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★★★★☆

ヒューマン

映画「レナードの朝」あらすじ・感想|正解は誰にもわからない……実話に基づいた現実のお話

映画「レナードの朝」の感想です。知らない人はいないというほどの有名な俳優、ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズが(初)共演することで話題になった作品です。神経病専門の病院に赴任してきたマルコム・セイヤー医師。そこにいたのは半昏睡状態の患者たち。日々患者たちと向き合っていたセイヤー医師は、当時未認可だった薬を投与することに決めたが……というお話。つらくも、どこか愛しい気持ちになる物語でした。
サスペンス

映画「羊たちの沈黙」あらすじ・感想|うっとりと見惚れてしまうレクター博士の光るカリスマ性

映画「羊たちの沈黙」の感想です。FBI訓練生として、シリアルキラー「バッファロー・ビル」の捜査に参加することになったクラリス・スターリング。そこで、猟奇的な殺人に手を染めて収容されていたハンニバル・レクターと対面することになる。レクター博士と話す中で、クラリスは自身のトラウマとも向き合うことになって……というお話。紳士的な態度と残虐性とを意図的に切り替えるレクター博士の知的な振る舞いにゾッとします。
アニメ

映画「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」あらすじ・感想|感動に次ぐ感動!音の使い方が素晴らしくうまい作品

映画「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の感想です。原作漫画未読、あるいはアニメ未鑑賞でも一応楽しめる内容となっていますが、復習(予習)しておいたほうがより「ハイキュー!!」の世界に没入できます。カメラワークと音の使い方がとても上手で、まるで自分もコートに立って一緒に戦っているかのような臨場感が味わえます。私はこれを劇場で観たんですが、普段映画であまり泣かない私が、不覚にも薄っすら涙をこぼしそうになった感動作でした。
アニメーション

映画「ファンタスティック・プラネット」あらすじ・感想|不気味だけどそれが良い!シュールな世界観にハマる

映画「ファンタスティック・プラネット」の感想です。地球ではないどこかの惑星。オム族(人類)青い肌と赤い目が特徴のドラーグ族に虐げられていた。ある日、ドラーグ人の知事の娘ティバは、ドラーグ人の子どもたちに虐められているオム族の赤ん坊を拾い、家で飼うことにした。テールと名付けられたその子は急速に成長し、やがてドラーグ族とオム族の間で争いが勃発する……というお話。かなりシュールな世界観で、好き嫌いに分かれそうではありますが、ハマる人にはハマる作品です。
アクション

映画「黄龍の村」あらすじ・感想|びっくりな仕掛けが楽しい!陽キャ大学生たちが僻村に迷い込む

映画「黄龍の村」の感想です。バイオレンス映画「ハングマンズ・ノット」の監督としても知られる阪元裕吾氏による作品。「ハングマンズ・ノット」に比べるとバイオレントな描写が割とライトで、アクション要素が強いので、かなり観やすい内容になっていると思います。前半と後半の雰囲気ががらりと変わるのも、さすがというところですね。まずは前情報なしで観たい作品です。
ヒューマン

映画「ステップ・アップ」あらすじ・感想|クラシックバレエとストリートダンスの融合が超クール

映画「ステップ・アップ」の感想です。クラシックバレエとストリートダンスが融合した新しい形のダンスが見られる作品です。ストリート系のチャニング・テイタムが超クール。ダイナミックな動きの中に感じられる洗練された雰囲気に魅了されること間違いなしです。不良高校生が熱心なバレエダンサーと出会うことで変わっていくドラマにも要注目。あまりダンス映画を観たことがないという人でも、ハマること間違いなし!
ホラー

映画「ドクター・スリープ」あらすじ・感想|あの物語から40年後!?能力者同士の派手な対決

映画「ドクター・スリープ」の感想です。スタンリー・キューブリック監督によるホラー「シャイニング」の続編です。前作同様、スティーヴン・キング原作のお話。舞台は、前作の「あの」事件から約40年後。キャストは異なりますが、主人公がダニーのままなので、前作を観たことがあるという人はこの世界観をすんなり受け入れられるのではないでしょうか。ただ、前作の内容を引き継ぎつつも、雰囲気はまったくの別物なので、前作のような流れを期待しているとやや肩透かしを食った気分になります。
サスペンス

映画「セブン」あらすじ・感想|なにひとつスッキリしない最高の胸糞映画(褒め言葉)

映画「セブン」の感想です。モーガン・フリーマンとブラッド・ピット主演の作品。かなり胸糞ですが、最高の胸糞(褒め言葉)です。丁寧な人間描写や人格描写が魅力。開始早々スッとこの世界観に惹き込まれます。新人刑事とベテラン刑事のバディというのも胸熱。圧巻の演技力で、物語を限りなくリアルに近付けています。七つの大罪がテーマになっているのも、なかなか興味深い。(本人にとっての)正義×正義の戦いでした。
スリラー

映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」あらすじ・感想|ド派手なカーチェイス!姉妹のハンドル捌きにうっとり

映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」の感想です。前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編です。ただし、続編といっても主人公が異なるうえに、前作とは雰囲気もまったく異なるので要注意。前作の雰囲気を期待して観ると、やや肩透かしを食った感じになります。今作は、ハリウッド映画顔負けのカーチェイスとアクションがメイン。失意の中、亡命先の香港で暮らしていた主人公が、とある事情により韓国に戻ることに……。
アクション

映画「トレマーズ」あらすじ・感想|低予算で作られたB級モンスターパニック映画

映画「トレマーズ」の感想です。1990年に作られた、B級モンスターパニック映画です。低予算で作られた割に、ストーリーはしっかり作り込まれています。モンスターパニックでありがちな王道な内容ながらも、ファンが多い作品。90分程度と、気軽に観られる長さになっているのも魅力です。グロさもほとんどないので、家族で楽しむのにもおすすめ。
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