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NEW!映画「ダイバージェントNEO」あらすじ・感想|一作目より好き!今から始まる新たなる戦いに期待

ダイバージェントNEO_タイトル アクション

ダイバージェントNEO(字幕版)

映画「ダイバージェント」(2014)の続編です。

前作が「面白くないことはないけれど、他のヤングアダルト向け映画とたいして変わらないな」という印象だっただけに、期待半分不安半分で鑑賞しましたが、前作よりはずっと好みでした。

本記事は2025年03月25日に執筆されました。すべての情報は執筆時点のものです。

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ワンフレーズ紹介

敵はひとり――ジェニーン!

作品情報

タイトルダイバージェントNEO
原題Insurgent
原作ダイバージェント2 叛乱者/ヴェロニカ・ロス著
ジャンルアクション、SF
監督ロベルト・シュヴェンケ
上映時間119分
製作国アメリカ
製作年2015年
公開年(米)2015年
レイティングG
個人的評価★★★★☆

あらすじ

性格診断で「無欲(アブネゲーション)」「平和(アミティー)」「高潔(キャンダー)」「勇敢(ドーントレス)」「博学(エリュダイト)」の5つの派閥どれかに振り分けられ、残りの人生をそこで生きることになる世界。そのどれにも属さず、危険視される「異端者(ダイバージェント)」であるトリスは、「博学」のリーダー・ジェニーンから身を隠していた。しかし、ジェニーンの魔の手がトリスだけでなく、その周囲の人間にも伸びてきて――。

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主な登場人物

(敬称略)

ベアトリス・プライアー – Beatrice Prior(演:シャイリーン・ウッドリー)

通称「トリス」。「異端者」でありながら「勇敢」の一員として生きていたが、現在は「博学」のリーダー・ジェニーンから逃げている。

トビアス・イートン – Tobias Eaton(演:テオ・ジェームズ)

通称「フォー」。トリスの恋人。トリスが感情的になった際は、落ち着いてストップをかけてくれることも多い。

ジェニーン・マシューズ – Jeanine Matthews(演:ケイト・ウィンスレット)

「博学」のリーダー。「博学」こそがトップであると考え、世界を支配しようと企んでいる。

ジョアンナ・レイズ – Johanna Reyes(演:オクタヴィア・スペンサー)

「平和」のリーダー。逃げてきたトリスやフォーを一時的に匿っている。

ケイレブ・プライアー – Caleb Prior(演:アンセル・エルゴート)

トリスの兄で、唯一残された肉親。元「博学」の一員。トリスらと共に逃げてきた。

イブリン・ジョンソン=イートン – Evelyn Johnson-Eaton(演:ナオミ・ワッツ)

フォーの実母。亡くなったと思われていたが、実は生きていた。

クリスティーナ – Christina(演:ゾーイ・クラヴィッツ)

「勇敢」でできたトリスの友人。

ジャック・カン – Jack Kang(演:ダニエル・デイ・キム)

「高潔」のリーダー。

エリック – Eric(演:ジェイ・コートニー)

「勇敢」のリーダー。好戦的な性格で、特にトリスとフォーに敵愾心を抱いている。戦うことに生きる喜びを見出しているため、相手が幼児であっても容赦はない。

マックス – Max(演:メキ・ファイファー)

「勇敢」の一員で、エリックと行動を共にしている。エリックよりは冷静な性格をしているが、力至上主義であることに変わりはない。

ピーター・ヘイズ – Peter Hayes(演:マイルズ・テラー)

「勇敢」の一員で、トリスを無意味に煽るなどなかなかな性格をしている。

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映画「ダイバージェントNEO」の感想

映画「ダイバージェントNEO」の感想です。個人的には前作より好き! いよいよ物語が始まったという感じがします。

前作は序章だった!

先述した通り、本作は前作「ダイバージェント」(2014)の続編にあたる作品です。

前作を観た時に「面白いけど、それなり」と思ったのですけど、本作はなかなかどうして魅力的でしたね。というか、やっぱり前作は序章だった。前作を観た時にも思ったんだよな。

前作で「微妙……」と思った人でも、頑張って(?)本作を観たら少しは評価が変わるかもしれない。

ついに個性が出始めた

前作鑑賞時には「典型的なヤングアダルト映画だな」と思ったものでした。

ハンガー・ゲーム」(2012)とか「メイズ・ランナー」(2014)とか、あんな感じで。他に特筆すべきところがないなあだなんて感じていましたが。

やっと個性が出始めた。

それでもやっぱり典型的であることに変わりないんですが、シャイリーン・ウッドリーの魅力もやっと出てきたような感じがしました。前作では完全に「ハンガー・ゲーム」のジェニファー・ローレンスの二番煎じみたいになっていましたし。

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運動音痴な兄・ケイレブ

不謹慎ながら、思わず笑ってしまったのがトリスの兄・ケイレブの疾走シーン。

足のほうが前に出ていて、上半身が後ろに持っていかれている。

運動できない人の走り方や……!

私も運動音痴なのでわかる。速く走らなきゃという気持ちだけが先走っている状態ですね。共感性羞恥にもだえました。

ピーターもムカつくけどいいキャラ

で、本作に面白みをプラスしているのが、ピーター・ヘイズというキャラです。

こいつは駄目な奴だ。

駄目な奴なんだけど、なんとなく憎めない奴でもある。愛嬌があるわけでもなく、小憎たらしいときは本当に小憎たらしいのにね。今回はトリスに「両親を殺したのはお前だ」みたいなことを言っていたし。喧嘩したって、トリスには敵わないでしょうに……。

ただ、前作の時から思っているけれど、こいつ、本当に「勇敢」か? っていう性格。エリックとかは、性格に難はあれど「まあ、勇敢といえば勇敢か……」と思えなくもないけれど、ピーターは絶対に「勇敢」とちゃう。でもそれがいいみたいなところある。

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無派閥と異端者

本作を観て、思い出したことがあって。

前作を観た時、「無派閥」と「異端者」って何が違うん? って疑問に思ったなって。5つの派閥どれにも属さないという意味では、どちらも同じようなものだよなと。

それなのに、「異端者」だけが危険視されているのはなんだか不思議な感じがしていた。

が、本作を観て、なるほどなあと納得しました。

5つの性格どれもないのが「無派閥」で、5つの性格そのすべてを持ち合わせているのが「異端者」

「勇敢」「無欲」「高潔」「平和」「博学」のどれかに属していた場合、前作でフォーがトリスに「『勇敢』ならこんな行動はしない」と言っていたように、派閥によって行動の傾向があるけれど、どの性格も持ち合わせている「異端者」は行動の予測を立てづらく、何をするかわからないってことでしょうか。

トリスの行動は割と単純な気がするけれど。

でも、前作で、「異端者」であるはずのトリスが「勇敢」の人たちとまったく同じか、それ以上に成長しているのを見て、「これって、例えば『博学』のケイレブが『勇敢』に入ってきたとしても、同じような振る舞いができるようになるということなのだろうか」と疑問に思っていたんですが、トリスが適応できたのは、5つの性格を持った「異端者」だったからということなんですね。

運動音痴っぽかったので、ケイレブにはたぶん無理。

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無派閥の謎

先述した通り「無派閥」と「異端者」について考えていて、ふと思ったのですが、今作で出てきた「無派閥」のイメージが、私が持っていたものと完全に違っていた

というのも、前作では、「勇敢」のリーダーが新人のトリスたちに向けて「これができないなら『無派閥』に落としてやるからな!」みたいな脅し文句を割と頻繁に口にしていたので。

(派閥持ちから見て)出来損ないの集まりなのかと思っていた。

単純にアレですかね? 「勇敢」は「勇敢」で自分たちがもっとも優れていると思っていて(リーダーが超好戦的なエリックだし)、他の派閥をうっすら見下してはいたけれど、そのどれにも当て嵌まらない「無派閥」はさらに価値のないものとして考えていて、実態がどうだとかは気にしたことすらなかったとか。「勇敢」の人たちって、妙に自信家が多そうだったし。

母親とバチバチにやり合ってほしかった

シリーズものにしては珍しく、一作目より二作目のほうが面白い「ダイバージェント」ですが、個人的にはフォーとイブリンはもっとバチバチにやり合ってほしかった

というか、フォーが冷静すぎていまいちだった。

幼い頃、亡くなったと思っていた母親が生きていた。それだけならうれしいことかもしれませんが、亡くなった振りをして生きていたということは、自分を捨てて逃げたということにほかならない。そこまで察していて、いかにも腹が立っていそうな表情はしていますが、毎回毎回「我慢!」の連続。

言いたいことがあるなら、その一割でも言ってくれえええ! という気持ちになります。

たぶん、これは自分なら声を荒げてしまいそうだわと思ったからかな。一回ぐらい喧嘩をしても……というより、したほうが面白かったんじゃない!? と思う。

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映画「ダイバージェントNEO」が好きな人におすすめの作品

映画「ダイバージェントNEO」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。

まとめ:三作目にもさらに期待

一作目より二作目のほうが面白かったので、三作目にはさらに期待したいところ。シリーズものではなかなか珍しい展開ですね。

トリスが(主に物理的に)強くなっていくのも見どころのひとつです。強くなっていくにしたがって、どんどん美しくなっていくのもよかった。

Rotten Tomatoes
TOMATOMETER 29% AUDIENCE SCORE 58%
IMDb
6.2/10

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