映画「ウォー・マシーン:未知なる侵略者」の感想です。
アラン・リッチソン主演のSFアクション。
終始パニック! という感じの映画でした(笑)。アラン・リッチソンの体格がすごい。どう考えてもひとりずば抜けていて「ほえー……」ってなる。
覚悟も決まりすぎると執着なんだなって(好き)。

映画「ウォー・マシーン:未知なる侵略者」の見どころは……
- 大迫力の映像。
- アラン・リッチソンのドデカ体格。
- 一瞬たりとも安心できない緊張感(シリアス展開の連続)。
本記事は2026年03月25日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
作品情報
| タイトル | ウォー・マシーン:未知なる侵略者 |
| 原題 | War Machine |
| ジャンル | SF、アクション、スリラー |
| 監督 | パトリック・ヒューズ |
| 上映時間 | 109分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2026年 |
| 公開年(米) | 2026年 |
| レイティング | 不明 |
| 好きレベル | ★★★★☆ |
あらすじ
過去の任務で弟を失ったある男が、RASP(レンジャー選抜訓練)に参加した。2人でアーミー・レンジャーになるのが弟の夢だった。男は「81」の番号を与えられ、チームのリーダーになることを指示されるが、リーダーになることは拒否。そのうえ、仲間たちと打ち解ける努力もしない。上層部は、優秀な成績を残しながらも、かつての出来事にいまだ苦しむ81番の精神状態を不安視していた。問題はありつつ、最終演習へと進んだ81番。しかし、演習中、謎のマシーンに襲われる。チームに狙いを定め、執拗に攻撃を繰り返すマシーンに対して、武器を持たない81番らは――。
主な登場人物
(以下、敬称略)
候補生81番
(演:アラン・リッチソン)
アフガニスタンでの任務中、タリバンの武装勢力による攻撃を受けて弟を失う。弟を担いで戻ったというので、本人は望んでいない銀星章を獲得。弟を失ったとき、2人でアーミー・レンジャーになろうと約束したばかりだった。
候補生7番
(演:ステファン・ジェームズ)
最終演習でチームの副リーダーに任命された黒人男性。コミュニケーション能力が高くない81番に対し、チームの精神的支柱を担う。
シェリダン最先任上級曹長
(演:デニス・クエイド)
訓練生たちの上官で、レンジャーの幹部。精神的に不安定な81番を不安視しているが、一方で優秀な成績を残してもいるので、チームのリーダーに任命した。
映画「ウォー・マシーン:未知なる侵略者」の感想
映画「ウォー・マシーン:未知なる侵略者」の感想です。未知なる侵略者は、最後まで未知なる侵略者でした(メインはそこじゃなかった)。
アラン・リッチソンの体格
いやね、先述しましたけれどもね、すごいですよ。
なにがって、アラン・リッチソンの体格が。
劇中には、他の訓練生たちと並ぶシーンも当然あるんですが、明らかに大きさが一回り違う。だからなのか、どんなにヒヤヒヤするシーンでも「大丈夫だ! お前にはその筋肉がある!」ってなってしまった(笑)。いや、実際には全然大丈夫じゃないんですけどね。
ご本人曰く、撮影も相当過酷だったそうですよ。まあ、そりゃあ当然そうだろうなと。
SFアクション大作という点では「トゥモロー・ウォー」(2021)とちょっと似た雰囲気を感じたけど、こちらのほうがだいぶ泥臭くて現実的(謎のマシーンが出ている時点で現実的ではないか?)。謎のマシーンに地球が侵略されそう! という内容からすると「宇宙戦争」(2005)とかもありますね。
とにかく映像!
個人的に思う本作最大の魅力は大迫力の映像。
ストーリー自体はまあありそうというか、特に真新しいものはなかったかなと。というか、アメリカが大好きな展開を詰め込みました! みたいな印象を受けました。兄弟との約束(誓い)、亡き兄弟との約束を守る、絶望的な状況でもとにかく力でゴリ押し!、かつての悲劇を思わせる状況再び、今度こそ誓いを果たすんだ! 的な。
どれもアメリカ発のアクション映画にはありがちな設定ですね。
でも、この映画の映像はすごかった。特に、戦車に乗って全速力で逃げながら応戦するシーン。混沌とした状況、そしてそのパニックが伝わってくるようなカメラワークでした。手に汗握る、とはまさにこのことという感じ。
ちょっぴりご都合主義
とはいえ、ご都合主義だなと感じたのも事実。
絶望的に強いマシーンにチームを壊滅状態に追いやられたのに、なぜか81番だけピンピンしていたりして、そこに関しては「そんなことある?」となりますね。せめてもうちょっと重症であれよと。そうなったらマシーンとまともに戦える人材がいなくなって敗北確定なので、仕方なくはあると思うんですけど、つまりまあ主人公補正がバリバリに効いていたということで(笑)。
「運良かったね!」で済ませられないぐらいの豪運の持ち主ですよ、あれ。弟を失ったアフガニスタンでのあの惨劇を見たときにも思いましたけど。
豪運すぎて、死を含む人間の運命について考えたりしてしまいました。
ゴールラインを切るために
あとは、不満点、というわけではないんですけれど。
この映画には終始、主人公の81番がゴールラインを切るその瞬間を描きたくて作りました! な雰囲気が漂っていました。なので、一部「はいはい、あー、なるほどね」と思ってしまうところもある。
つまりどういうことかというと、あれだけシリアス展開が続いていて、最高のハラハラドキドキ感を提供しておきながらも、ラストはなんとなく想像できるということなんですよね。誰が生き残るかみたいなのも、中盤あたりにはもううっすら察することができてしまいました。
もうちょっと奇をてらってほしかったというか、あとひと捻り欲しかったなあというところ。
マシーンのビジュアル
プラス、マシーンのビジュアルにももうひと捻り欲しかった。
こういう内容の映画って、やっぱりキーになるエイリアンだとかメカだとかのビジュアルが非常に大事なんだなと再確認。個人的に、ビジュアルとして「かっけー!」ってなったのは「エイリアン」(1979)で、登場シーンに大興奮した記憶があるんですけれども。
本作に登場するマシーンはなんだか普通のロボットという感じで、どこか遠くからやって来た未知の侵略者という感じはしませんでした。81番が「どんなマシーンにも限界はあるんだぜ!」とか言っているので、マシーンであることは確定らしいですが。
強いのに変わりはないけれども、強いから恐ろしいというだけで、未知で、わからないからこその怖さみたいなものはあまりなかったような気がしますね。結局、攻撃パターンも3、4ぐらいでしたし。
グロさもそれなり
なお、なかなかグロい描写もあって、そこはかなり好感が持てました。
かと思えば、グロい描写も何もなく「気がついたら(仲間が)死んでいた!」みたいなパターンもあって、これはこれで良かった。マシーンの攻撃から逃げようとみんな必死になっているので、その瞬間だけは仲間を気遣っている余裕がないというのが伝わってきました。
ちゃんと残酷で、ちゃんと絶望的なお話。
そんな中でも、アラン・リッチソンのアクションは光りに光りまくっていましたね。
映画「ウォー・マシーン:未知なる侵略者」が好きな人におすすめの作品
映画「ウォー・マシーン:未知なる侵略者」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。
- カルキ 2898-AD(2024)
- G.I.ジョー(2009)
- ジュラシック・ワールド/復活の大地(2025)
- ミッキー17(2025)
映画「ウォー・マシーン:未知なる侵略者」が観られる動画配信サービス
※記事執筆時点での情報です(2026年03月25日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。
| Netflix | U-NEXT | Amazon Prime Video | Hulu | Ameba TV | FOD(PREMIUM) |
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まとめ:映像の派手さが最高!
とにかく映像がド派手で大迫力!
ストーリーもシンプルなので、エンタメ映画を観たいときとかにめちゃくちゃ良い。
なにより、アラン・リッチソンの筋肉が本当にすごくて、他の訓練生たちと並ぶと「おー……(感嘆)」となります。もっといろんなアクション映画に出てほしいですね!
Rotten Tomatoes
Tomatometer 69% Popcornmeter 66%
IMDb
6.4/10
Filmarks
3.6/5.0


