
Do Not Enter:葬られた秘宝
映画「Do Not Enter:葬られた秘宝」の感想です。
久々にB級映画らしい作品を鑑賞!
B級映画には「めっちゃ好き!」な作品と「うーん、いまいち……」な作品があるんですが、個人的に、本作は後者タイプのB級ホラーでした。
雰囲気はなかなかよかったけれども。

映画「Do Not Enter:葬られた秘宝」の見どころは……
- 全体的に不穏な雰囲気!
本記事は2026年09月28日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
作品情報
| タイトル | Do Not Enter:葬られた秘宝 |
| 原題 | Do Not Enter |
| ジャンル | ホラー、B級映画 |
| 監督 | マーク・クラスフェルド |
| 上映時間 | 91分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2025年 |
| レイティング | 不明 |
| 好きレベル | ★★☆☆☆ |
あらすじ
「都市探検家」として動画配信をしているリック、ダイアン、コーラ、ヴァーン、JDの5人だったが、意見の相違からJDがグループを離脱。動画再生数に伸び悩む5人は、次なる目的地を、曰く付きの「パラゴンホテル」に設定した。パラゴンホテルには、「伝説のマフィアが残した3億ドルが眠っている」という噂があって……。
主な登場人物
(以下、敬称略)
リック
(演:ジェイク・マンリー)
グループのリーダー的存在。ダイアンの恋人。パラゴンホテルでの探索を提案した人物。
ダイアン
(演:アデライン・ルドルフ)
リックの恋人。先陣を切って探索を進めようとする。
ヴァーン
(演:シェイン・ポール・マッギー)
グループの一員で、黒人男性。
コーラ
(演:フランチェスカ・リール)
グループの一員。運動神経がよい。
フランク
(演:ローレンス・オファラン)
報道チャンネルの記者を名乗る男性。パラゴンホテルへの潜入を取材させてほしいと依頼。
JD
(演:カイ・カスター)
リックたちの仲間だったが、方向性の違いからグループを離脱。その後、トッド&マックと共に別グループを立ち上げる。
トッド
(演:ニコラス・ハミルトン)
マック&JDと共に過激な都市探索のグループを立ち上げ、動画配信していた。
マック
(演:ブレナン・キール・クック)
トッドの仲間。
映画「Do Not Enter:葬られた秘宝」の感想
映画「Do Not Enter:葬られた秘宝」の感想です。まったく怖くはないけれど、雰囲気は好きでした。
ホラー演出はいまいち
動画配信者が再生数獲得のため、曰く付きの廃墟(廃ホテル)に侵入し、凶暴なクリーチャーに襲われるお話。
B級ホラーとして、割とありがちな設定でした。
ただ、正統派(?)な動画配信グループである主人公一行とはまた別に、過激動画配信グループが出てくるのは意外性があったかなと。
にしても、ホラー演出はかなり微妙なところでしたね。怖い! と思うような箇所は特にありませんでした。ホラーが苦手な人でも楽しく観られそう。
クリーチャーのデザイン
本音を言えば、クリーチャーのデザインにももう少しオリジナリティーが欲しかったかなと思います。なんか、あれみたいだった。
映画「アイ・アム・レジェンド」(2007)に出てきたダーク・シーカー。
そもそも、まあ、言いたいことはなんとなく(本当になんとなく)わかる気がしたんですが、あのクリーチャーの正体も明言されてはいませんでしたよね(見逃しただけ?)。人間の心臓を抉り取って儀式で云々、クリーチャーが心臓を狙ってくるのを考えると「こういうこと、かな?」というのはあるけども。
ダイアンを生かし、自分の花嫁にしようとしたのも謎。考察は好きですが、もう少しヒントをくれてもよかったんじゃないかと思う。
不穏な雰囲気は◎
ただし、全体に漂う雰囲気は好きでした。
あの不穏な感じがとてもよい。
先述したとおり、ジャンプスケア含めホラー演出はそんなにありませんでしたが、ホラーな雰囲気を味わいたい人はそれなりに楽しめるかも。
個人的には、コーラがターザンをして崩れた通路を渡るシーンがお気に入り。最初から、(当たったら即アウトレベルの)落下物を回転回避したり、運動神経がいいという描写がしっかりあるのが◎。
登場人物の個性
そのコーラはなかなかよかったんですけれども、登場人物にはあまり個性が感じられず、ヴァーンとかは特にいる必要がなかったような気もしました。その分、癖がなく観やすくはあったし、たぶんこの映画の登場人物の中で一番いい奴なんだけど(笑)。
中盤で「実は自分自身は記者ではなく、ここで行方不明になった妻を捜しに来た」と明かしたフランクのキャラも、「え!? そうなの!?」とはならなかったな。こういうタイプの話にはありがちな設定だったので(フランクは好き)。
JDがいまいちどんな人間かわからなかったのもちょっぴり残念。雰囲気的に、トッドたちにいいように使われているということなのだろうけど、あそこら辺の関係ももう少し掘り下げてほしかった。
とりあえず謎が多い
あと、正直、めちゃくちゃ謎が多かったです。
例えば、リックが引っ掛かったトラバサミを仕掛けたのは結局誰だったのか? とか。
トッドに高所から落とされたリックがなぜ生き延びていたのかも気になる。で、落ちたあと、なぜあんな場所にいたのか。
フランクが捜していた妻アマンダと一緒に廃ホテルに入り、同時に失踪したカメラマンのベスが生きていたのも「!?!?」ってなりました。確か2カ月前にホテル入りしたはずでは? と。ずっとホテルの中にいたのか? だとしたら、どうやって食いつないでいたのか……。
謎のクリーチャーが生息しているぐらいなので、もう不思議空間になっているということなんでしょうかね。
なお、トッドとマックがやられるシーンはなかなかよかったです。
映画「Do Not Enter:葬られた秘宝」が好きな人におすすめの作品
映画「Do Not Enter:葬られた秘宝」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。
- 王朝の死鬼(2021)
- 1945 イッター城の戦い(2024)
- タコゲーム(2022)
- ポパイ・ザ・キラー(2025)
映画「Do Not Enter:葬られた秘宝」が観られる動画配信サービス
※記事執筆時点での情報です(2026年09月28日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。
| Netflix | U-NEXT | Amazon Prime Video | Hulu | FOD(PREMIUM) |
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まとめ:雰囲気がいいだけに惜しいB級ホラー
ホラー演出は少ないものの、雰囲気はよかったです。
それだけに「惜しいな!」と感じてしまいました。
これといった特徴がなかったというか、数あるB級映画に埋もれてしまいそうというか。コーラが迷わずリックを見捨てた(本人にその自覚はなし)あたりは「イイネ!」となりましたけどね(笑)。
Rotten Tomatoes
Tomatometer ―% Popcornmeter 18%
IMDb
4.3/10
Filmarks
―/5.0


