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サスペンス

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映画「羊たちの沈黙」あらすじ・感想|うっとりと見惚れてしまうレクター博士の光るカリスマ性

映画「羊たちの沈黙」の感想です。FBI訓練生として、シリアルキラー「バッファロー・ビル」の捜査に参加することになったクラリス・スターリング。そこで、猟奇的な殺人に手を染めて収容されていたハンニバル・レクターと対面することになる。レクター博士と話す中で、クラリスは自身のトラウマとも向き合うことになって……というお話。紳士的な態度と残虐性とを意図的に切り替えるレクター博士の知的な振る舞いにゾッとします。
スリラー

映画「ブラック・フォン」あらすじ・感想|怖い?犯人の動機は?サスペンス×ホラーの感動ストーリー

映画「ブラック・フォン」の感想です。サスペンス×ホラー×監禁という、ありがちに思えるけれど意外となかった斬新な設定。ホラーといっても、ジャンプスケアはほとんどなく(回数が少ない)、ホラーが苦手な人にでも観やすい内容だったと思います。その中に、友情物語や少年の成長物語、兄妹の絆みたいなものも感じられます◎。原作小説を執筆したジョー・ヒルは、かの有名なスティーヴン・キングの息子です。
サスペンス

映画「セブン」あらすじ・感想|なにひとつスッキリしない最高の胸糞映画(褒め言葉)

映画「セブン」の感想です。モーガン・フリーマンとブラッド・ピット主演の作品。かなり胸糞ですが、最高の胸糞(褒め言葉)です。丁寧な人間描写や人格描写が魅力。開始早々スッとこの世界観に惹き込まれます。新人刑事とベテラン刑事のバディというのも胸熱。圧巻の演技力で、物語を限りなくリアルに近付けています。七つの大罪がテーマになっているのも、なかなか興味深い。(本人にとっての)正義×正義の戦いでした。
スリラー

映画「(r)adius ラディウス」あらすじ・感想|ちょっとしたどんでん返しが楽しめるB級スリラー/サスペンス

映画「(r)adius ラディウス」の感想です。メインジャンルはスリラーですが、どちらかといえばSF×サスペンス。ただ、話が進むにつれSF要素も薄くなっていくので、サスペンスが好きな人によりおすすめです。登場人物の言動にモヤッとするのも含め、人間の複雑な感情の揺れを描写するのがうまいなと感じました。
サスペンス

映画「ウインド・リバー」あらすじ・感想|胸糞映画?娘の親友を手に掛けた犯人を捜す極上のサスペンス

映画「ウインド・リバー」の感想です。典型的なサスペンスものでありながら、一味違うサスペンスものでもある不思議な作品でした。口コミなどを見ると「胸糞」と言われている本作。確かに「胸糞」でした。でも「良い胸糞」。アメリカが抱える社会問題に鋭く切り込んだ、皮肉的な内容がとても良かったです。賛否両論あると思いますが、主人公が過去を乗り越えるために必要な戦いでもあったんだろうなと感じました。
アクション

映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」あらすじ・感想|ひどいって本当?第一作目に比べてやや中だるみ感がある作品

映画「メイズ・ランナー」の続編。三部作のうち第二作目です。続きもの映画の宿命といえばそうなんですが、前作に比べると中だるみ感があります。ただ、ゾンビアクションものとしてはなかなか面白い。「バイオハザード」や「ウォーキング・デッド」「アイ・アム・レジェンド」などが好きなら、きっと気に入ると思います。
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映画「科捜研の女 ―劇場版―」あらすじ・感想|長年のファンにはたまらない!ドラマの延長線上にある作品

20年以上もの長きにわたり放送され続けている「科捜研の女」の劇場版。ドラマを映画化すると、大失敗するか大成功するかのどちらかだと思うんですが、個人的には「大成功!」だったのではないかなと思います。マリコさんの鈍感さと美しさ、猪突猛進さも健在。ドラマファンにはぶっ刺さります。
アクション

映画「メイズ・ランナー」あらすじ・感想|ティーン向けのデスゲームが好きな人にぴったり

箱(リフト)の中で目を覚ましたトーマスは、名前以外すべての記憶を失っていた。そこは「グレード」と呼ばれる場所。グレードで生活する仲間たちを巻き込み、トーマスは外の世界へと脱出するため、迷宮(メイズ)を走る。頭を空っぽにして見るのに丁度良い、爽快感抜群の作品です。
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映画「キャラクター」あらすじ・感想|漫画の主人公は自分!本気でゾッとする真に迫った演技

SEKAI NO OWARIのFukaseさんが演技に初挑戦するということで、世間から注目を浴びた映画「キャラクター」。連続殺人鬼役を務めるFukaseさんの「どこか様子の可笑しな人」の演技がうますぎて、ゾッとする場面は数知れず。考え方はまともではないのにカリスマ性があるというのは、サイコパスの特徴のひとつかもしれませんね。
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映画「22年目の告白 ―私が殺人犯です―」あらすじ・感想|実話を元にしたって本当?事件の時効と被害者遺族の怒り

「私が殺人犯です」22年前に起きた連続殺人事件の犯人として名乗りを上げたのは、美しくミステリアスな男・曽根崎。すでに時効を迎えてしまった事件を再び掘り起こしていくという物語ですが、この曽根崎を演じるのは藤原竜也さん。安定感のある素晴らしい演技でした。
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