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NEW!映画「ツイスター」あらすじ・感想|竜巻の迫力がすごかった!いいえ、あれはたぶん同じ牛です

ツイスター_タイトル アクション

ツイスター(字幕版)

実は、先日「ツイスターズ」(2024)を観たのですけれど(と言っても、2024年ver.は続編というわけではないらしい)。

かなり面白かったので、本作も鑑賞してみることにしました。巨大竜巻って、日本にはないものなのでいまいちピンと来なかったりするけれど、やっぱり迫力がすごいですね。

本記事は2025年04月29日に執筆されました。すべての情報は執筆時点のものです。

ワンフレーズ紹介

アドレナリン中毒者たちの集い。

作品情報

タイトルツイスター
原題Twister
ジャンルアクション、パニック
監督ヤン・デ・ボン
上映時間113分
製作国アメリカ
製作年1996年
公開年(米)1996年
レイティング不明
個人的評価★★★★★

あらすじ

幼い頃、巨大竜巻に巻き込まれ父を亡くした科学者のジョー。過去の経験から、ジョーは現在、竜巻のメカニズムを研究していた。そんな中、竜巻多発地域にやってきた彼女だが、そこにかつて共に竜巻を追いかけていた研究者であり、別居中の夫でもあるビルを呼んでいた。別の女性と再婚するため、離婚届にサインするよう妻に促すビルだったが、チームと共に再び竜巻に立ち向かうことになり――。

主な登場人物

(敬称略)

ジョー・ハーディング – Jo Harding(演:ヘレン・ハント)

過去に、巨大竜巻に父親を奪われたことがある研究者。ビルのアイデアから開発された観測装置「ドロシー」の運用実験に挑戦する。ビルを呼び寄せたのはこのため。

ビル・ハーディング – Bill Harding(演:ビル・パクストン)

ジョーの夫だが、現在は別居中。気象予報士。竜巻に関する優れた感覚を持っている。「ドロシー」の発案者。

メリッサ・リーブス – Melissa Reeves(演:ジェイミー・ガーツ)

ビルの再婚(予定)相手で、精神科医。ビルに伴い、竜巻の研究に付き合うことに。

ダスティ – Dusty(演:フィリップ・シーモア・ホフマン)

ジョーのチームの一員。明るく陽気で、気の良い男。

ジョーナス・ミラー – Jonas Miller(演:ケイリー・エルウィス)

ジョーたちのライバル研究者。元はジョーのチームの一員だったが、その後独立。ビルのアイデアを盗み、「ドロシー」そっくりの装置を作ってきた。

メグ・グリーン – Meg Greene(演:ロイス・スミス)

ジョーの叔母で、ワキタに住んでいる。

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映画「ツイスター」の感想

映画「ツイスター」の感想です。90年代の作品とは思えないぐらいに、迫力満点の作品でした。今の映画と並べてみても、たぶんまったく見劣りしない。

家も車も吹き飛ばす

本作を観てまず思ったのは、本当に90年代の映像!? ということ。

今の時代の映像と比べてみても、そう見劣りしないのではと思えるほどの迫力ある映像でした。

それもそのはず。

本作の映像は、有名なVFX工房ILMが、当時最先端のCG技術を駆使して作り上げたものなんだそうです。

正直、日本で巨大竜巻が起こることはほとんどないので、いまいちピンと来ない部分はありますが。この迫力満点の映像を見ただけで背筋が寒くなりますね。家や車が紙切れのように軽々しく吹き飛ぶ凶暴さ。もうこんなん、人が巻き込まれたらひとたまりもない。

牛も吹き飛ばす

家も車も吹っ飛び、も吹っ飛んでいました(笑)。

個人的本作のハイライトはここ。シリアスな場面であるはずなのに、思わず「ハハッ!」と声を上げて笑ってしまったシーンです。

いや、牛は可哀想なんですよ。普通に。ただ、それを見た2人の反応がね。緊張と緩和をうまく使ってきたなという感じでした。

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たぶん、アドレナリン中毒

巨大な竜巻に立ち向かうジョーたち。

もうこれ、アドレナリン中毒でしょ。

そうじゃないと、竜巻に巻き込まれてあわやな事態になったあとの、あの「Hooooo!」みたいな反応に説明がつかない(笑)。でも、同時にロマンも感じました

幼い頃の経験があるジョーはともかくとして、他のメンバーたちから感じるロマン。この研究が将来的に誰かのためになるというのはもちろんですが、それ以上に命を懸けて竜巻を追いかけることに魅力を感じているような。

危険なことをしているはずなのに楽しそうで、それが少し羨ましくもありました。

夫の再婚(予定)相手登場

ジョーの夫ビル。そして、ビルと再婚予定のメリッサ。

なんじゃこれ。

別居中と言えども、連絡が取れるような相手なら、先に離婚してから再婚の話をしなさいよと思ってしまうのは、日本人的な感覚なんでしょうかね。しかも、再婚予定の相手を妻がいるところに連れて来るとか、再婚予定の相手にも妻にもデリカシーなさすぎじゃない?

そんな中でも、ジョーもメリッサも、相手に対して嫌な態度を取らないのが救いでした。

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ヘレン・ハントは美しい

あとは、ジョーを演じたヘレン・ハントが非常に美しかったです。

上は白いタンクトップ一枚というシンプルすぎる格好なのに、あそこまで様になるのって本当にすごい。同性として憧れるスタイルの良さです。

もう、彼女を見られただけで満足でした。

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映画「ツイスター」が好きな人におすすめの作品

映画「ツイスター」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。

まとめ:シンプル・イズ・ザ・ベスト!

実にシンプルな作品でした。

ディザスター・ムービーはやっぱり単純なのが良いよねと再確認。

ああ、あと、個人的にはダスティが最推しでした。一見変な奴っぽいけど、面倒見の良いお兄さんという感じ。さり気なく気を利かせるのも上手。

Rotten Tomatoes
Tomatometer 67% Popcornmeter 58%
IMDb
6.6/10

Filmarks
3.4/5.0

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