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映画「ウインド・リバー」あらすじ・感想|胸糞映画?娘の親友を手に掛けた犯人を捜す極上のサスペンス

映画「ウインド・リバー」の感想です。典型的なサスペンスものでありながら、一味違うサスペンスものでもある不思議な作品でした。口コミなどを見ると「胸糞」と言われている本作。確かに「胸糞」でした。でも「良い胸糞」。アメリカが抱える社会問題に鋭く切り込んだ、皮肉的な内容がとても良かったです。賛否両論あると思いますが、主人公が過去を乗り越えるために必要な戦いでもあったんだろうなと感じました。
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映画「22年目の告白 ―私が殺人犯です―」あらすじ・感想|実話を元にしたって本当?事件の時効と被害者遺族の怒り

「私が殺人犯です」22年前に起きた連続殺人事件の犯人として名乗りを上げたのは、美しくミステリアスな男・曽根崎。すでに時効を迎えてしまった事件を再び掘り起こしていくという物語ですが、この曽根崎を演じるのは藤原竜也さん。安定感のある素晴らしい演技でした。
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映画「サークル」(2015)|あらすじ・感想

会話劇やB級映画が好きな人におすすめしたい映画「サークル」。人がバンバン死んでいくデスゲームですが、血が飛び交うような描写はまったくないので、グロテスクな表現が苦手な人でも落ち着いて見られるでしょう。複雑なように見えて単純な、あるいは単純な...
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映画「ロープ」あらすじ・感想|さまざまな名作を世に送り出してきたヒッチコック監督の実験作

映画「ロープ」の感想です。「サイコ」や「めまい」「鳥」など、さまざまな有名作品を生み出してきた、アルフレッド・ヒッチコック監督の作品です。実際にはカット割りがあるものの、それを巧妙に隠すことでほとんどワンカットのような作品に仕上がっています。ヒッチコック監督の初カラー作品ということも相まって、実験作と言わしめるこの映画ですが、個人的には傑作だと思います。
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映画「ゴーン・ガール」あらすじ・感想│ヒトコワ?サイコ?基になっているのは実際に起きた事件

映画「ゴーン・ガール」の感想です。実際の事件を基にした作品(原作あり)。傍目には素敵な夫婦に映っていても、実際の内情は誰にもわからない。親しい人にすら詳しい事情を打ち明けていない……そんな、夫婦生活にありがちで、けれどそのありがちの枠から飛び出した二人の物語です。夫婦役を演じたロザムンド・パイクとベン・アフレックの真に迫った演技は素晴らしいものでした。
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韓国映画「目撃者」(2018)|あらすじ・感想

目撃者(字幕版)「工作」や「KCIA 南山の部長たち」など多数の作品に出演したイ・ソンミンを主演に迎え、しがない会社員が殺人現場を目撃してしまうというストーリーを描いたサスペンス映画「目撃者」。マンションの住人や妻子含め、登場人物たちの演技...
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映画「女神は二度微笑む」あらすじ・感想|行方不明になった夫を捜しにコルカタに飛び込んだ妻の物語

映画「女神は二度微笑む」の感想です。2年前、インドのコルカタで行方不明になった夫を捜しに来た妊娠中の女性、ヴィディヤ。そんなヴィディヤの「物語(=原題:「Kahaani」)」。正直、インド映画はあまり観たことがなかったんですけれども、歌わず踊らず、時間もそう長くないこの作品は、インド映画初心者としては非常に観やすい内容となっていました。大好きなインドサスペンスです。
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