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映画「マチルダ」あらすじ・感想|子役たちが可愛い!ミュージカルにもなったブラックコメディー

マチルダ_タイトル コメディ

Matilda Spesial Edition

1996年にアメリカで公開された映画「マチルダ」。

意地悪な大人たちに自身が持つ精一杯の武器で立ち向かっていく様子を、コミカルに描いた作品です。不遇の環境で育ったにもかかわらず、決して折れず、優しくしっかり者に育った少女を描いています。

※本記事の情報は2023年10月時点のおのです。

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作品情報

作品名マチルダ
原題Matilda
ジャンルコメディー、ファミリー、ファンタジー
監督ダニー・デヴィート
上映時間98分
製作国アメリカ
(アメリカ)公開年1996年
おすすめ度★★★☆☆

あらすじ

両親の愛に恵まれず生まれてきたマチルダには、生まれつき才能があった。幼くして文字を読み、大きな数字でも、頭の中で素早く計算することができるのだ。しかし、周囲の大人たちはそれを理解しようとしない。ある日、マチルダは学校に通うことになるが、そこには自分と同じように保護者からの愛に恵まれず、けれども心優しい教師になったミス・ハニーがいた。独裁的で横暴な校長先生に対抗するため、マチルダは手に入れた能力を駆使していく。

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登場人物

(※敬称略)

マチルダ・ワームウッド(演:マーラ・ウィルソン)

主人公の少女。望まれず生まれ、ネグレクト気味に育ったが、その心根は優しく勇敢。頭が良く、幼いころから本を読み漁る。大きな数字でも頭の中で瞬時に計算してしまう天性の才能がある。

ハリー・ワームウッド(演:ダニー・デヴィート)

マチルダの父親。中古車販売をしているが、やっていることはインチキ。マチルダにも「違法だわ!」と指摘された。

ジニア・ワームウッド(演:リー・パールマン)

マチルダの母親。派手な出で立ちをしており、ビンゴ大会が大好き。娘には興味がなく、本を読んだり勉強をしたり、学校へ通うことの意味がわかっていない。お金も好き。

マイケル・ワームウッド(演:ブライアン・レヴィンソン)

マチルダの兄。両親の後ろ姿を見て育っているので、マチルダに対しての当たりがきつく、時に暴力的な場面も見受けられる。が、基本あまり存在感はない。

ミス・ハニー(演:エンベス・デイヴィッツ)

マチルダが入った学校の担任。心優しく、生徒(子ども)を慈しむ心を持っている。中途入学であったマチルダの才能に気がつき、理解者になろうとする。

トランチブル校長(演:パム・フェリス)

マチルダが入った学校の校長で、生徒たちを執拗に罰することで恐怖政治をしている。ミス・ハリーとも関係があるらしいが……?

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映画「マチルダ」の感想

環境に恵まれなかった少女マチルダが、自らの力だけで突き進んでいく様子はなんとも意地らしく、応援したくなります。

ファンタジーな世界観が素敵

あの両親からこの子ども。

まさに鳶が鷹を産む。

生まれつき計算が早く、本を読み、理解する能力に長けていたマチルダですが、マチルダの能力はそれだけではありません。

この能力がかなりファンタジーな設定になっているので、映画「マチルダ」はある種のファンタジー作品だと思って見たほうがいいですね。

そっちのほうが、精神衛生的にもいい

能力が発現して「よし、これを練習してあの校長に対抗してやろう!」と思うあたりがなんとも健気で、幼いころから大人顔負けの冷静さを持っていたマチルダの子どもらしさといったところでしょう。

実際、もっとも身近な大人である両親にはほとんど無関心を装っているので、だれか大人に対してわかりやすく反抗するマチルダは珍しい。

面白いより可愛そうが勝つ

一応、本作はコメディーに分類される映画ではあるし、口コミなどを見ても「面白い!」「笑った!」というようなコメントが目立つんですが、個人的には、クラシック映画としてはいいけれども、何度も見たいかと言われれば……という感じ。

面白いより可愛そうが勝つ。

もちろん、クスッと笑えるシーンも多数ありました。

でも、それより「マチルダ可愛そう」が圧倒的に勝ってしまった

生まれたときから愛されず(なんなら望まれて生まれてきたわけでもない)、目に見える暴力こそふるわれないものの、父親からはまるで恫喝されるように怒鳴られるのが当たり前で、派手好きの母親は娘の年齢さえ把握していない。そんな両親のもとで育っている兄も、もちろんそれに倣ったような傲慢な性格に育っている。

まだ幼い年齢なのに、家にひとりで放っておかれ、気づいたら自分で身なりを整えられるようになっていた。家族が出かけてからこっそりパンケーキを焼くのが楽しみだなんて、もう可愛そうすぎます。

学校に行きたくても通わせてもらえず、やっと厄介払いのように通わせてもらえるようになったらなったで、校長が驚くほど暴力的で嫌な人間。

ブラックユーモアに近い演出なのだと思いますが、ちょっと痛々しくて見ていられない場面がいくつかありました。現代で言えば、完全に虐待ですもんね。

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ミス・ハニーとマチルダの様子が可愛らしい

エンベス・デイヴィッツが演じるミス・ハニーは本当に美しく儚げで、子どもたちのことを心から思いやっている聖母のようなイメージです。

この年齢にしてはいろいろ考えてしまうマチルダが懐くのもよくわかる。

そんなふたりにはなんとなく相通じる感覚があったんでしょうね。

仲良くなり、ふたりでじゃれ合う様子がたまらなく可愛らしいです。

可愛そうなだけだったマチルダが、ミス・ハニーのような人と出会えてよかった……!

嫌われても人生を悲観する必要はない

マチルダは実の親に嫌われている……というか、自分たちの邪魔にさえならなければ放っておこうというスタンスで放置されています。

でも、マチルダは一度も弱音を吐かないどころか、意外と親に対してドライ。学校に通いたい、友達が欲しい、親に年齢を覚えられていなくて切ない、みたいな感情はあるのに、親に愛されたいという感情はそこまで強くないようです。割と早い段階で「そういうものか」という見切りをつけたような表現が散りばめられています。

それはきっと、自分にとってはなにが大事で、そのためにどうしたいかがはっきりしているからだと思うんです。

その中に、いちいち自分を邪険に扱ってくる両親と兄は入っていなかった。そういうことなんでしょうね。

だから、だれかに嫌われても悲観する必要はない。

自分の価値を理解して、自分を大事にしてくれる人を大事にしたらいいと教えてくれるような感じでした。

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子役たちがとにかくキュート

主な舞台は小学校なので、当然マチルダ以外の子どももたくさん出てきます。

その子役たちがとにかく可愛らしい。

癒やされます。

マチルダが友達になったラベンダーとアマンダも、それぞれに個性があって、あどけない感じがとても可愛かったです。

ふとっちょのブルースも、弱いだけの存在ではなく良い味を醸し出していました。

アメリカのコメディー映画だと、ちょっとぽっちゃりした子が出るのはあるあるですよね。

マチルダのイメージがアメリすぎる

先述しましたが、マチルダはよく言えば、両親に関してはまあまあ無関心。

だからこそ悲壮感があまりないのだと思うんですが、それって一般的な子どもとしてはちょっとおかしな反応ではあるんですよね。

なにをされても泣かないし、大きな瞳でじっと見つめるだけ。

感じる……感じます。

そこはかとないアメリ感を……!
>>> 映画「アメリ」の感想を読む

少し猟奇的というか、サイコパス味があるというか。とにかく「この子、普通じゃない」と思わせるような雰囲気があります。

大人になったらアメリのような女性になりそうです。

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映画「マチルダ」が好きな人におすすめの作品

映画「マチルダ」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。

・「アメリ」(2001)
・「ホームアローン」(1990)
・「シンプル・ウィッシュ」(1997)
・「テラビシアにかける橋」(2007)

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まとめ:悪い大人と子どもの攻防戦

悪い大人の象徴として描かれているのが、マチルダの両親とトランチブル校長。

特にトランチブル校長はひどく暴力的で、実際、子どもたちに対して虐待のようなことをしているんですが、子どもたちの心は健やかなままなので、そこまで悲壮感はありません。

可愛い子どもたちが悪い大人に力いっぱい反抗する様子に、クスッとしつつ、「頑張って!」と応援したくなります。

※本記事の情報は2023年10月時点のものです。

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