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エッセイ「いい猫(こ)だね」岩合光昭著|あらすじ・感想

猫_タイトル エッセイ


ヤマケイ新書 「いい猫だね」

活字に触れる機会が少なくなってきた昨今。

けれどもやはり、読書というのはいいものです。感性を豊かにするだけでなく、さまざまな価値観に触れることで自分自身をも成長させてくれます。

人によっては「この一冊に出合って人生変わった!」ということも。

とはいえ、本格的な活字だらけの本だとなかなか読む気になれないという人もいますよね。そんな人におすすめしたい一冊が、岩合光昭さん著の「いいだね」です。

この記事からわかること:
本書のあらすじ
本書をおすすめしたい人
本書を読んだ感想
岩合光昭さんについて
岩合さんその他の書籍
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あらすじ

岩合さんが半世紀近い年月をかけて出会ってきた猫たちの姿。
そのなかでも特に忘れられない猫たちの思い出を厳選しました。

(引用元:「いいだね」僕が日本と世界で出会った50匹の猫たち「あらすじ」)

こんな人におすすめ!

  • とにかく動物が大好き!
  • 愛くるしい姿に癒やされたい……
  • とにかく癒やし! 癒やしが必要!
  • 奇跡の一枚に感動したい
  • カメラに興味がある
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【ネタバレなし】「いい猫(こ)だね」を読んだ感想

愛くるしい姿になんとも微笑ましい気持ちになる猫ちゃんたち。そんな猫ちゃんたちをライフワークとして撮影し続けた岩合さんの渾身の一作です。

【1】写真から感じる躍動感が素晴らしい

わたし自身が一眼レフを持ち歩くタイプだからなおさら思うことですが、岩合さんが撮影する猫ちゃんたちの一枚一枚からはそこはかとない躍動感が感じられます

“この一枚”をつなぐために、一体どれほどの時間と労力をかけたのか。

想像するに絶します。

雪で遊ぶ猫ちゃん、ひょっこり茶畑から顔を覗かせる猫ちゃん、壁の上からひょいと飛び降りる猫ちゃん、お母さんになったばかりの猫ちゃん。

ほんの一瞬見せてくれるそれぞれの顔は、どこか哀愁がただよいつつも愛しくなるようなものばかりです。

【2】ブサカワに癒やされる

猫ちゃんたちの写真撮影をライフワークとしている岩合さんは、決して美人な猫ちゃんたちだけを追い求めているわけではありません

中にはちょっとブサイクでお茶目な、どっしりかまえた猫ちゃんたちの姿も。

ありのままをとらえた写真だからこそ、ひしひしと猫ちゃんたちの魅力が伝わってくるのかもしれませんね。ちょっぴりブサイクだけど愛くるしい、警戒しつつもこちら(カメラ)を気にしている姿がまたたまりません。

【3】ストーリーを読むと見方が変わる

50匹もの猫ちゃんたちが掲載されているのとともに、一匹一匹それぞれのストーリーが書かれているのが本書の特徴であり、魅力です。

物語をひとつずつ追っていくと、いかにその猫ちゃんとの出会いが奇跡的なものだったのかということがわかります。素直な子もいれば、頑なな子もいて、さらにはへそ曲がりさんがいたりもして、猫ちゃんたちの性格により、出会い方がまったく違うのが面白いところ。

ひとつの物語につき2ページ程度で完結するので、さらりと読めてしまいます。通勤時間や寝る前のちょっとした隙間時間で開くことができますよ。

【4】海外の猫ちゃんたちも大集合!

日本だけでなく、海外を飛び回りながら猫ちゃんたちを撮影しているのが、岩合さんのまたすごいところ。半世紀ずっと続けているとなると、ライフワークそのものですよね。

アメリカやチリ、トルコなど、世界中の猫ちゃんたちが本書に大集合しています。

ジャズにはネコが似合うように思うのです。

(引用元:「いいだね」P106, 107)

このように雰囲気で猫ちゃんをとらえている一枚もあれば、リラックスしてだらーんとしている全身を投げ出している一枚もあって、見ているだけで幸せな気分になれます。

著者「岩合光昭さん」について

岩合さん――岩合光昭いわごう みつあきさんは、東京都出身の動物写真家です。岩合さんはなんと、雑誌「ナショナルグラフィック」で表紙を飾ったことのある唯一の日本人として名を馳せています。

世界中のメディアから賞賛されている動物写真家ですが、猫の撮影に関しては「ライフワーク」としており、他にもさまざまな書籍を出版しているので見逃せません。

たとえば、こちら。

2021年用のカレンダーもすでに発売済!

今度はイタリアで「ネコ歩き」! ダンディーでおしゃれな猫ちゃんたちと触れ合います。

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岩合さん50年のキセキ

岩合さん50年の奇跡がギッシリつまった一冊。あるいは、猫ちゃんと飼い主さんの軌跡が描かれた一冊。

実に半世紀にもわたる岩合さんの結晶が、ここにあります。可愛らしい猫ちゃんに癒やされたいときはもちろん、まるで一緒に旅をしているような気分にもなれる良作でした。一読の価値あり!

文字数が多い書籍が苦手という人でも、サラリと読めてしまいますよ。

※本記事の情報は2020年11月時点のものです。

モカ
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