
アナコンダ2 (字幕版)
映画「アナコンダ2」の感想です。
映画「アナコンダ」(1997)の続編。
続編続編! と思って観てみたら、たぶん以前にも鑑賞したことがあったようだと気がついた終盤(笑)。今作ではアナコンダがたーくさん出てきました!(最後のほうだけ)

映画「アナコンダ2」の見どころは……
- うにょうにょするアナコンダたち。
- オマキザルのコングくん(CUTE!)。
- 終盤の対アナコンダ戦。
本記事は2026年06月05日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
作品情報
| タイトル | アナコンダ2 |
| 原題 | Anacondas: The Hunt for the Blood Orchid |
| ジャンル | ホラー、アクション、パニック |
| 監督 | ドワイト・H・リトル |
| 上映時間 | 97分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2004年 |
| 公開年(米) | 2004年 |
| レイティング | 不明 |
| 好きレベル | ★★★☆☆ |
あらすじ
ボルネオの奥地に生息する「不死の蘭」を採取しに、現地に向かう研究者一行。「不死の蘭」は7年に一度、2週間だけしか咲かないので、なんとしてもこの機会に採取する必要があった。多くの船が雨季を理由に出航を断る中、金を積めば船を出してくれるという男性に交渉することに。なんとか約束を取り付けたはいいものの、一歩間違えれば命を落とす過酷な旅になるのだった……。
主な登場人物
(以下、敬称略)
ビル・ジョンソン
(演:ジョニー・メスナー)
通称「ジンスーン」。船長。元は特殊部隊員で、サバイバル能力に長けている。滝壺に落ちた際、船を失う。
サム・ロジャース
(演:ケイディー・ストリックランド)
研究者。ビルとぶつかり合うこともあるが、徐々に打ち解けていく。
ジャック・バイロン
(演:マシュー・マースデン)
研究者。グループのリーダー的存在だが、独善的な一面も。サムに言い寄ってはあしらわれている。
ゴードン・ミッチェル
(演:モーリス・チェスナット)
研究者。黒人男性。ジャックと親しくしていたものの、旅のなかで仲違いをする。
コール・バリス
(演:ユージン・バード)
研究者。黒人男性。小心者で、アナコンダの存在が明らかになって以降はだいたいパニックに陥っている。
ゲイル・スターン
(演:サリー・リチャードソン)
ウェクセル・ホール研究所代表の研究員。感情に正直に生きているタイプ。
トラン
(演:カール・ユーン)
ビルの仲間で、主に船の操縦を担当。ビルと共に研究員一行を先導しながら進む。
ベン・ダグラス
(演:ニコラス・ゴンザレス)
ジャックの友人で、国境なき医師団で働いたことのある医師。船が滝壺に落ち、ジャングルを進むことになったあとも、楽観的に女性に言い寄るなど、不謹慎な一面が目立つ。
ジョン・リビングストン
(演:アンディ・アンダーソン)
ビルの友人。ビルからのSOSを受け、一行を迎えに船を出す。
映画「アナコンダ2」の感想
映画「アナコンダ2」の感想です。前作に比べるとやや勢いが落ちたなという印象。まあ、2作目なので仕方ないですね。だいたいそう。
インパクト減
まず、インパクトのある画は減っていました。
前作、映画「アナコンダ」(1997)だと、例えば、ウェストリッジの滝壺に落ちるシーンとか、サローンのウインクシーンとか、まあいろいろあったと思うんですけど。主演がジェニファー・ロペスというだけでだいぶ印象深く感じられますしね。
その点、今作でインパクトがあるのは、(ほぼ)ラストの対アナコンダ戦ぐらいだったかなと。「クモだ!」のところにはちょっと笑ってしまいました(不謹慎)。だって誰も見ていないんだもん。悲しいね。
研究者一行の個性
研究者の面々もですね。
良いとか悪いとかじゃなくて、個人的には「お前ら……(呆)」となるシーンが多かった。
雨季だから無理だとだいたいの船長が船を出したがらなかった時点で、(アナコンダが出てくることは予想できないまでも)そう簡単な旅にはならないとわかっているだろうに、危険なことがあるといちいちビルの責任をほのめかす。いや、そりゃあ、引き受けたのはビル自身だけどさあ、と。
雨季が終わるまで待てず、旅を強行したのはあなたたちでしょうにと思ってしまいますね。今回のキャラたちはだいぶ癖が強い。
典型的なストーリー
ストーリー自体はよかったですよ。
シンプルというか、典型的という感じ。
こういうタイプの話はシンプルなのが逆によかったりしますからね。大事なのはアナコンダとの戦い。それ一点のみ。今回は、原題に「Anacondas: The Hunt for the Blood Orchid」とあるとおり「S」(複数形)。アナコンダがたーくさん! となっておりました。
オオアナコンダの求愛パーティは過激で、一匹のメスに対して数匹のオスが絡み付き巨大なヘビの塊のような状況になっている。多い時には十数匹ものオスが絡み合うこともあり、このアナコンダが密集している状態が、まるでヘビでできたボールのように見えることから「ブリーディングボール(Breeding Ball)」と呼ばれている。
これが発生したということらしい。
推しはイケメンすぎるトラン
なお、個人的推しはビルの仲間トランでした。
めちゃくちゃイケメン。
顔がというわけではなくてですね、行動が。だいたいずっとパニックに陥っているコール(笑)を迎えに来てくれたときなんて「あっ……(ハート)」とときめきましたよね。研究者一行はだいぶ無理なことを言っていて、ビルたちにおんぶにだっこ状態だったのに、それでも助けに来てくれる仲間思いな彼。好き。
見えない恐怖
また、見えない恐怖を描くのがうまいなと。
具体的に言うと、沼地のシーン。腰から下は沼。そこをジャブジャブ歩いて進んでいく研究者一行。「うわあ! 足の下を何かが通った!」と叫ぶコール(コールだっけ?)。この、何かが足の皮膚を掠めていくという状況。
海や川で遊んだことがある人は、なんとなくリアルに想像できてゾッとするんじゃないかと思う。見えないのに怖い。見えないからこそ怖い。人間の想像力ってすごい。
アナコンダの習性
本シリーズは、ただ「巨大なアナコンダが襲ってくる!」というだけでなく、アナコンダの特徴や習性も細かく描いているから好き。
前作で言うと、口をパカッと開けたときに気管が映るとか。今作では、先述した「ブリーディングボール」を終盤に持ってきていましたし。とにかくモンスターと戦わせればみんな喜ぶでしょ? じゃなくて、しっかりこだわっているのが伝わってきて良き(当たり前かもしれませんが)。
ビルの相棒コング
それから、人間キャラの推しはトランでしたが、もうね、ビルの相棒的存在のコングが可愛すぎて(トゥンク)。
コングはオマキザルという種類のサルなんですけれども、ランプ(だっけ?)を手に持って走ってくるシーンは「えー! なにそれー! そんなことできるのー!」と一気にテンションが上がりました。可愛すぎる。
序盤、真っ先に襲われるのがこのコング。
動物が犠牲になるシーンは少し苦手なので(得意な人はあまりいないと思うけど)、ハラハラドキドキしていましたが、セーフ! でしたね。それでもめちゃくちゃ怯えていたのには胸がギュッとなりました。
前作とのつながりはなし
最後に、前作とのつながりはありませんでした。
船長役や脇役でチラッと出てこないかなと期待してみたけれど、それはなかった。なので、この映画単体で観ても楽しめます。ストーリーを理解するのに支障はないという意味で。
ただ、個人的におすすめなのはやっぱり前作から観ること。それぐらい、アナコンダにもキャラクターたちにも魅力のあるシリーズです。
映画「アナコンダ2」が好きな人におすすめの作品
映画「アナコンダ2」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。
- トレマーズ 地獄島(2020)
- スパイダー パニック!(2011)
- キラー・ナマケモノ(2023)
- コカイン・ベア(2022)
映画「アナコンダ2」が観られる動画配信サービス
※記事執筆時点での情報です(2026年06月05日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。
| Netflix | U-NEXT | Amazon Prime Video | Hulu | Ameba TV | FOD(PREMIUM) |
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まとめ:サクッと観られておすすめ!
1時間半ぐらいの作品なので、サクッと観られておすすめです。
モンスター・パニックが好きな人は履修しておきたいシリーズ。個人的には前作のほうが好みでしたが、終盤、うにょうにょするアナコンダたちと対峙するシーンはとてもよかったですよ。
Rotten Tomatoes
Tomatometer 26% Popcornmeter 27%
IMDb
4.8/10
Filmarks
3.2/5.0

