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ドラマ「イノセント・デイズ」のキャストは?後味悪い?あらすじや原作小説も

イノセント・デイズ-キャスト_タイトル 記事

連続ドラマW イノセント・デイズ [DVD]

読めば読むほど胸がグッと詰まる小説「イノセント・デイズ」。
>>> 小説「イノセント・デイズ」の感想を読む

「後味が悪い」として賛否両論だった本作ですが、実は2018年にはドラマ化もしています。

人の幸せについて、また、死刑制度について考えさせられる作品ですので、活字は苦手という人はぜひドラマのほうを見てみてくださいね!

今回は、ドラマのキャストを紹介します。

※本記事の情報は2023年10月時点のものです。

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作品情報

タイトルイノセント・デイズ
監督石川 慶
放送期間2018年3月~4月
話数全6話
原作イノセント・デイズ
(早見 和馬著)

あらすじ

「被告人を死刑に処す」――田中幸乃は、放火により元恋人の妻子を殺害したとして死刑判決を受けた。傍聴席には幼少期に面識があった佐々木慎一と元恋人の井上敬介、傍聴マニアの佐渡山瞳。田中幸乃に凄惨な罪を犯させたその理由とは……。

ドラマ「イノセント・デイズ」のキャスト

(※敬称略)

田中 幸乃(演:竹内 結子)

放火により、元恋人の妻子を殺害したとして死刑判決を受けた人物。父親は明言されておらず、母親は幼いころに亡くしている。養父(母の結婚相手)のもとで暮らしていたが、ほどなくして祖母に引き取られる。母親からの遺伝で、興奮すると気を失うという持病を持っている。

佐々木 慎一(演:妻夫木 聡)

幼少期に幸乃と面識があり、親しくしていた人物。たったひとり幸乃の無実を心から信じ、無罪を証明しようと奔走している。

丹下 翔(演:新井 浩文)

慎一同様、幼少期の時分に幸乃と面識があった。現在は弁護士をしており、旅先で幸乃が起こしたとされる事件のことを知って帰国する。慎一のように幸乃を助けるため動くが、完全に同じとは言えない思惑があるようで……?

佐渡山 瞳(演:芳根 京子)

登場当初はただの裁判傍聴マニアだったが、幸乃の事件を興味深く思い、のちに刑務官となる。

田中 美智子(演:余 貴美子)

幸乃の祖母。幸乃の母親ヒカルの死後、孫(幸乃)を引き取ったが……?

野田 ヒカル(演:佐津川 愛)

幸乃の母親。旧姓田中。興奮すると気を失う持病を持っている。

倉田 陽子(演:ともさか りえ)

幸乃の義姉。旧姓野田。幸乃と血のつながりはないものの、幸乃が祖母に引き取られるまでは仲の良い姉妹だった。

小曽根 理子(演:長谷川 京子)

幸乃が中学生だったときの同級生。かつて二人は親友という関係だったはずだが……?

井上 敬介(演:池内 博之)

幸乃の元恋人。幸乃を捨て別の女性と結婚した。二児の父になるが、妻ともども亡くなってしまう。

八田 聡(演:山中 崇)

敬介の友人。友人の恋人だった幸乃とも面識があり、かつ、一時は健気な幸乃に好意を抱いていた。

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原作と違う部分はある?

結論から言うと、あります

ただし、登場人物たちの行動がやや違ったりするだけで、基本的な設定や事件に関わる重要な情報などに変わりはありません

流れそのものはだいたい一緒。

とはいえ、やはりまったく同じというわけではありませんので、気になる人は小説も併せて読んでみると、より楽しめるかもしれませんね。

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まとめ:演技力に定評ある人ばかり

妻夫木聡さんや竹内結子さんをはじめ、キャストは有名な人たちばかり。

まさに豪華な顔ぶれですよね。

演技力にも定評がある人たちがほとんどなので、物語だけに集中することができます。

ジャンルに分けるとミステリーに分類される本作ですが、当該事件そのものよりも、田中幸乃というひとりの女性の人生を振り返る物語です。ほの暗く、けれどもどこか美しいドラマが見たい人におすすめ!

※本記事の情報は2023年10月時点のものです。

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