
HANNIBAL/ハンニバル コンパクト DVD-BOX シーズン1
ドラマ「ハンニバル」(第1話)の感想です。
マッツ・ミケルセンが! レクター博士を! 演じる!
……ということで、かねてより観たいと思っていたドラマをやっと。重い腰を上げました。マッツに対する熱い気持ちが行き過ぎて、正直、マッツしか見ていなかったと言っても過言ではない(笑)。
本記事は2026年06月01日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
ドラマ「ハンニバル」の登場人物
「ハンニバル」の登場人物については、こちらをご参照ください。
ドラマ「ハンニバル」第1話のあらすじ
適性試験に落ち、FBI捜査官としては働けなかったものの、誰にでも共感できるという特別な能力を活かし、FBIアカデミーの講師の職を得ていたウィル・グレアム。そんなウィルのもとに、ある日、FBI捜査官のジャック・クロフォードが訪ねてくる。クロフォードは、ウィルにある事件の捜査協力を求めるのだった――。
ドラマ「ハンニバル」第1話の感想
第1話「Aperitif(アペリティフ)」。
「Aperitif」とは、フランス語で「食前酒」を意味する言葉らしい。
ストーリー的にはね、「羊たちの沈黙」(1991)及びその続編のいずれかを知っている人は、事前情報を一切仕入れず本作から入った人とはまたちょっと違う見方になってしまうと思いますけれど(事前情報を仕入れないみたいなのは自分もよくやる)。
にしても、レクター博士がマッツ・ミケルセンかあ。
……似合うな。
レクター博士=アンソニー・ホプキンスみたいなイメージがあったけれど、マッツが演じると聞いて「わー! 盲点! 意外とめちゃくちゃ(?)いいじゃない!」と。
というわけで、1話目は完全にマッツしか見ていませんでした(笑)。
ただ、ウィルのあの能力。
最初は、過去に起きた出来事を犯人目線で視ることができる(霊能力的な)特殊能力を持っているのかと思ったんですが、「純粋な共感」という言葉が出てくるぐらいなので、もしかしたら普通に想像しているだけ? これはこれで誰にでもできるものでなく、面白い能力だとは思うけど、答えに迷いがなさすぎて逆にちょっと不安になる。
例えば、(被害者の)内臓を一度取り出してまた戻したのはなぜだ? という話に「内臓に問題があったからだ」と即座に回答。そのうえで「確かに癌(だっけ?)がある……」「問題があったら戻すということの意味は?」という流れに「食べているからだ」と。
本当に迷いがない。
純粋な共感(と想像力)はあるのだろうけど、他にも可能性はあるんじゃないかい!? 大丈夫!? とハラハラしました。この能力のせいで精神的に不安定な状態みたいだし、これで「実はまったく違いました」なんてことになったら、だいぶ落ち込んでしまいそうだけど。心配になります。
まあ、おそらくウィルの中では、映像にあったように、目の前で現場が再現されているかのように想像(共感)できてしまうということなんでしょうけれど。
そして、レクター博士の登場。
満を持して! ですよ。
マッツ・ミケルセン。美しい。
見ているこちらが不安になってくるほどの不安定さがあるウィルに対して、冷静で、冷たい美貌を携えたレクター博士。1話目にしてすでにレクター博士が! と思いつつ楽しく鑑賞しました。
今後どうなっていくのか、かなり期待しています。……どうなろうが、あるいは、好みであろうがそうでなかろうが、マッツが出ているので最後まで見ますけどね!
ああ、そう言えば、クロフォードを演じていたのは「マトリックス」シリーズ(1999~)でモーフィアス役だったローレンス・フィッシュバーンでした。


