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映画「ビーキーパー」あらすじ・感想|見ていてスカッとする!最強ステイサムが無双します

ビーキーパー_タイトル アクション

ビーキーパー

映画「MEG ザ・モンスター」(2018)や「MEG ザ・モンスターズ2」(2023)などで知られるジェイソン・ステイサム主演の作品。

まあね、先述した2作品以外にも、基本戦っているイメージがあるステイサム。

今回も無双していました! 強い!

本記事は2025年03月15日に執筆されました。すべての情報は執筆時点のものです。

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ワンフレーズ紹介

養蜂家の逆鱗に触れたら、終わり。

作品情報

タイトルビーキーパー
原題The Beekeeper
ジャンルアクション、スリラー
監督デヴィッド・エアー
上映時間105分
製作国アメリカ
製作年2024年
公開年(米)2024年
レイティングPG12
個人的評価★★★☆☆

あらすじ

「ビーキーパー」と呼ばれる工作員だったアダム・クレイは、退職後、アメリカの片田舎で養蜂家をしていた。が、彼の隣人であり恩人の老婦人がフィッシング詐欺に遭い、絶望の果てに、自ら命を絶ってしまう。恩人を失ったクレイは、復讐へと向かうのだった――。

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主な登場人物

(敬称略)

アダム・クレイ – Adam Clay(演:ジェイソン・ステイサム)

アメリカの片田舎で養蜂を営む人物。元は秘密組織の工作員だった。恩人が自ら命を絶ったことで、その原因となった人物に復讐することを誓う。

エロイーズ・パーカー – Eloise Parker(演:フィリシア・ラシャド)

クレイの隣人であり、恩人。元教師で、現在は慈善団体の理事をしている。フィッシング詐欺に遭い、自ら命を絶ってしまう。

ヴェローナ・パーカー – Verona Parker(演:エミー・レイバー=ランプマン)

エロイーズの娘で、FBI捜査官。母を失った原因を憎むも、FBIとしての職務を優先する。

デレク・ダンフォース – Derek Danforth(演:ジョシュ・ハッチャーソン)

「ダンフォース・エンタープライズ」のCEOで、複数の詐欺組織を運営している。

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映画「ビーキーパー」の感想

映画「ビーキーパー」の感想です。ザ・ステイサム! な映画。いろんなものになりすぎて「今度は養蜂家ァ!?」となりました。

ステイサム無双再び

マジ、ステイサム。

本作を観た第一の感想がこれ(笑)。

いろんなものになり、いろんなものと戦ってきたステイサムですが、まだ余白があったんやなって……。

個人的には、彼の作品の中だと「MEG ザ・モンスター」(2018)が一番好きなんですが、この作品の中でもしっかりちゃっかり暴れまくってくれましたね。

アクションものは無限にあれど、ロック様かステイサムが出ていたら安心です。

兄弟(姉妹)の難しさ

そうやって大暴れするステイサムはとっても素敵なんですけれども。

本作は、それだけの映画じゃなかった。

私が特に共感したのは、命を絶ったエロイーズの娘ヴェローナが、母との関係について吐露したところ。おそらく、この映画の中ではなんでもないシーンだと思う。

なんていうか、身近でも覚えがあるなというか。

兄弟(姉妹)がいると、親としては平等に接しているつもりでも、意外と対応に偏りが出ていたりするんですよね。

ヴェローナの場合は、母は兄のほうを溺愛している。自分には、FBIの学校を卒業した時でさえ「よかったわね」程度だったのに。……とのことでした。

すべての元凶デレクにも言えることですけれども、本作では、母と子の関係が意図して描かれていたような気がします。

溺愛されていた(であろう)デレクはあのように道を踏み外してしまい、母の愛情をうまく受け取れなかったヴェローナはまっとうに生きている。なんとも皮肉なことです。

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やっぱり、親も子もひとりの人間ですからね。

性格が違えば、互いに合う合わないあるでしょうし、異性の子どもより同性の子どもに対してのほうが無意識に当たりがきつくなりやすいみたいなこともあるでしょう。

でも、子どもは子どもで、それを敏感に感じ取ってしまう。

兄弟(姉妹)って、難しい。

エロイーズのように、元は教師で今は慈善団体の理事をしているような人であっても、自分の子と必ずしもうまくいくわけではないというのが、非常にリアルでした。私の知人にもいます。両親共に教師だけれど、子どもがグレてしまったという家族。

詐欺に遭ったエロイーズ

物語の冒頭に登場して、早々に退場してしまうエロイーズ。

エロイーズはフィッシング詐欺に遭うのですが、エロイーズだけでなく、騙す側の光景を映し出すのがいやらしいところだなと感じました。

騙す側はゲーム感覚。

騙せたら「やったぜ!」と、まるでUFOキャッチャーで目当てのものを落とせたかのようなテンションで喜ぶだけ。画面の向こう側の被害者が、どんな表情をしているかも想像せずに。

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エロイーズはやや神経質なところがありそうでしたし、まさか自分が詐欺に……というタイプだと思います。だからこそ、胸が痛くなる

自分が被害者になる可能性があるのはもちろん、母や身近な人が引っ掛かったら嫌だなとか。

ちょっといろいろ考えちゃった(そしてソワソワした)。

ちなみに、この作品、

──高齢者が詐欺に遭う事件は日本でも大きな問題になっています。本作は脚本家のカート・ウィマーさんのドイツに住んでいた伯母様が詐欺に遭われたことがきっかけとのことですが、企画を聞いてどう思われましたか。

愛する人が理不尽な仕打ちを受け、それを正したいという思いをカートは映画という形でポジティブなメッセージに昇華させました。個人的な思いがきっかけでしたが、カタルシスを誘い、すごくいいストーリーテリングに繋がったと思います。

(引用元:【インタビュー】ジェイソン・ステイサムは歩くアクション映画辞典!『ビーキーパー』デヴィッド・エアー監督|SCREEN ONLINE

ということらしい。

騙す側の光景には多少の妄想が入っているとして(笑)、そう、妄想なはずなのに、どこか現実味を帯びているように感じたのは、エロイーズの反応がやけにリアルだったからだと思います。

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ものすごく怪しいアダム・クレイ

そして、エロイーズが絶望の果てに自ら命を絶ったあと。

その亡骸を発見したクレイが、さらにヴェローナに見つかり、クレイがエロイーズを手に掛けたかのような容疑を受けるあのシーン。

た、確かにこの男、怪しい……っ!

そう思いましたね、ええ。

普段、人と関わることがほとんどないせいか、なんだかみすぼらしい格好をしていますし、話し方にも覇気がなく、生気が感じられない。もろ「容疑者です」な顔をしている。

外見の印象って、大事やね。

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誤魔化し一切なしのシンプルなアクション

敵に「丸腰でも武装しているようなものだ」(正確な言い回しは忘れましたが)みたいなことを言われたように、クレイは自前の武器は使用しません。その場で調達するのが基本。

曰く、

そうして振り付けを作り上げていったんだけど、「銃を携帯しない」という設定は意図的なものだった。

(引用元:「“他人を信じる高齢者”を狙う詐欺師は超悪党!」ステイサムの復讐劇場『ビーキーパー』デヴィッド・エアー監督が語る|BANGER!!

とのこと。

意図した演出だったんですね。

個人的に好きだったのは、納屋に奇襲をかけてきた相手を、納屋にある物を駆使して次々と退治していくシーン。よくまあ、あんなに豊富にアイデアが湧いてくるものです。

手際が良すぎてびっくり!

絶対、「敵が襲ってきたら、これをこうしてこう! 一気にやっつけて俺もヒーローだぜ!」な妄想を何度かはしていたはず……というのは冗談にしても、それぐらいすごかった。まさしく社会のヒーローです、彼は。

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勧善懲悪はクレイ次第

本作は、勧善懲悪といえば勧善懲悪な内容となっていました。

というのも、善と悪の振り分けは、クレイが行っているようだったから。クレイから見て善か悪か、みたいな。

実際、デレクの母は逃げ切っているし、デレク母の言いつけでデレクを守っていた男も、ちょっぴり怪我をした程度なんですよね。

完全に勧善懲悪というのなら、この2人もやっちまうべき。

ですが、デレク母は、デレクが汚いことをして資金集めをしていることを(薄々察してはいたかもしれないが)知らなかったようだし、デレクの守護者である男のほうも、デレク母に頼まれたから仕方なくという感じだったし。

たぶん、この2人は、デレクさえいなければ、それぞれの立場のこともあって、しっかり法を遵守するタイプかなと思います。

クレイ的には、法を守るつもりがある人間=少なくとも悪ではないという認識なのかなと。

また、この2人は立場が立場なのですぐに替えが効くわけではなく、なんなら、この2人を排除するともっと良くない誰かが後釜に座る可能性さえある。なら、デレクには見せしめとして退場してもらったのだと考えることもできます。

社会のためにならないことをすると、お前らもいつかはこうなるんやでみたいな。

まあ、「こいつらはセーフなん?」みたいなところはあれど、基本的には勧善懲悪をなぞっているので、かなりスカッとしました。

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映画「ビーキーパー」が好きな人におすすめの作品

映画「ビーキーパー」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。

  • ジョン・ウィック(2014)
  • メカニック(2011)
  • PARKER/パーカー(2013)

まとめ:ステイサム無双にテンション爆上がり

養蜂家のおじちゃん(※元工作員)が殴り込みに行くお話。

誤魔化しのないシンプルなアクションシーンはとても格好良いし、かといってそれ(アクション)だけでもなく、母と子の関係や高齢者を標的にした詐欺などにもフォーカスしていて、見ごたえ抜群でした。

Rotten Tomatoes
TOMATOMETER 71% AUDIENCE SCORE 92%
IMDb
6.3/10

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