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NEW!映画「1945 イッター城の戦い」あらすじ・感想|アサイラム製の映画だけど意外としっかりしていた

1945 イッター城の戦い_感想タイトル アクション

1945 イッター城の戦い

映画「1945 イッター城の戦い」の感想です。

アサイラム製の戦争映画!

ハードルを上げすぎないよう鑑賞し始めたのですが、これが意外とよかった。ツッコミどころはありつつも、実際にあった出来事をもとにしているからかストーリーはぶっ飛んでいるということもなく(笑)、なかなか面白かったですよ。

すみれ
すみれ

映画「1945 イッター城の戦い」の見どころは……


  • 実話ベースの物語!
  • アメリカ×ドイツ×フランスの共同戦線。

本記事は2026年07月07日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。

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作品情報

タイトル1945 イッター城の戦い
原題Battle for Castle Itter
ジャンルアクション歴史B級映画
監督マクシミリアン・エルフェルト
上映時間95分
製作国アメリカ
製作年2024年
公開年(米)2026年
レイティング不明
好きレベル★★★☆☆

あらすじ

ヒトラーの自決から5日後の1945年5月5日。オーストリアのイッター城には、フランスの元首相や高官たちが囚人として収容されていた。ドイツ降伏は時間の問題と思われたが、イッター城は徹底抗戦の構えを見せる好戦的な武装SS部隊に狙われる。フランス元首相らを捕らえ、人質にしようというのだ。イッター城に取り残された捕虜たちは米軍やレジスタンスに助けを求め……。

主な登場人物

(以下、敬称略)

ジョン・C・“ジャック”・リー・ジュニア

(演:ダニエル・グローガン)

大尉。アメリカ軍第12機甲師団を率いてイッター城にやって来た。そのまま戦闘を指揮する。

エドゥアール・ダラディエ

(演:ローラン・ルーイ)

フランスの元首相。自らも戦闘に出て城を守る。

ポール・レノー

(演:フラノ・レーシック)

フランスの元首相。ダラディエ元首相同様、戦闘に出る。

ハリー・バス

(演:ボリス・ルクマン)

中尉。アメリカ軍第12機甲師団の副官。ドイツ人に良い感情を抱いていないことを態度に出しがち。

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映画「1945 イッター城の戦い」の感想

映画「1945 イッター城の戦い」の感想です。評判はいまいち振るわずな印象ですが、個人的にはなかなか楽しめました。

実際にあったイッター城の戦い

本作は実話ベースのお話。

タイトルにもなっている「イッター城の戦い」が、第二次世界大戦末期に実際にあったようですね(知らなかった)。といっても、大枠がという話であって、ある程度はフィクションも混じっているのでしょうけど。

正直、このあたりの歴史をほぼ知らない人間からすると、「(フランス)元首相が2人?」みたいな頓珍漢な疑問がまず湧いてくるんですが、調べてみたところ、ダラディエ元首相の次にレノー元首相という順番だった模様。ここら辺をもっと掘ってみると面白そう。

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意外としっかりしたストーリー

先述したとおり、本作はアサイラム作品

ということで、ハードルを上げすぎないようにしつつ鑑賞してみたのですが(アサイラム作品を無性に観たくなるときもある)、これが思いのほかしっかりしていました。なんていうか、もちろんツッコミどころはあるし、「アサイラムに無難な映画は求めていないのよ!」と思わないこともないんだけど、戦闘シーンなんかは意外とよかったですね。終盤、明らかなCGシーン(戦車の乗り入れ)がある以外はけっこうリアルだったかなと。

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面白いツッコミどころ

それに、ツッコミどころといっても、ストーリーを邪魔するほどではないので大きく気にはならなかった。

例えば、人員も武器も足りん! という状況の中、現場の指揮を執っているリー大尉が「お前はあっちに! そこのお前はあっちに!」というふうに持ち場を移動するように周囲に頻繁に声をかけるのだけど、「そうなると、リー大尉……あなたひとりになってない!?」みたいなときがあったりして(笑)。

秘書上がりの元首相の愛人? 恋人? らしき女性や、軍人ですらない元首相らが銃で的確に敵を撃ち抜いたりするのもちょっと面白かった。スナイパーばりの命中率。

始めに少数で戦わなければならなかったのも、リー大尉から隠れているように命じられたフランスの高官たちが自ら武器を手に取り戦ったのも実話らしい。あと、戦車の名前が「ジェニー」だったのも(正確には「酔いどれジェニー」)。

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アメリカ×フランス×ドイツ

この「イッター城の戦い」で興味深いのは、アメリカとフランス、ドイツ(レジスタンス)がタッグを組んでドイツ(ナチス)に抵抗を試みるところ。

まあ、案の定、ドイツ=ナチスみたいな印象で、武装親衛隊将校だったシュラーダー大尉に対してアメリカはだいぶな態度を取っているんですが。特にバスなんか見ていてまあまあ腹が立つ(笑)。でも、アメリカ側からするとそりゃそう。武装親衛隊といえば、ヒトラーに強く忠誠を誓う組織のはずですからね。それがまさかナチスドイツに抵抗するために城にいるなんて思いもしない。「こいつ、スパイじゃね?」ってなるのは当然というか。もうひとりのドイツ人(レジスタンス)ガングルも「今は誰も信用しちゃいけない」などと発言していましたし。

シュラーダー大尉のような大物が出てきてもリー大尉が冷静だったのは、自分の祖父母がドイツ人だったからでしょう。序盤、「ドイツ人とナチスは違った2つのものだ」というようなことを言っていたような気がする。この時代、身内に敵国出身の人がいたりすると周囲に相当気を遣いそうだけど、どうだったんですかね。

戦時中にアメリカ×フランス×ドイツというのは興味深いところではあったけど、ドイツ側がシュラーダー大尉とガングルだけだったのはちょっぴり残念でした。

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歴史に詳しくない人には楽しい映画

正直、私がこの映画をそこそこ楽しめたのは、先述したようにこのあたりの歴史に詳しくないからだと思いますね。厳密に言うと、私は歴史好きではあるのだけど、日本古代~中世あたりまでで近世以降はそんなにといった感じ。学生時代から世界史はちょっと苦手だった。

なので、この時代に詳しい人は「軍服がー!」とか「関係がー!」とか「武器がー!」とか、いろいろ違和感を抱くところはあるかもしれません。実際、詳しくなくても「軍服、さすがに綺麗すぎじゃない?(笑)」とは思いましたし。

でもやっぱり、アサイラム作品にしてはぶっ飛んだところもなく(ぶっ飛んでいるのはぶっ飛んでいるのでよかったりする)、普通に面白かったです。

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映画「1945 イッター城の戦い」が好きな人におすすめの作品

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映画「1945 イッター城の戦い」が観られる動画配信サービス

※記事執筆時点での情報です(2026年07月07日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。

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まとめ:世界史に興味が湧く!

感想を書くにあたって「イッター城の戦い」について調べていたら、俄然このあたりの歴史に興味が湧きました(日本語ではWikipediaでしか情報が見つからなかったので、英語でも調べてみようかなと)。

今まで知らなかったことに興味が湧くというのも映画のよさですね! まさかアサイラム映画で興味をそそられることになるとは……(笑)。

Rotten Tomatoes
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IMDb
3.5/10

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2.5/5.0

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