
Red (字幕版)
映画「RED/レッド」の感想です。
元CIAのおじいちゃん&おばあちゃんが大暴れする! ……なお話でした。
個人的には、恋愛要素が中途半端に感じてしまったけれど、アクションは面白かった。こういうのでしか得られない栄養がある。

映画「RED/レッド」の見どころは……
- 素晴らしいキャスティング(ジョン・マルコヴィッチ推し)。
- 元CIAのおじいちゃんおばあちゃんがド派手にいく! アクション。
本記事は2026年04月28日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
作品情報
| タイトル | RED/レッド |
| 原題 | Red |
| 原作 | RED/レッド/ウォーレン・エリス、カリー・ハマー 著 |
| ジャンル | アクション |
| 監督 | ロベルト・シュヴェンケ |
| 上映時間 | 111分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2010年 |
| 公開年(米) | 2010年 |
| レイティング | G |
| 好きレベル | ★★★★☆ |
あらすじ
現在、独り寂しく年金生活を送っているフランクの唯一の楽しみは、年金事務所で働いているサラと電話で話すこと。そんなフランクだが、元は凄腕のCIAエージェントである。ある日の夜、家にいたフランクは謎の武装集団の襲撃に遭う。難なく敵は蹴散らしたものの、もし自宅の電話を盗聴されていれば、自分が好意を寄せているサラの身にも危険が及ぶかもしれない。そう危惧したフランクは、一度も対面したことのないサラのもとへ向かい、半ば強引にその身柄を確保するのだった――。
主な登場人物
(以下、敬称略)
フランク・モーゼス
(演:ブルース・ウィリス)
凄腕のCIAエージェントとして知られていたが、現在は引退し、独身年金生活。電話でしか話さない年金事務所のサラに好意を寄せている。
ジョー・マシス
(演:モーガン・フリーマン)
フランクの元同僚。膵臓癌を患っており、現在は施設で暮らしている。フランク同様、命を狙われている模様。
マーヴィン・ボッグス
(演:ジョン・マルコヴィッチ)
フランクの元同僚。武器の収集癖がある。
ヴィクトリア
(演:ヘレン・ミレン)
フランクの元同僚。現在はペンションに住み、優雅な生活を楽しんでいる。
サラ
(演:メアリー=ルイーズ・パーカー)
年金事務所で働く女性。フランクと親しげな様子で電話していたことが敵に知られ、その身を狙われるようになる。
イヴァン・シモノフ
(演:ブライアン・コックス)
ロシアの諜報員。フランクらとは敵対関係にあったが、ヴィクトリアと恋仲に。
ウィリアム・クーパー
(演:カール・アーバン)
現役のCIAエージェント。上からの指示でフランクたちを追いかけているが、詳細については知らされていない。
シンシア・ウィルクス
(演:レベッカ・ピジョン)
ウィリアムに指示を出している上司。
映画「RED/レッド」の感想
映画「RED/レッド」の感想です。ジョン・マルコヴィッチを推したい! と思えるアクション映画でした。
RED=?
「RED」という二つ名(?)がついているフランクたち。
へー、格好良いじゃないの、それで意味は? と思いきや。
「Retired Extremely Dangerous」の略らしい(笑)。「めっちゃ危険な引退者たち」ということ。これを聞かされたの、確かウィリアムだっけ? そりゃあポカーンってなりますね。個人的に「Extremely」が入っているのがツボです。
その中に、ヴィクトリアと恋仲のロシア人諜報員も加わって、どちらにしろおじいちゃんおばあちゃんが大暴れ! という感じでした。
ロシア人諜報員イヴァンのヴィクトリアとの話を聞いていると、若い頃、情熱的に恋をした2人の様子がひしひしと伝わってくる。胸熱でした。
凄腕CIAエージェントだったフランク
なお、ブルース・ウィリスがめちゃくちゃ格好良い。
妙に色気があって「これは推せる……」ってなるんですよね。
だが、それとフランクという人間が絶妙に気持ち悪いのとは話が別だ。まず、年金事務所の電話担当の女性に好意を寄せるというのもちょっと「うっ……」ってなるポイントなんですが。
命が狙われているやもしれん! そうなると、電話で楽しく(?)話していたサラもやばいかも!? 助けに行こう! からの、勝手に家に入っているのはもう本当に「どひゃー!(怖)」でしかない。割としっかり気持ち悪いと思った(笑)。
あれ、自分がサラだったら頭に死がよぎると思う。
まあ、この気持ち悪さも、物語の進行上必要な演出だったとわかっているし、すぐに流せる程度ではあるんですけどね。なににせよ、凄腕のCIAエージェントだったらしいフランクにとって、一般人宅への不法侵入などお茶の子さいさいだったに違いない。
蜂の巣になる自宅
あと、自宅で受けたあの襲撃、あまりに大胆すぎないかとは思いますね(笑)。
家、蜂の巣になっていたけど。
あれ、近所の人は警察を呼ぶのかな。事情を知らなかったら呼ぶしかないと思うんだけど、警察を呼んでどうするのかしらとは思わないでもないわね。警察に、これ以上の介入は不要と「上」からお達しが出るとか? だとしても、あれだけの襲撃をもみ消すの、けっこう面倒くさくない? と思ってしまう。
それだけフランクたちのことを消したい誰かがいたということなんでしょうけど、個人的にはちょっと笑ってしまったシーンでした。
テンポは◎
なお、テンポはなかなか良かったです。
ポンポン話が進んでいくため、退屈はしなかった。
ストーリー自体も「引退した元CIAエージェントのおじいちゃんおばあちゃんが何者かに狙われる!」というだけなので、だいぶシンプルでわかりやすい。
ただ、それだけに中盤、ある人物が退場するシーンはちょっとあっさりすぎやしないか? と思ってしまいましたね。というか、「RED」と称されるぐらい凄腕だというなら、あれくらいの危機どうにか回避できそうなんだよなと。
たいして考える間もなく「ひとり犠牲にして……」という雰囲気になるので、少し驚きました。あなたたちの力なら、もっとできることあるでしょ!? というのもあるし、そもそも、ヴィクトリアの「もう脱出は無理ね」の時点で、なぜ? ってなる。あなたたち、近くに敵がいるのに脱出方法考えていなかったの? ですよ、本当に。
この辺はもう少し深く描写してほしかったところでした。
推しはマーヴィン
また、先述したとおり、個人的推しNo.1はマーヴィンでした。
ジョン・マルコヴィッチ演じるマーヴィン・ボッグス。
彼は良いですね。
ちょっと変なところもあるけど(変なところしかないか?)なんだか可愛い。それでいて、ちゃんと強い。やっぱり変な人だけど(笑)。
フランクの恋愛について
ひとつ残念だなと思ったのは、フランクの恋愛について。
個人的に、これはいらなかったかなあと。
なんていうか、中途半端? な印象でした。やるならやるで、もっとド派手にやってほしかった。
(劇中での)年齢が年齢だから、若い人たちがやるほど情熱的には描かないよ! ということもあったりするんでしょうか。ヴィクトリアとイヴァンの2人はとても良かったけど。こちらの恋愛描写は好きでした。
まあ、とはいえ、サラが徐々にハイテンションになっていくのは面白かったですね。
全体的にスッキリまとまっていて観やすかったです(スッキリしすぎていたぐらい)。
映画「RED/レッド」が好きな人におすすめの作品
映画「RED/レッド」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。
- ウォー・マシーン:未知なる侵略者(2026)
- G.I.ジョー(2009)
- ポセイドン・アドベンチャー(1972)
- M3GAN/ミーガン 2.0(2025)
映画「RED/レッド」が観られる動画配信サービス
※記事執筆時点での情報です(2026年04月28日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。
| Netflix | U-NEXT | Amazon Prime Video | Hulu | Ameba TV | FOD(PREMIUM) |
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まとめ:シンプルなアクション映画!
シンプル・イズ・ザ・ベスト!
わかりやすいストーリーで、サクッと観られるのが素敵。(良い意味で)頭を使わなくていいので、何も考えずに楽しめます。
ブルース・ウィリスの色気にキュン(ただし推しはジョン・マルコヴィッチ)。
Rotten Tomatoes
Tomatometer 72% Popcornmeter 72%
IMDb
7.0/10
Filmarks
3.7/5.0

