Huluオリジナル「時計館の殺人」の感想です。
前エピソードでは、意外と端折られた要素が多そうな気がしたんですが、今回で再び期待値がグンとUPしました。「時計館の殺人」って、「十角館の殺人」に比べるとややホラー(スリラー)寄りなんですよね。
この辺はしっかり描いてくれそうな感じがする!
本記事は2026年04月23日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
ドラマ「時計館の殺人」の登場人物
「時計館の殺人」の登場人物については、こちらをご参照ください。
ドラマ「時計館の殺人」第2話のあらすじ
深夜、旧館内の振り子の部屋で、何者かと争っているらしい光明寺の声を聞いた江南。ドアの外から声を掛けたが応答はなく、その日はそのまま眠りについたが、翌日起きてみると、光明寺は姿を消していた。江南たちは旧館内をくまなく探すが、光明寺の姿はどこにもない。代わりに、振り子の部屋からは血らしき液体に染まった、ズタボロのドレスが発見された。一方その頃、遅れてやって来た学生の福西と出会った鹿谷は、時計館を訪れていて――。
ドラマ「時計館の殺人」第2話の感想
前エピソードを見た段階では、正直、まあ、あれだけ長い話(といっても上下巻ですが)を全8話にまとめるとなると、相当骨が折れるだろうし、端折らなきゃいけない部分も多いだろうなと「妥協して楽しむ」みたいな姿勢になっていたんですが、今回の話を見て、ちょっと考え直しました。
まあ、端折っている部分が多そうなのは変わらないんだけど。
でも、「十角館の殺人」よりもホラー色が強め(になるはず)の本作。ラスト、ブラックアウトしたときの音を聞いて、ヒーハー! ってなりました(笑)。グロい描写も頑張ってくれるんですか!? って。
これは期待できる。
ただ、大学生たちのキャラは若干解釈違いだったかもなあ。特に瓜生と河原崎ね。この2人、小説を読んでいるときはあまり嫌味な雰囲気ではなかったんだけど、映像では絶妙に皮肉屋な感じになっていた(笑)。編集部の方々、ちょっと小馬鹿にされていません? っていう。
内海と小早川はともかく、コナンくんが馬鹿にされるのは嫌だなあ。
小早川が「まあ、殺人なんてそうそう起きるものでもないし」と吐き捨てたときなんて「あー!」ってなりました。フラグ! フラグですよ! ……そもそも、コナンくんは数年前にそれを経験しているわけでね。この中ではプロフェッショナル(?)。
原作を読んで、展開や結末を知っていてなお、映像だとこのように楽しめます(笑)。文字には文字の、映像には映像の良さがあるということですね。
というか、個人的には、演出に物足りなさを感じているかも。原作未履修勢からしたら、圧倒的にヒントが少ないよねってなる。
前エピソードの感想にも書いた「耳のやつ」もそうだけど、仮面が一枚なくなっているあれ、本来は先にコナンくんが疑問を抱いているはずなんですよね。前エピソードだったかな? コナンくんが仮面がかかっていたはずの壁を見ているシーンがあるので、おそらく気がついてはいる(少なくとも違和感を抱いている)ということなんだと思いますが、映像で見ている側はあの程度じゃわからないよなと。
ミステリーって、一緒に謎解きをするのも醍醐味のひとつだと思うので、もう少しヒントをください……! という気分になります(笑)。
とりあえず、次エピソードにも期待かな。



