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NEW!映画「ブレス」あらすじ・感想│ミラ・ジョヴォヴィッチ!入らせろ!許さん!がメインの映画

ブレス_感想タイトル SF

ブレス

映画「ブレス」の感想です。

ミラ・ジョヴォヴィッチ目当てで観た作品。

ディストピアな世界で「家に入らせろ!」「嫌じゃ!」の押し問答をひたすら繰り返すお話でした。

口コミがなかなかのものだったので(笑)ハードルを下げに下げまくってみたのが功を奏したのか、思ったよりは面白かったなという印象でした。でもやっぱりものすごく良い! というわけじゃない。

すみれ
すみれ

映画「ブレス」の見どころは……


  • 酸素マスク着用必須のディストピアな世界観。

本記事は2026年02月16日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。

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作品情報

タイトルブレス
原題Breathe
ジャンルSFアクションスリラー
監督ステフォン・ブリストル
上映時間93分
製作国アメリカ
製作年2024年
公開年(米)2024年
レイティング不明
好きレベル★★★☆☆

あらすじ

2039年、地球。酸素が薄くなった影響で、人間たちは酸素マスクを着けての生活を強いられるようになっていた。ニューヨークで暮らす母親のマヤと娘のゾラは、父親ダリウスが気候変動を予測して作ったシェルターで、こまごまとメンテナンスをしながら暮らしていた。ダリウスはといえば、5カ月前、亡くなった父親を埋葬してくると出て行ったまま帰ってきていない。そんな中、マヤとゾラのもとを怪しげな男女が訪ねてきて――。

主な登場人物

(以下、敬称略)

マヤ

(演:ジェニファー・ハドソン)

ゾラの母親。ダリウスが失踪したため、娘を守るために厳しく接している。

ゾラ

(演:クワヴェンジャネ・ウォレス)

マヤの娘。厳しい母親と時にぶつかり合うが、母娘2人で頑張ろうという気持ちはある。科学に明るい。

テス

(演:ミラ・ジョヴォヴィッチ

マヤとゾラのもとを訪ねてきた女性。曰く、ダリウスの同僚で、プロジェクトのコンサルトをしたことがあるとのこと。

ルーカス

(演:サム・ワーシントン)

テスの仲間。短気で感情的になりやすいタイプ。

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映画「ブレス」の感想

映画「ブレス」の感想です。完全にミラ・ジョヴォヴィッチが好きだから観た作品。ミラの良さが活かしきれていないなという印象でした。

とにかく押し問答

第一の感想としては「そこがメインなんかーい!」ということ(笑)。

家回りのことに焦点が当てられていて、酸素が薄いだとかディストピアな世界観だとかは二の次というか、添え物程度の扱い。重要な要素ではあるんだけど、別にそれである必要はなかったかなとも思いますね。

家の中に入れろ! 絶対、嫌!

基本的にはこれを繰り返すのがメインでしたね。雰囲気としては、ちょっぴり「ザ・ミスト」(2018)に似ていたかな(あの胸糞で有名な「ミスト」とは別物ですよ! 後味が悪いのは同じだけど)。

しかも、ミラはミラでジャケットの画からすると良い役なのかと思うじゃないですか。そんなこともなかった。悪役というわけでもないけど。

一貫性のないテスの言動

そして、そのミラ・ジョヴォヴィッチが演じたテスの性格に一貫性が感じられず、この人は何がしたいんだろうという感想になってしまいました。

最初は「お願い! 家に入れて!」と下手に出るけど、受け入れてもらえないとわかると武器とかを使って強引な手に出る。まあ、ここまではわかりますけどね。かと思えば、マヤたちに攻撃を仕掛けておいて、自分が何もしなければマヤが死ぬ! という状況になった途端、今度はマヤを助けようとする。

あまりに一貫性のない行動。テスの葛藤みたいなものが描かれるわけではないので、観ているほうは「この人はどういう原理で動いているのだろう?」と戸惑います。しかも、そのあと告白する事実にもびっくり! 本当にこの人はいったいなんなの!?(笑)

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登場人物みんな……

まあ、それで言うと、正直、登場人物みんな若干考えなしなところがありました。

娘もストレンジャーをホイホイ家に招き入れようとするし、テスはテスで武器を持っているルーカスを刺激するようなことを言うし、ルーカスに至っては、自分では家の機器をコントロールできもしないのに、敵味方関係なくバカスカ攻撃するし。唯一マシなのは母親のマヤぐらいかな、程度。

本当にお前らはー! って言いたくなります(笑)。

終盤あたりでチープな雰囲気に

ただ、それでも「なかなか面白いじゃん?」な印象だったんですよ。

それがですね、終盤、テスが「本当は……」と告白し始めたあたりから、徐々にチープな雰囲気に偏っていきました。このシーンで「お前、本当に何をしたかったんだ……」となったんですけれど。

俺でもできると思ったんだもん! って、主張がまるで小学生の子どもみたいな感じでしたね(笑)。

大きなネタバレは控えたいので、詳細なことは伏せますが、聞いていて普通に「いやいやいや、素人目にちょっと考えただけでも無理だとわかるが!?」というようなことでしたし。ここも「本当にお前らはー!」ってなるシーンでした。

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力の抜けるラスト

先述したとおり、ここでは大きなネタバレをするつもりはないのですけど、とりあえず言えるとしたら、なんだこのラストは!? ということですね。

だいぶ力が抜けました。

もうね、うん、ハッピーエンドかバッドエンドか、メリバエンドかもここでは触れません。とにかく「え、なにそれ……?」ってなる最後だったとだけ。みんな、疑心暗鬼になっていたということでしょうな。やっぱり話し合いって大事ね。相手が信頼できるできないにかかわらず。

テス側のストーリー

それと、これ、テス側のストーリーを描いたらまた違った雰囲気になってくるんじゃないかなと思いました。むしろそっちが見たいまである。

テスの行動原理が知りたすぎるし、その場合、マヤたちのほうが「主人公を邪魔する存在」になるんじゃないかという気がします。なにより、劇中に描かれたルーカスとテスの関係とかも、あまり仲間という感じではなかったので気になりますよね。

おそらく、ディストピアな世界観としては、テス視点のほうが合っていたんじゃないかと思います。

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※記事執筆時点での情報です(2026年02月16日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。

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まとめ:雰囲気で楽しむ分には◎!

ディストピアな世界観や、なんとなくの雰囲気で楽しむ分にはなかなか面白い映画だったと思います。ただ、細かいことを考えるとキリがないといった感じ。

個人的には、若干ミラ・ジョヴォヴィッチのイメージとは違ったかな。

もちろん、新たなイメージを開拓してくれるのは大歓迎なんですが、「ナンカチガウ……」となってしまいました。

Rotten Tomatoes
Tomatometer 14% Popcornmeter 21%
IMDb
4.3/10

Filmarks
2.5/5.0

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