
HANNIBAL/ハンニバル コンパクト DVD-BOX シーズン1
ドラマ「ハンニバル」(第4話)の感想です。
なんだか様子のおかしな女性が出てきた回でした。
まあ、詳細はまだ明らかになっていないのでなんとも言えないんですけどね。でも、普通に考えて「少年を誘拐してきて家族を作ろう!」は正気ではない。
本記事は2026年06月03日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
ドラマ「ハンニバル」の登場人物
「ハンニバル」の登場人物については、こちらをご参照ください。
ドラマ「ハンニバル」第4話のあらすじ
とある一家がそろって殺害される事件が発生。ウィルのプロファイリングにより、少し前に行方不明になった次男が犯行に関わっている可能性が高いとして、捜査を進めることに。同時に、ウィルは自分の家族に関する記憶と向き合うことになって……。
ドラマ「ハンニバル」第4話の感想
第4話「Oeuf(ウフ)」。
フランス語で「卵」の意ですね。以前、フランス語を軽く学んでいたことがあるので、知っている単語が出てきてちょっとテンションが上がりました(笑)。軽くというのは、数字が難しすぎて挫折したから(もったいない)。
まあ、そんなこんなで。
今回はフレディ・ラウンズ記者の登場がなかったので、とても観やすかったです。彼女は出てくるたびに「もうやめてくれー!」な気持ちになってしまう。
レクター博士はやばい部分を徐々に出してくれるようになってきて。
料理しているだけで美しいマッツ・ミケルセン。眼福すぎる。立ち姿からして綺麗なんですよね。
ただ、今回思ったのは、アラーナ・ブルーム博士は苦手なタイプかもということ。かなり個人的な感覚なので、そうじゃない人もいるとは理解したうえで言うと、割と綺麗事を真面目に言うタイプというか、教科書どおりに物事を進めたすぎて無意識に患者(相手)の立場や感情を置いてけぼりにしてしまうタイプに見えました。
アビゲイルのことも「まだ社会復帰できる段階ではないから、安心できる場所を作らないと」みたいなことを繰り返している。でも、アビゲイルにとっての安心できる場所とは? については語られない。
病院=休める場所として考えているんだろうけど、個人的には、レクター博士の「悲劇を思い返す生活」というほうに共感してしまう。病院にいる限り、自分の立場や置かれた環境をいちいちわからせられているようなものですからね。現に、アビゲイル自身「病院のベッドだと悪夢を見る」と言っていましたし。
たぶん、こういうところがレクター博士のうまいところなんだろうなとも思う。
レクター博士とウィルのやり取りを見ていても感じたんですよね。こうやってウィルを洗脳していくのねと。傍から聞いていると、時に「そりゃあちょっと強引理論じゃない?」みたいなところもあるんだけど、精神的に摩耗しつつあるウィルはその違和感に気付いていない。レクター博士は、そのあたりの見極めがとてもお上手。
レクター博士の、ウィルを見る好奇心の目も素敵でした。まあ、これはマッツ・ミケルセンが演じているからなんですけれども(笑)。
ウィルがどんどん疲れていっているのが手に取るようにわかる。そして、アビゲイルがどうなっていくのかも楽しみです。



