズとショー司令官が再会した。ショー司令官は「デリーで過ごした時間のことをほとんど忘れていた」と疑問を抱いていたが、ローズは「デリーから離れるとみんなデリーのことを忘れる」と言う。一方、リリーは自身の過ちを認め、ロニー、ウィル、リッチと共に証拠写真を撮ろうとするのだが……。
ドラマ「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。」(シーズン1・第3話)の感想
シーズン1・第3話「目に見えるもの」。
人は目に見えるものしか信じない。
よし、証拠としてなんかやべー奴の写真を撮りに行こう!
そんなお話でした。
徐々に面白くなってまいりました。正直、前話、前々話はかなり微妙なところだった(面白いは面白いけど)ので、だいぶスロースターターなイメージ。
今回、初めて「……ピエロ?」という反応が出てきましたけど、まだ映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(2017)のペニーワイズらしい外見は明らかになっていません。満を持して登場するのかな? そこは楽しみ。
それから、リリーとロニーはウィルとリッチという仲間を見つけ、これならリリーが「化け物を見ました!」と証言しても、一方的に精神病院に押し込められることはなさそう。いや、まあ、あの母親だしな。100%とは言えないけど。
序盤、リッチが、アメリカ国内においてはみんなが平等に扱われるはずだ(おぼろげ)というような発言をした際、ウィルが「同じ国に住んでる?」と反応をしていたのは少し切なかった。ウィルという黒人の友人がいるリッチはともかく、(この時代に)黒人が一切排除された環境で育った子は、「アメリカに黒人差別などない!」「我々は平等だ!」と言いながら、無自覚に差別的な状態を許して生きていくしかないのだろうなと思ったり。複雑な気持ちになりました。
そして、リリーもそうですけど、あの状態からウィルはどうやって生き延びたんだろう。
墓地の霊廟。化け物(ペニーワイズ?)が目の前にいて、完全に襲われる寸前みたいな感じでしたけども。ホラー映画好きとしては、どうしても「リリーもウィルも、実際はもうペニーワイズにやられていて、乗っ取られるか何かしているんじゃない?」と邪推してしまう(笑)。
というか、ねえ、本シリーズに出てくるディック・ハロラン。
この人って、「シャイニング」(1980)と「ドクター・スリープ」(2019)に出てくるディック・ハロランですか!? 料理人の!? なら、この人が使っている能力はシャイニング! はー、こんなところにつながりがあるとは。
同じ世界線なのがうれしい。
まあ、流れを見るに、ウィルとその父親のリロイ(ハンロン)はがっつり巻き込まれていきそう。個人的に、妻&母親のシャーロットはちょっと苦手。
自分の意見をはっきり言うのはいいことだけど、TPOが読めない(読まなくていいと思っている)タイプのようだし。自分の気持ちややりたいことが一番で、例えば夫の気持ちだとか、息子の気持ちだとかはそんなに考えていない感じがする。苦手(二度目)。
今回も、夫の同僚(ハロラン)の前でペラペラ余計なことを喋っていましたね。夫の職場の人を招いた食事会なのに微妙な空気にして、夫がさり気なく止めると「え、私が悪いの?」という顔をする。あーた、それは夫と2人のときにやりなさいよ……と。
ハロランに「この町が好きじゃないんでしょ?」的なことを言われたとき「いや、そういうわけじゃないが、前に住んでいた町を思い出すことはあって……」云々と本音と建て前を使い分ける能力はしっかりありそうなだけに、より腹立たしく感じられました。
もしかしたら、根底に「黒人だからとナメられるわけにはいかない」という感覚があるのかな。……だとしても、ハロランも黒人なんですけどね。
あと、ハロランとハンロン、名前が似ているのでちょっと混乱する(笑)。



