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NEW!映画「ドラッグ・ゲイター」あらすじ・感想|出た!アサイラム発のアニマル・パニック!程良く面白い

ドラッグ・ゲイター_感想タイトル アクション

ドラッグ・ゲイター

「ドラッグ・ゲイター」の感想です。

はーい! みんな聞いてー!(?)

アサイラム発の映画だよー!(狂喜乱舞)

ということで、あのアサイラム発のアニマル・パニックを観てみました。こういうのが無性に観たくなるときってあるよね! って感じでした。

本記事は2025年07月13日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。

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ワンフレーズ紹介

ドラッグでワニが凶暴化!?

作品情報

タイトルドラッグ・ゲイター
原題Meth Gator
ジャンルSFアクションスリラーパニックホラーB級映画
監督クリストファー・レイ
上映時間89分
製作国アメリカ
製作年2023年
公開年(米)2023年
レイティング不明
個人的評価★★★★☆

あらすじ

そこは沼地のそば。保安官に追い詰められた薬の運び屋は、逃げる最中、運んでいた薬を落としてしまう。それを沼地に生息していた大きなワニが飲み込んでしまうのだが――。

主な登場人物

(敬称略)

ダンテ・ウィリアムズ

(演:ラロン・マルゼット)

麻薬捜査官。

アナ

(演:ヴァネッサ・タマヨ)

ダンテの元恋人。共にワニ退治に乗り出す。

ウィリアムズ保安官

(演:ブルース・ピープルズ)

島の保安官で、ダンテの父親。

グレイディ

(演:ウェイド・ハント・ウィリアムズ)

アナの父親。

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映画「ドラッグ・ゲイター」の感想

映画「ドラッグ・ゲイター」の感想です。頭を空っぽにして観たいタイプのアニマル・パニックでした。こういうの、好き!

監督は誰かと思ったら……

本作の監督を務めたのはクリストファー・レイ。

調べてみたら、なんと「ダブルヘッド・ジョーズ」(2012)を手掛けた方だったんですね! あれはあれで結構好きな作品だった。「トリプルヘッド・ジョーズ」(2015)も彼の作品だったみたい。

これはもうB級映画の申し子と言ってもいいんじゃないか(?)。

あの映画の二番煎じ

ただ、ドラッグを飲み込んだワニがラリってしまうという内容の本作。

……いやあ、あの作品を思い出しますよね。

そう、「コカイン・ベア」(2022)。ストーリーとしてはまさにあんな感じで、運び屋が落としたドラッグをワニが飲み込んでしまって大惨事に……と。完全に「コカイン・ベア」のワニver.で、二番煎じ感は否めませんでしたね。

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ドラッグ要素は少なめ

先述した通り、「コカイン・ベア」の二番煎じのようになってしまっていた本作ですが、「コカイン・ベア」ほど設定をうまく使いこなせていない印象でした。一部を除き。

ドラッグでラリっているワニではなく、単純に巨大なワニが暴れているといった感じの内容だったんですよね。ドラック要素isどこ? これなら、ドラッグを飲み込んでしまったという二番煎じ設定を入れなくても別に良かったような。でもそうなると、巷にあふれかえっているワニのアニマル・パニックになってしまうので、やっぱりこれもよろしくはなかったのかな。

ワニのアニマル・パニックなら、タイ発の「THE POOL ザ・プール」(2018)とか結構好きでしたね。痛々しくて。これぞ「ワニ!」って感じだった。

CG要素は割としっかりしている

ですが、あのアサイラム製の映画にしてはCGがしっかりしていて驚きました。「アサイラムなのに!?(失礼)」って。そりゃあ、まあ、わかりやすくはあるんですけど、ズレた感じのCGはほとんどなかったというか。B級映画らしい部分を覗けば、意外としっくりきていました。

この点は見ごたえがありましたね。

やっぱり笑える!

あと、B級映画好きが欲しい「笑い」もしっかり押さえてくれていた印象。

個人的に好きだったのは、ダンテが工場でドラッグ・ゲイターをドッカーンとやっつけたあと、他の部分は元のままなのに、ダンテがいたであろう部分だけ砂埃で一寸先ですら見えない状態になっていたこと(笑)。こんなに近くにいるのに!? って(笑)。

あと、別のシーン、アナと父親が巨大ワニに攻撃するところでは、間一髪ダンテが避けたのがカメラにも収まっていたのに、なぜか次の瞬間にはダンテが瀕死状態になっていた(笑)。ダ、ダ、ダンテー!? ってなっちゃった。

こういう「どうやったらその状態になるん!?」も、ある意味B級映画ならではの面白さだと思っているので、やっぱり好きだなあと。

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映画「ドラッグ・ゲイター」が好きな人におすすめの作品

映画「ドラッグ・ゲイター」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。

まとめ:トップにありがちなクソムーブ

ちなみに、劇中に登場する町長は、アニマル・パニックにおけるトップのあるあるクソムーブをかましていました。「金儲けのため、市民、町民に危険があることを周知しない」というあれですね。

そういうあるあるが取り入れられていたのも良かったです。

Rotten Tomatoes
Tomatometer ―% Popcornmeter 51%
IMDb
3.4/10

Filmarks
2.5/5.0

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