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2010年代

ホラー

映画「ハイルシュテッテン~呪われた廃病院~」あらすじ・感想│ありがちだけど捻りもあるPOVホラー

映画「ハイルシュテッテン~呪われた廃病院~」の感想です。ドイツ発のホラーで、映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の成功により大きな支持を得たPOV形式でなる作品でした。雰囲気はちょっと「コンジアム」味があった(でも、あれほど怖くない)。ストーリー的には、動画配信者たちがこぞって廃墟と化した病院で肝試しをしようとして痛い目に遭うという、まあありがちな感じ。終盤には若干の捻りがありましたが、ラストは……。
ホラー

映画「バクラウ 地図から消された村」あらすじ・感想│裸族に爆笑!テンポが良くて最後まで観られる

映画「バクラウ 地図から消された村」の感想です。村の長老の葬儀が行われた日から、その村では不可解な出来事が起きるようになった。そこへ襲撃者たちが訪れて――というお話。かなり謎の多い話なのに、なんとなくまとまりがすごく良いように感じました。不思議と見入ってしまう魅力がありましたね。特に裸族のおじいちゃんとおばあちゃんが出てきた時点で「いいぞー! もっとやれー!」という気持ちになりました。面白かったです。
アニメーション

映画「Away」あらすじ・感想│ラトビア発!セリフなしの長編CGアニメーションがまあまあ面白い

映画「Away」の感想です。ラトビア発の長編CGアニメーション映画。ちょっと前に話題になったアニメーション映画「Flow」(2024)を手掛けたことでも知られるギンツ・ジルバロディス監督による作品。なんと、3年半もの年月をかけてたったひとりで作り上げたんだそう。少し「JUNK HEAD」(2017)の堀監督を思い出しますね(笑)。とある少年が黒い影に追われて逃げるロードムービー的なストーリーでした。
ヒューマン

映画「ハロー!?ゴースト」あらすじ・感想│途中までは微妙だったけど……最後の最後に大号泣!

映画「ハロー!?ゴースト」の感想です。韓国映画。自ら命を絶とうとして失敗した男が、病院で目覚めたら幽霊が見えるようになっていたのだ!というお話。体が幽霊に乗っ取られまくるんですが(笑)、チャ・テヒョンのひとり芝居が本当に良かった!コロコロ人格が切り替わる演技がとてもお上手。正直、中だるみ感はあったというか、終盤までは「ふーん?」という感じ。でも、そこからの怒涛の展開にいつの間にか号泣していました。すごい!
ヒューマン

映画「ともしび」あらすじ・感想│シャーロット・ランプリングがすごい!夫が捕まったその日から……

映画「ともしび」の感想です。映画「まぼろし」や「さざなみ」で知られるシャーロット・ランプリング主演の作品。夫が逮捕されたその日から……という妻視点での日常を語る映画ですが、ものすごく面白かったです。面白いというか、興味深いと言ったほうが正しいかな。夫の罪、妻の罪、そして日常。劇中で状況が明言されることはないんだけど、それを「こういうことかな?」と察しながら。なにより、シャーロット・ランプリングが最高!
アクション

映画「YOGAN ―ヨウガン―」あらすじ・感想|溶岩の出ない溶岩ディザスター?ビキニがたくさん!

映画「YOGAN ―ヨウガン―」の感想です。邦題の通り、溶岩系のディザスター映画。溶岩系のディザスター映画というと「ボルケーノ」(1997)ですが、こちらはB級映画。B級映画らしいチープさがあって(この場合は褒め言葉)良かったです。ただ、流れてきた溶岩がどうのということはほとんどなく、多くの人がやられるのは溶岩の熱を含んだ蒸気にじゅわーっと火傷するためのようでした。……好きなキャラができる前に終わった。
アクション

映画「サマー・シャーク・アタック」あらすじ・感想|グロくないよ!サメのおもちゃ感がキュート

映画「サマー・シャーク・アタック」の感想です。バカンスに湖を訪れた一家がサメに襲われ大変なことになるお話。ついでに、湖で開催される花火大会を訪れていた若者たちも大変なことになります。まあ、いつも通りのサメ映画。頭を空っぽにして観たいサメ映画。サメ退治のバリエーションにはやや乏しいところはありましたが、退治方法については割と斬新でした(笑)。まさかあんな方法で撃退するとは!という感じです。
アニメーション

映画「ライオン・キング」あらすじ・感想|ハクナ・マタタ!映像が綺麗で満足感たっぷりだった!

映画「ライオン・キング」の感想です。ワンシーンを除いてフルCG!「超実写版」と謳っているだけあって、映像がめちゃくちゃ綺麗です。動物たちの毛並みのひとつひとつまで実にリアル。実は、鑑賞するのはこれが二度目だったんですけれども、一度「ライオン・キング:ムファサ」(2024)を挟むと、スカーがただの悪役という見方からちょっと変わってくるような気がします。そして、やっぱり楽曲がとても良いですね!
SF

映画「ザ・ミスト」あらすじ・感想|タイトルが似ているあの映画とは全然違うけど雰囲気は好き!

映画「ザ・ミスト」の感想です。映画「オブリビオン」(2013)にも出ていたオルガ・キュリレンコが妻役として出演しています。相変わらずものすごい美人。ジャンルとしては、SFパニックもの。パリを大地震が襲ったことをきっかけに、謎の霧が充満。避難した際に、自己免疫疾患を抱えた娘を置いてきてしまった(隔離部屋にいるので安全と言えば安全)ので、助けに行くために父親と母親が奔走するお話です。矛盾点が多かった……。
ミステリー

映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」あらすじ・感想|二転三転する展開にドキドキが止まらない

映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」の感想です。大人気ミステリー小説「デダリュス」完結編発行のため、フランスのとある洋館に、世界9カ国からそれぞれ、9人の翻訳家たちが集められた。しかし、違法流出を防ぐためと、彼らは連絡手段なども取り上げられたうえで地下室に閉じ込められることになり――というお話。どんでん返しですが、「ドヤッ!」というわざとらしいものではなく、淡々と展開していく感じがとても好きでした。
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