Netflixオリジナル作品「ラブ、デス&ロボット」の感想です。
地球の過去から未来までを第三者目線で観察するお話でした。
メッセージ性があるように見えて、意外と答えはシンプル! 「今隣にいる人を愛せよ」みたいな結論に辿り着きそうだなと思いながら鑑賞しました。
本記事は2026年04月07日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
ドラマ「ラブ、デス&ロボット」~氷河時代~のあらすじ
新居に引っ越してきたばかりのゲイルとロブ。部屋の片隅に、古い冷蔵庫が置かれているのを発見し、ワインで乾杯するついでに冷凍室から氷を取り出すと、氷の中に小さなマンモス(故)の姿が。衝撃を受けながらも、冷凍庫の中を覗いた2人が見たのは、地球によく似た世界だった。急激なスピードで発展していく世界を冷静に観察する2人だが――。
ドラマ「ラブ、デス&ロボット」~氷河時代~の感想
本エピソードの原作はSF作家マイクル・スワンウィックの短編らしい。
今までSF小説にはあまり興味がなかったもので、本シリーズに関わりのある原作小説及びSF作家に馴染みがないのが悔やまれる。……この回も好きだ!(大声)
冷凍室の中で、疑似地球みたいな世界が恐ろしいスピードで発展を遂げていくという。
まあ、ただ、中盤のね、戦争フェーズが入って核兵器を投入、ドカーンとやられたあとに、「うわっ、目くらましだ! 核兵器だ!」と光を浴びたロブの顔が日焼けのようになっている描写には、なかなか攻めた表現をするなあと思いましたね(笑)。不快感とはまた違うんですけどね。
でも、その後「数分で戦争は終わらない」と冷蔵庫のドアを閉める。
とても良いセリフだなと思いつつ、見て見ぬ振りをしたり戦争が終わってから何事もなかったかのように振る舞ったりする傲慢さ、復興後はより良い世界になっているはずだという期待、みたいなものも描かれていました。
というか、その前に、この世界はまるで地球の歴史をなぞっているようなのだから、もしかしたら自分の生きる世界にももう少ししたらこういう破滅的な戦争時代が訪れるのかも(一部はすでにそうですし)とは思わないのかねと。
あとは、地球はこれまでに「5回の大量絶滅」を経験したと言うけれど……という感じの終わり方でした。
なお、一番気になったのは、前から置かれていたらしい古い冷蔵庫(の冷凍室)から氷を取り出し、なんの躊躇いもなくワインに入れること(笑)。それいつの氷ー!? ってなる。

