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NEW!映画「ビートルジュース」あらすじ・感想|ティム・バートンが描く死後の不気味ファンタジーな世界

ビートルジュース_感想タイトル ファンタジー

ビートルジュース (字幕版)

映画「ビートルジュース」の感想です。

ずっと映画「ビートルジュース ビートルジュース」(2024)が観たいなと思っていたので、先にこちらを。

さすがティム・バートン監督というか、相変わらず不気味ファンタジーな世界観で好きでした。キャラがひとりひとりちゃんと立っていますね!

本記事は2026年02月04日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。

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映画「ビートルジュース」の見どころ

「ビートルジュース」の見どころ
  • 不気味ファンタジーなティム・バートンの世界観。
  • 意外すぎる死後の世界(ケースワーカー付き)。
  • ドイツ表現主義的なデザイン。
  • ストップモーションの手作り感。

作品情報

タイトルビートルジュース
原題Beetlejuice
ジャンルコメディーファンタジー
監督ティム・バートン
上映時間92分
製作国アメリカ
製作年1988年
公開年(米)1988年
レイティングG
好きレベル★★★★☆

あらすじ

ある日、不慮の事故で命を落としてしまったメイトランド夫妻。彼らは、自分たちの家に引っ越してきたディーツ一家を追い出そうと頑張るのだが、なかなかうまくいかなかった。困ったメイトランド夫妻は「バイオ・エクソシスト」を自称する「ビートルジュース」を呼び出すのだが――。

主な登場人物

(以下、敬称略)

アダム・メイトランド

(演:アレック・ボールドウィン)

バーバラの夫。趣味は模型作りで、屋根裏部屋一帯に街全体の模型を置いている。

バーバラ・メイトランド

(演:ジーナ・デイヴィス)

アダムの妻。希死念慮があるリディアと交流を深めていく。

ビートルジュース

(演:マイケル・キートン)

本名は「ベテルギウス(Betelgeuse)」。「バイオ・エクソシスト」を自称していて、かつてはジュノーの助手をしていたことも。

ジュノー

(演:シルヴィア・シドニー)

メイトランド夫妻を担当するケースワーカー。ビートルジュースのことを呼び出さないよう、メイトランド夫妻に忠告。

リディア・ディーツ

(演:ウィノナ・ライダー)

ディーツ家の娘。やや変わった性格をしており、希死念慮じみた思いがある。

デリア・ディーツ

(演:キャサリン・オハラ)

リディアの継母。芸術をこよなく愛し、他人には理解されづらい彫刻作品を生み出し続けている。

チャールズ・ディーツ

(演:ジェフリー・ジョーンズ)

リディアの父親で、デリアの夫。田舎暮らしに憧れてメイトランド夫妻の家を買い取り、一家で引っ越してくる。起業家。

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映画「ビートルジュース」の感想

映画「ビートルジュース」の感想です。これぞティム・バートン監督の世界! という感じで非常に好みの作品でした。

死後の世界

本作で描かれるのは、いわゆる死後の世界というやつ。

地獄でも天国でもなく、あくまでも今の生の延長線上にあるという感じが良かったですね。まあ、メイトランド夫妻の場合は、ディーツ家が引っ越してきたことでなにやらわちゃわちゃしていましたけど(笑)。

ガイドブックがあったりケースワーカーがいたりして、死んだあともいろいろ面倒そうではあるけど、案外悪くないのかもしれない? と思わせてくれるような世界観でした。不気味×ファンタジーはティム・バートン監督の十八番ですからね。

あと、中盤に登場した「カリガリ博士」(1919)みたいな、ドイツ表現主義的なセットも良かったです。パースがぐっちゃぐちゃになっている感じ。

そして、どことなく「アダムス・ファミリー」(1991)の雰囲気を思わせる映画だなあと思っていたら、「アダムス・ファミリー」で脚本を担当したラリー・ウィルソンが本作の製作にも名を連ねていました。

まあ、ティム・バートン監督の作品はどれもそうですが、ドイツ表現主義のデザインに影響されていそうですよね。

お化けのステレオタイプ

また、お化けのステレオタイプ(?)を揶揄している感じも好きでした。ちょっと笑ってしまう。

シーツとかを被って、宙にただよっている感じね。「うー……」というような、まさにステレオタイプなお化けの呻き声に対しても、バーバラが「馬鹿馬鹿しいわ!」と(笑)。あの演出、お化けのほうも馬鹿馬鹿しいと思っていたのかと目から鱗。いや、実際にどうなのかは知りませんが。

でも確かに、あれで怖がってもらえたらいいけれど、スルーされたらちょっと切ないというか、馬鹿馬鹿しいことをしてしまったと恥ずかしくなる気持ちはわからないでもない

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強制ミュージカル

個人的に一番面白かったのは、強制ミュージカルのシーン。

なんとしてもディーツ一家を家から追い出したいアダムとバーバラ。ディーツ一家+パーティーの招待客の体を操り、まさかのミュージカル開始!

これで、人の体を好き勝手できるからととんでもない事件を起こさず、歌って踊ってに留めるのが、なんともメイトランド夫妻の人の良さが表れていますよね。根からの善人なんだろうな、この人たち。実際、バーバラなんかは知り合って間もないリディアを可愛がったりもしていますし。

デザインが◎!

本作は、先述した「カリガリ博士」のようなドイツ表現主義的なデザインが特徴の映画でしたが、ほかにも、ストップモーションやミニチュアが使われているのもすごく良かったです。

手作り感があるのって素敵。

ある種の温かみがあるというか、ちょっとホッとさせられるというか。じゃあ、ストップモーションでお馴染みヤン・シュヴァンクマイエル監督の「オテサーネク 妄想の子供」(2000)とかはどうなるのという話ではあるんですが(笑)、あれもストップモーションを駆使することで、不気味だけど童話のようなファンタジー感を出してくれていますよね。

グロ成分多めの「ストップモーション」(2023)とかですら、ストップモーションシーンは「あ、なんか可愛いかも」ってなりますから。手作り感は偉大です。当然、音の入れ方とかもあるんだろうけど。

中盤から終盤にかけて

正直、序盤から中盤にかけては若干退屈する場面もあったりして。

ですが、中盤から終盤にかけての、畳み掛けるような怒濤の展開(笑)。特に終盤に差し掛かってからなんかはめちゃくちゃ忙しかった(笑)。

なににしても、こういう死後の世界があるなら案外悪くないかもねと思えるような世界観とノリでした。

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映画「ビートルジュース」が好きな人におすすめの作品

映画「ビートルジュース」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。

映画「ビートルジュース」が観られる動画配信サービス

※記事執筆時点での情報です(2026年02月04日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。

NetflixU-NEXTAmazon Prime VideoHuluAmeba TVFOD(PREMIUM)
×××
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まとめ:ダークだけど楽しい死後の世界

ティム・バートン監督作品の世界観は、正直好き嫌いに分かれるところではあると思いますけれど、私は大の好物です。個人的に一番好きなのは「スリーピー・ホロウ」(1999)だけど(笑)。

死は、あくまでも生の延長線上にあるのだと改めて認識させてくれるような映画でした。

Rotten Tomatoes
Tomatometer 83% Popcornmeter 82%
IMDb
7.4/10

Filmarks
3.6/5.0

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