
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2
映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2」の感想です。
ホラー映画としては、正直、そこまでといった感じでした。
ただし。
スキート・ウールリッチとマシュー・リラードが共演している! ということで、個人的にはとても好き(笑)。

映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2」の見どころは……
- スキート・ウールリッチ×マシュー・リラードの出演!
本記事は2026年09月17日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
作品情報
| タイトル | ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2 |
| 原題 | Five Nights at Freddy’s 2 |
| ジャンル | ホラー |
| 監督 | エマ・タミ |
| 上映時間 | 105分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2025年 |
| レイティング | G |
| 好きレベル | ★★★☆☆ |
あらすじ
前作の出来事から1年。アビーはいまだ「友達」のことを忘れられずにいた。そんなアビーを見守るマイクだったが、ある日、アビーが「友達」に会いに行ってしまい……。
主な登場人物
(以下、敬称略)
マイク・シュミット
(演:ジョシュ・ハッチャーソン)
アビーの兄。アビーが「友達」のマスコットを恋しがっているのを知りつつ、危険なことをしないよう頭を悩ませている。
アビー・シュミット
(演:パイパー・ルビオ)
マイクの妹。「友達」のマスコットに会いたい気持ちが強い。
ヴァネッサ
(演:エリザベス・レイル)
地元の警察官。連続殺人鬼である父ウィリアムの支配に怯え、いまだ悪夢を見続けている。
ヘンリー
(演:スキート・ウールリッチ)
ウィリアムの犠牲となったシャーロットの父。
ウィリアム・アフトン
(演:マシュー・リラード)
ヴァネッサの父で、連続殺人鬼。前作では、マイクを警備員の職に斡旋した人物。
映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2」の感想
映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2」の感想です。とりあえず、キャスティングが最高!
あの2人の共演に感動
スキート・ウールリッチとマシュー・リラードの共演!
映画「スクリーム」(1996)のファンにはたまりませんね。シリーズ一作目のビリー役の人とスチュ役の人です。もっとも、同じシーンに出ているわけではありませんが。
前作に出演していたマシュー・リラードに加え、スキート・ウールリッチも登場するらしいとは聞き及んでいたものの、どのような役を務めるのかまでは知らず。ウィリアム(マシュー・リラード)の犠牲者のひとりになった少女の父親役でしたね。
前作を復習してから観るべし
なお、前作公開から2年ほど経っているので、前作の内容を復習しておくことをおすすめします。正直、鑑賞し始めてすぐ「え、前のやつってどんな内容だったっけ?」となりました。
前作を覚えていない奴は置いてくぜ! なノリで容赦なく展開していく。
個人的に、FNAF(ゲーム)が元ネタの映画としては、ニコラス・ケイジ主演の「ウィリーズ・ワンダーランド」(2020)がレベチに面白かったので、本作の内容はそこには及ばないという感じではあるんですよね。ジョシュ・ハッチャーソンもマシュー・リラードもいいけど。
特に、今作はヒューマンドラマ要素を強くした分、「ピザ屋の中で起きるホラー」から少し離れてしまっていて、「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」(映画)に求めていたものと若干の齟齬が生まれていたような気がする。前作は廃墟の中という限られたシチュエーションがよかったという側面があるので。
「スクリーム」ファンとして、マシュー・リラードの出演時間が長くなっていたのは喜ばしいことですが、ヴァネッサの悪夢シーンはかなり冗長的に感じられました。
恐怖演出が少なくホラーとしてはいまいち
本作のメインはホラーだと思うんですが、このホラー要素もだいぶ薄まっていた印象。ジャンプスケアを多用するぐらいで、あまり「こわっ!」とはならなかったかな。
特に、意味のないキャラがいて、たびたび出てくる割に何をするでもなく、ゲーム未プレイ勢からすると「なんだなんだ?」だったんですが、あれは「バルーンボーイ」というらしい。
ホラー映画に出ておいて何もしないなんて考えられないので、マイクが川に落ちたとき、背後から迫ってくるバルーンボーイを見て、あのプロペラ(?)部分に当たったらマイクの首が刎ね飛ばされるのでは? と邪推しました(笑)。全然違ったし、何もなかった。
その結果、「あいつはなんのために……?」という疑問を抱きました。
似た者同士の兄妹
また、マイクとアビーは似た者兄妹ですね(笑)。
割と身勝手というか、自分のことしか考えていないというか。
いや、特にアビーに関しては、子どもにここまで求めるのは酷な話ではあるんですけども。にしても、あまりに大人の話を聞いていない。それもこれもお兄ちゃんが誠実に向き合わなかったせいではあるものの、「どうして……」という行動を取りがち。
マイクはマイクで、自他境界がやや曖昧な感じ。
ヴァネッサに対して「過去を乗り越えるためには……」なんてアドバイスをしていたけど、余計なお世話! ってなりました。ヴァネッサがアドバイスを求めたならまだしも。それも、マイクの乗り越え方って「忘れること」なんですよね。きっと。
でもそれって、真に乗り越えたとは言えないんじゃないかなと思う。あのときのヴァネッサも、まさに「余計なお世話……」という表情を浮かべていて、めちゃくちゃ共感しました。自分はこうしたという単なる経験談だったらよかったのにね。
ヴァネッサとのくだりは物足りない
ただ、終盤~ラストの展開を考えると、ヴァネッサとマイクの関係についてはもう一歩踏み込んだほうがよかったような気がします。
見た感じ、付き合う一歩手前のような雰囲気なのだと思うけど。
前作で出会った2人がどのような時間を過ごし、どれほどの絆を築いてきたのか。そういうのが一切わからない状態で進んでいくので、ラストの展開が唐突に感じてしまいました。正直、互いに好意的に見てはいたのだろうけど、信頼し合える仲だったかというと、そういうふうには思えなかったし。
この2人の関係をもう少しフィーチャーしてほしかったかな。
マスコットたちとのアツい展開!
なお、前作に登場したマスコットが味方となって登場する展開のは激アツでした。
こういうの、大好きだ!
丁度良いタイミングでね、チカたちが乗り込んでくるの。ここら辺は好き嫌いに分かれるところだと思うので一概には言えませんけれど、個人的にはテンションが上がったシーンでした。
続編を意識させるラスト
ちなみに、完全に続編を予感させるラストでしたね。
と、思っていたら、
人気ホラーゲームを映画化したヒットシリーズ「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」の第3弾に、「IT イット」2部作や「アナベル」シリーズで知られるゲイリー・ドーベルマンが脚本家として参加することがわかった。
第3弾の制作もすでに決まっているらしい。
前作より露骨に「To be continued…」な終わり方で、これもちょっと微妙だった。でも、ここまで来たらもはやFNAF味が薄れて、普通の悪霊系ホラーになってしまいそう。「アナベル 死霊館の人形」(2014)とか、あんな感じの。どうつなげていくのか、興味はあります。
映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2」が好きな人におすすめの作品
映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。
- バックルームズ(2026)
- マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019)
- 悪魔祓い株式会社(2025)
- おさるのベン(2026)
映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2」が観られる動画配信サービス
※記事執筆時点での情報です(2026年09月17日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。
| Netflix | U-NEXT | Amazon Prime Video | Hulu | Ameba TV | FOD(PREMIUM) |
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まとめ:グロくない観やすいホラー!
ホラーの度合いは物足りなかったものの、それだけに、前作に比べるとグロさも減。よく言えばホラーが苦手な人でも楽しく観られるホラーといった感じに仕上がっておりました(※何度かジャンプスケアはあります)。
そして、マシュー・リラードとスキート・ウールリッチが共演しているのが最高。
Rotten Tomatoes
Tomatometer 17% Popcornmeter 82%
IMDb
5.1/10
Filmarks
3.4/5.0

