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映画「宇宙人ポール」あらすじ・感想│サイモン・ペッグ×ニック・フロスト!オマージュも好き

宇宙人ポール_感想タイトル コメディ

宇宙人ポール (字幕版)

映画「宇宙人ポール」の感想です。

オマージュシーンあり、ブラックジョークありのSFコメディー!

サイモン・ペッグ×ニック・フロストのタッグはやっぱり良いですね。本作は、この2人が脚本を手掛けているそう。「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004)のノリが好きな人はきっと好き。

すみれ
すみれ

映画「宇宙人ポール」の見どころは……


  • アメリカ人よりもアメリカ人な(?)宇宙人ポール。
  • サイモン・ペッグ×ニック・フロスト(脚本も手掛けているよ!)。
  • 豪華なキャスト(シガニー・ウィーヴァーも!)。
  • テンポが良く観やすい展開。

本記事は2026年03月19日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。

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作品情報

タイトル宇宙人ポール
原題Paul
ジャンルSFコメディーアドベンチャー
監督グレッグ・モットーラ
上映時間104分
製作国アメリカイギリス
製作年2011年
公開年(米)2011年
レイティングPG12
好きレベル★★★★☆

あらすじ

コミコン・インターナショナルに参加するためアメリカにやって来た、オタク英国人グレアムとクライヴの2人。コミコンに参加したついでに、キャンピングカーでUFOにまつわる場所を聖地巡礼する予定だった2人だが、旅の途中、本物の宇宙人と出会う。自らを「ポール」と名乗った宇宙人は、故郷に帰るため極秘施設を脱走してきたらしく――。

主な登場人物

(以下、敬称略)

グレアム・ウィリー

(演:サイモン・ペッグ

コミコンに参加するため、クライヴと共にイギリスからやって来たオタク。旅の途中で出会ったルースに好意を抱く。

クライヴ・ゴリングス

(演:ニック・フロスト

コミコンに参加するため、グレアムと共にイギリスからやって来たオタク。初めてポールと遭遇した際には気絶し、失禁。グレアムと親しくなっていくポールとルースに若干の嫉妬心を抱く。

ルース・バグス

(演:クリスティン・ウィグ)

グレアムとクライヴ、ポールが旅する中で出会った女性。RVパークで受付をしていた。キリスト教徒で、宇宙人や進化論を断固否定していたが、宇宙人のポールに病気の後遺症で失明していた左目を治癒してもらったことから、考えを変える。

ポール

(声:セス・ローゲン

60年前、宇宙船の故障で地球に不時着し、以降政府機関にとらわれていた宇宙人。曰く、政府に協力するだけでなく、数々のSF映画に影響を与えてきたらしい。

ビッグ・ガイ

(演:シガニー・ウィーヴァー

逃げ出したポールを追いかけ、多少強引な手を使ってでも連れ戻そうとしている政府のボス。

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映画「宇宙人ポール」の感想

映画「宇宙人ポール」の感想です。こういうくだらないコメディーはけっこう好きです。一部、今の時代には合わないブラックジョークが含まれてはいましたが。

サイモン・ペッグ×ニック・フロスト

サイモン・ペッグ×ニック・フロストで思い出すのは「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004)。

この2人のコメディーは、なんとなくのんびりしていて良い。間違いなくくだらなくはあるんですけどね。でもまあ、構えずに観られるというか、気がついたらフフッと笑っているような、そんな感じ。

というか、この映画、キャストが思いのほか豪華でした。

サイモン・ペッグとニック・フロストのほかにも、「スモーキング・ハイ」(2008)のセス・ローゲンに「エイリアン」シリーズ(1979~)のシガニー・ウィーヴァー、「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(2024)のジェシー・プレモンス(恐怖の赤サングラス!)など。

サイモン・ペッグは「ミラクル・ニール!」(2015)にも出ていて、宇宙人が好きなのか? と思ってしまいました(笑)。宇宙人とコメディーって意外と相性が良いのかな?

ちなみに、本作ではサイモン・ペッグとニック・フロスト自身が脚本を手掛けています

まあまあなブラックジョーク

映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」が好きなら……と先述しているとおり、まさにあんな感じのノリなので、まあまあなブラックジョークを受け入れられる人には向いているタイプの映画。

個人的に、キリスト教の教えをガッチガチに守らなくていいんだ! となったルースが、グレアムに自分の体を触らせたり、自分もグレアムに触りにいったり、挙句の果てには勝手にキスしたり、あのあたりのシーンは、今の時代だと不快に感じる人もいそうだなと。私も「うわあああああ……」ってなりましたし。

そのあとの、グレアムがジョークのつもりで言った「レイ……(略)されるかと思ったよ」というセリフも、けっこうきつかった。当然ルースにウケるはずもなく、この外し方自体が、異性とのコミュニケーション能力に難ありなグレアムらしさでもあるのですけど。

この、言ってはいけないことをジョークのつもりで言ってしまうというのが割とリアル。まあね、この前にルースのほうもやってはいけないことをしているので、なんとも言えないところではある(笑)。

エイリアンという英語

それと、第二外国語で英語を学んだ身として前々から思っていたんですが、「エイリアン」という英語ってややこしいよなあと。

我々が思う「エイリアン」(映画のタイトル、宇宙人)のほかにも「外国人」「余所者」という意味がある。もともとはそっちが先なのかな? 昔のことは詳しくないですが、現代ではちょっと差別的なニュアンスが含まれている感じがします。まさに「余所者」みたいな感じで。

なので、ホテルで外国人スタッフに「エイリアン(外国人)」と言ったと勘違いされたグレアムたちは、こいつぁレイシストだぜ! と思われた可能性がありますね(笑)。

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数々の映画ネタ

オマージュシーン含め、数々の映画ネタが登場するのも本作の魅力。

なお、劇中に登場するポールは、スピルバーグ監督にもいろいろと助言してきたらしい(笑)。例えば、「E.T.」(1982)で、E.T.に傷を治すヒーリング能力があるというのはどうだろう、とか。そこからスピルバーグ監督は指先が光る! という演出を思いついた模様。スピルバーグ監督にとんでもない影響を与えているポール。

オマージュやパロディーネタに関して言えば、先述した「E.T.」はもちろん、「未知との遭遇」(1977)や「プレデター」(1987)みたいな名作を彷彿とさせる演出が次から次へと飛び出します。映画好きにはたまりませんね!(たぶん、拾えなかったところもけっこうあるはず)

宇宙人らしさを捨てた(?)ポール

ちなみに、ポールはアメリカのおじさんという感じでした(笑)。

宇宙人としては「解釈違い!」なんだけど、これはこれで良い。なんか、野球場でビール片手に野次を飛ばしていそうな雰囲気(ド偏見)。

まあ、地球に不時着してからの60年間、みっちりアメリカ式の教育(?)を受けたということですもんね。そりゃあアメリカ人だ(!?)。

なににしても、鬱陶しくも愛嬌のあるキャラで良かったよということです。空気が読めず、相手を煩わせたりしつつも、かつての自分の罪を忘れず、贖罪しようという誠実さも併せ持っている。魅力のあるキャラクターでした。

あと、サイモン・ペッグってこういうちょっと冴えない普通の人を演じがちだけど、やっぱり格好良いよねと思うなどしました。大好きな俳優さんです。

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映画「宇宙人ポール」が好きな人におすすめの作品

映画「宇宙人ポール」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。

映画「宇宙人ポール」が観られる動画配信サービス

※記事執筆時点での情報です(2026年03月19日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。

NetflixU-NEXTAmazon Prime VideoHuluAmeba TVFOD(PREMIUM)
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まとめ:ドン引きするけどクスッと笑えるSFコメディー

正直、一部ドン引きするシーンもあり。

けれども、基本的にはクスッと笑えるコメディーでした。面白かった。

やっぱり、サイモン・ペッグ×ニック・フロストのタッグが良いですよね。間違いないという感じ。他にもセス・ローゲン(声)やシガニー・ウィーヴァーなど、そうそうたる顔ぶれがそろっていました。

Rotten Tomatoes
Tomatometer 70% Popcornmeter 62%
IMDb
6.9/10

Filmarks
3.7/5.0

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