ミステリー 小説「僕は君を殺せない」長谷川夕著|あらすじ・感想 僕は君を殺せない (集英社オレンジ文庫)「僕は君を殺せない」――。なんとも幻想的なタイトルに惹かれて購入した本作。切なくて、仄暗くて、どこか儚い。読み進めるのとともに、「僕」と「君」、そして「おれ」の関係性が露わになっていく、掴みどころのな... 2020.11.12 2024.06.07 ミステリー
短編集 短編集「54字の物語 史」氏田雄介/西村創共著|あらすじ・感想 超短編小説で学ぶ日本の歴史 54字の物語 史先日の記事で紹介した「54字の物語 参」。>>>短編集「54字の物語 参(氏田雄介編著/武田侑大絵)」みんなでつくる作品?想像膨らむ54字の物語「参さん」とあることからもわかるとおり、シリーズもの... 2020.08.06 2024.06.07 短編集
自己啓発 名言集「希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話」頭木弘樹編訳|あらすじ・感想 希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話先日の記事で、なにをするにも絶望してしまう文豪カフカの名言が掲載された本を紹介しました。>>>名言集「絶望名人カフカの人生論(頭木弘樹編訳)」絶望するのにも生まれ持った才能が必要だって知ってた?「落ち込む... 2020.07.22 2024.06.07 自己啓発
自己啓発 名言集「絶望名人カフカの人生論」頭木弘樹編訳|あらすじ・感想 絶望名人カフカの人生論Twitterはじめ、それぞれのSNSにはキラキラしている人たちがたくさん。それは励ましの言葉になるのと同時に、時と場合、気の持ちようによってはまぶしく感じることもありますよね。たとえば、過去の偉人たちの言葉も同じ。自... 2020.07.17 2024.06.06 自己啓発
短編集 短編集「54字の物語 参」あらすじ・感想|意味がわかると面白い!年齢問わず楽しめる短編集 みんなでつくる 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語 参140字以内で要点をまとめなければならないX(旧Twitter)。ちょっと余計な一文を差し込むと収まりきらなかったり、かといって頑張って文を短くしようとすると今度は伝えた... 2020.07.15 2024.06.06 短編集
エッセイ エッセイ「いい猫(こ)だね」岩合光昭著|あらすじ・感想 ヤマケイ新書 「いい猫だね」活字に触れる機会が少なくなってきた昨今。けれどもやはり、読書というのはいいものです。感性を豊かにするだけでなく、さまざまな価値観に触れることで自分自身をも成長させてくれます。人によっては「この一冊に出合って人生変... 2020.07.09 2022.01.22 エッセイ
ミステリー 小説「イノセント・デイズ」あらすじ・感想|後味悪い?ある女性の一生を描いた物語 イノセント・デイズ(新潮文庫)「主文、被告人を――死刑に処する!」そんな衝撃的なプロローグから始まる「イノセント・デイズ」。「整形シンデレラ」と呼ばれた田中幸乃が歩んできた人生を振り返る、ボリューム感たっぷりの一冊でした。※本記事の情報は2... 2020.03.09 2023.10.02 ミステリー