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NEW!映画「トレマーズ ブラッドライン」あらすじ・感想|舞台はアフリカ!バートは変わらずだった

トレマーズ ブラッドライン_感想タイトル アクション

トレマーズ ブラッドライン

映画「トレマーズ ブラッドライン」の感想です。

映画「トレマーズ」(1989)、「トレマーズ 2」(1995)、「トレマーズ 3」(2001)、「トレマーズ 4」(2004)の続で、シリーズ5作目!

アメリカ、メキシコ、アメリカと来て、今度の舞台はまさかのアフリカ。

2015年の作品ということもあり、映像のクオリティーが格段にUPしています。というか、これはもうB級映画とは呼べないなと(ちょっと寂しい)。

でも、変わらず面白かったです。

すみれ
すみれ

映画「トレマーズ ブラッドライン」の見どころは……


  • 格段にUPした映像クオリティー(でもB級モンスター・パニックの名残はある)。
  • さらなる進化を遂げた怪物たち。
  • バートと相棒トラヴィス。

本記事は2026年05月21日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。

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作品情報

タイトルトレマーズ ブラッドライン
原題Tremors 5: Bloodlines
ジャンルアクションSFパニックB級映画
監督ドン・マイケル・ポール
上映時間99分
製作国アメリカ
製作年2015年
公開年(米)2015年
レイティング不明
好きレベル★★★★☆

あらすじ

誰にも見向きされなくなっても、バートはグラボイドを追いかけ続けていた。サバイバル術を撮った動画を発信しても、SNSのフォロワーはゼロ。そんなバートのもとに、ある依頼が舞い込んでくる。アフリカのとある地区にアスブラスターらしき凶暴な生物が出現したので、どうにかしてほしいというものだ。バートはすぐさま立ち上がり、新たな相棒トラヴィスと共にアフリカに向かうことにしたのだった――。

主な登場人物

(以下、敬称略)

バート・ガンマー

(演:マイケル・グロス

武器マニア。グラボイドを長年追いかけ続けている。アスブラスターがアフリカに出没したという情報が入り、退治するために立ち上がる。

トラヴィス・B・ウェルカー

(演:ジェイミー・ケネディ

カメラマン(代理)としてバートのもとにやってきた男。バートの相棒として共にアフリカに向かう。

ヨハン・ドレイヤー

(演:ブランドン・オーレ)

アスブラスターと遭遇し、相棒を失った。自分を過信している節がある。

ナンディ・モンタブ博士

(演:パール・ツシ)

獣医師。シングルマザーで、娘のアマーレを守るために戦う。

バルティ

(演:レアランガカ

密かにナンディに思いを寄せている。アマーレを守りつつ避難。

アマーレ・モンタブ

(演:ノリタ・ズール)

ナンディの娘。グラボイド&アスブラスター出現で避難を余儀なくされる。

デン・ブレイヴァーズ

(演:イアン・ロバーツ)

ヘリのパイロット。バートに協力的で、困ったら電話するように伝える。

エリック・ファン・ヴィック

(演:ダニエル・ジャンクス)

南アフリカ共和国野生動物省の役人だと名乗り、バートに声をかけに来た男。バートがアフリカに向かうきっかけになった。

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映画「トレマーズ ブラッドライン」の感想

映画「トレマーズ ブラッドライン」の感想です。相変わらずめちゃくちゃ面白い。シリーズを通して「ん?」と思ったのは2作目ぐらいで、他はだいたい最&高!

主人公はバート・ガンマー

トレマーズ」シリーズ待望の第5弾! ということですが、主人公は引き続きマイケル・グロス演じるバート・ガンマー。うれしいですね。

でも、喜びポイントはそれだけじゃなくて(個人的な感想です)。

今作でバートの相棒を務めるのは、カメラマン(代理)としてやって来たトラヴィス。このトラヴィスを、ジェイミー・ケネディが演じています。

正直ね、顔はちょっとよく覚えていなかったんですよ。ただ「なんだか聞いたことのある名前だなあ」って。それで調べてみたら、「スクリーム」シリーズ(1996~)でランディ役を務めていた方でした。「スクリーム」シリーズファンとしてはたまらないキャスティング

「ありがとうございます(涙)」の気持ち。

跳ね上がる映像クオリティー

あと、「トレマーズ」といえばB級モンスター・パニックなイメージが強いと思うんですけれども(だからこそ根強いファンがいる印象)。

本作の映像を見ると、もはやB級と呼んではいけないのじゃないかと思うようなクオリティーに仕上がっていますね。たぶん、他の一般的な作品に比べると予算は取れていないのでしょうが、それでも過去シリーズのようなある意味でのチープさは鳴りを潜めていました。

B級映画好きとしては、うれしいような寂しいようなです。

まあ、とはいえ、グラボイドのCGは、ダイナミックながらもやっぱりどこかB級らしさもあって、「初心(?)を忘れずにいれくれてありがとう……!」と感謝しました。

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フォロワーゼロのバート

バートが動画配信しているという設定も割と衝撃的というか、初代「トレマーズ」からの時間の経過を感じました。そんなバートのSNSでのフォロワー数はゼロらしい(笑)。うまく時代の波に乗れていないのがバートらしくもあり、がんばえー! ってなるところ。

というか、ブランディングが下手なんだな。

視聴者がバートに求めるとしたら、それはグラボイドやシュリーカー、アスブラスターの知識や体験談であって、土で釜を作って仕留めたヘビを調理する、みたいなサバイバル術ではないと思う。サバイバル術を発信している人はそこそこいそうだし、いくらバートといえども埋もれてしまったのでしょう。

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怪物たちの丁寧な説明

なお、今作では、10年ぶりの新作というのも考慮してか、グラボイド、シュリーカー、アスブラスターといった怪物たちの(これまでにわかっている)生態を丁寧にイラストつきで説明してくれます

例えば、グラボイドは体長9メートルで硬い殻に覆われているとか。3本の触手があるとか。獲物を振動で感知するとか。

バートが「飲まれたら不快だよ! 経験者だからわかる(笑)」みたいなコメントをしていたのにはちょっと笑ってしまったけど。そういえば、この人一度飲み込まれて生還した人なんだった! って。確か「トレマーズ 3」(2001)でしたっけ。

体長9メートルだとか硬い殻に覆われているだとかは知らなかったので(過去に説明されていたのかもしれないけれど忘れた)、とてもありがたいお話でした。

ナメられるバート

序盤、アフリカにやって来たバートが全員からうっすらナメられているのもよかった。うれしいという意味ではなくて、そのあとのざまぁ展開にテンションが上がったというね。

「このぉ……バートの苦労も知らずに……!」と肩入れをしたあと、バートの真剣さを鼻で嗤っていたような奴らが退場していくと「ほらね、言わんこっちゃない(冷笑)」と。個人的に、一番スカッとしたのはドレイヤーのシーンかな。

彼はバートに対してなかなか差別的だったけど、彼こそがアスブラスターによって目の前で仲間の命を奪われた本人だというのに、なぜあんなにも自分の力を過信できたのか。だいぶ謎でした。怖いから逆に強がっていたということなのかな。いざアスブラスターが目の前に現れたら「ヒィィィィィ!」ってなっていたし。

にしても、バートってナイフでの戦闘もなかなかイケるんですね。アスブラスターに向かってナイフを投げたときなんて、めちゃくちゃ格好良かったですよ。

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変化した怪物たち

それから、本作に登場するグラボイドとアスブラスター

今まで、1作目ではグラボイド、2作目ではシュリーカー、3作目ではアスブラスター、4作目ではグラボイドだけれど過去編と、まあいろんな試みをして、観る人を飽きさせないようにしてくれていたわけですが。さすがにこれ以上進化させるわけにはいかないだろうし、そろそろネタも尽きるのではないかなと思っていたら、なんと既出モンスターの性質を変えるという!

「Gは沖縄のほうが大きいよね」(真偽は知らない)とかいうあれ。

地域によって、それぞれの進化を遂げるのだ! と。バートが今まで対峙してきたグラボイドとアスブラスターに比べると、アフリカのそれらは凶暴で残酷性があり、大きいこういうやり方があったのか! と目から鱗でした。

実際、グラボイドはまだしも、アスブラスターはもはや我々の知っているアスブラスターではなかった。でかいし、姿を隠しても執拗に追い回してくるし、夜行性という設定も追加されていたし。これはさすがにバートでも無理なんじゃ? と、程良い絶望感を味わわせてくれます。

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舞台はアフリカ!

先述したとおり、本作での舞台はアフリカ

随分グローバルなお話になってまいりましたが(笑)、このアフリカ設定をものすごくしっかり活かしているなと感心しました。

特に、夜、ナンディに誘われたトラヴィスが村の祭りに行くシーン。グラボイドがどこに潜んでいるかもわからない地で、現地住民たちは激しく踊り狂い、足を踏みならす! いつ凶暴なグラボイドが現れて、住民たちを食い散らかしていくのかととんでもなくハラハラしましたよ。

ナンディが戦うのに弓を使用しているのもよかったですね。今までは銃! 爆弾! 爆弾! 銃! という感じだったから。

一点だけあるとすれば、タイトルにもなっている「ブラッドライン」の設定は、個人的にそんなに面白いと思えなかったかなというところだけ。あとはめちゃくちゃ好みでした。

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映画「トレマーズ ブラッドライン」が好きな人におすすめの作品

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※記事執筆時点での情報です(2026年05月21日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。

NetflixU-NEXTAmazon Prime VideoHuluAmeba TVFOD(PREMIUM)
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まとめ:ダイナミックになって戻って来た!

映像のクオリティーが格段にUPしていて、観ているだけで楽しめました。

基本的には内容も◎(「基本的に」と書いたのは、個人的に「ブラッドライン」の設定がいまいちに感じられたから)。

今後も、B級モンスター・パニックらしさはぜひそのままで! という気持ち。

Rotten Tomatoes
Tomatometer ―% Popcornmeter 35%
IMDb
5.2/10

Filmarks
3.1/5.0

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