
ファイナル・デッドブリッジ (字幕版)
「ファイナル・デッドブリッジ」の感想です。
映画「ファイナル・デスティネーション」(2000)、「デッドコースター」(2003)、「ファイナル・デッドコースター」(2006)、「ファイナル・デッドサーキット 3D」(2009)に続く5作目。
個人的には、シリーズの中でも好きなほうでした。特にラストが最高!
本記事は2026年01月03日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
ワンフレーズ紹介
橋の崩壊からは逃げられたけど……あとはもうおわかりですね?
作品情報
| タイトル | ファイナル・デッドブリッジ |
| 原題 | Final Destination 5 |
| ジャンル | スリラー |
| 監督 | スティーヴン・クォーレ |
| 上映時間 | 92分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2011年 |
| 公開年(米) | 2011年 |
| レイティング | R18+ |
| 個人的評価 | ★★★★☆ |
あらすじ
会社の研修旅行に参加していたサムは、バスの中で吊り橋の崩壊事故を予知する。事故に巻き込まれることはなんとか防いだものの、死の運命がサムたちを追いかけてくるのだった――。
主な登場人物
(以下、敬称略)
サム・ロートン
(演:ニコラス・ダゴスト)
セールスマンとして働いているものの、夢はシェフ。フランス料理店でアルバイトをしている。会社の研修旅行でバスに乗っている最中、事故に巻き込まれ命を落とす予知夢を見て、危機を回避。
モリー・ハーパー
(演:エマ・ベル)
サムの恋人。サムの夢を後押しできるよう別れを告げるが、吊り橋の崩壊事故をきっかけに再びよりを戻す。
ピーター・フリードキン
(演:マイルズ・フィッシャー)
サムの同僚兼友人で、キャンディスの恋人。とあることをきっかけに情緒不安定になる。
キャンディス・フーパー
(演:エレン・ロー)
大学生。ピーターの恋人で、ピーターが勤める会社でインターンをしている。趣味は器械体操。
ネイサン・シアーズ
(演:アーレン・エスカーペタ)
サムの同僚で、副工場長。組合長のロイとは睨み合いが続く状態。
デニス・ラップマン
(演:デヴィッド・ケックナー)
サムの上司で、部長。事故を予知したサムに何かあると疑う警察に協力し、スパイの真似事をして楽しむ。
オリヴィア・キャッスル
(演:ジャクリーン・マッキネス・ウッド)
サムの同僚。キャンディスといがみ合っている。
アイザック・パーマー
(演:P・J・バーン)
女性関係が派手なサムの同僚。
映画「ファイナル・デッドブリッジ」の感想
映画「ファイナル・デッドブリッジ」の感想です。個人的には、シリーズの中でも割と好きなほう。特にラストがね、もう!
相変わらず力が入っている事故シーン
シリーズすべてに言えることですけれど、冒頭の事故シーンには相変わらずめちゃくちゃ力が入っているようでした。「ファイナル・デスティネーション」(2000)が飛行機事故で、「デッドコースター」(2003)が車の事故(コースタ要素isどこ?)、「ファイナル・デッドコースター」(2006)がジェットコースターの事故、「ファイナル・デッドサーキット 3D」(2009)がモータースポーツの事故、そして本作が吊り橋の崩壊事故。
会社の研修旅行のバスの中で予知夢を見た主人公のサムが、(いつも通り)「吊り橋が崩れるぞ! 逃げろー!」ってやるやつですね。
毎回同じパターンでテンプレができあがっているのに、毎回同じ新鮮さで楽しめるのは本当にすごい。どの作品も、例えば「ファイナル・デッドサーキット 3D」は個人的にあまりハマらなかったんですが、それでもこのシーンだけは見ごたえばっちり! と思いました。
新ルール追加
作品ごとに、割と新ルールが追加されがちな「ファイナル・デスティネーション」シリーズ。
今回も例に漏れずで、「誰かを殺せばその人の残りの命(寿命)を引き継げる」というものが追加されていました。この部分は、個人的にネタバレではないと思うので言ってしまいますけれど。
じゃあ、対人間の構造が激しくなっていくのだなと思ってみれば、意外とそこまでドロドロはしませんでしたね。結局。まあ、それでも、シリーズの他作品に比べるとだいぶ人間対人間の争いが色濃かったような気はします。
結局、人知を超えた何かに追われていても、最終的には「そんなこと言ったって人間だって十分怖いでしょ?」というところをいったん通るべきなんでしょうね。事実ですし。
スパイごっこをする部長
個人的に、スパイごっこをする部長がキュートで好きでした(性格は好きになれないけど)。
まず、シリーズを通してありがちなことですが、主人公(本作の場合はサム)が警察に疑われるんですよね。「こいつはなぜ事故を予知できたのか?」って。
それでもサムの場合、「ファイナル・デスティネーション」一作目のアレックスよりも幾分かはマシで、随分と柔らかい対応をされていましたけどね。アレックスなんて「お前が事故を引き起こしたのではないか?」「その後の事件もお前がやったのではないか?」と直接的に疑われていましたし。酷い冤罪だ!
本作では、強風と橋の強度不足による事故だと、原因がある程度突き止められていたのが大きかったのかも。
で、そんな疑わしきサムや事故を免れた他の社員の動きを、逐一警察に報告してスパイごっこに勤しむ部長(笑)。はー、面白い。そんなことしたってなんの情報も出てきやしないのに。
モテモテなアイザック?
っていうかですよ、あの人は何?
アイザック・パーマー。
常に違う女性とコンタクトを取っていて「あー、女にモテて俺、忙しいわ」みたいな態度のあいつ。この人がなぜこんなにもモテるのか本当に謎でした。いやいや、もっと良い俳優さん、いたでしょ!? ってなる(この俳優さんがダメなのではなく、単純にキャスティングミスだと思う)。
別にね、人を外見で判断するのを良しとするわけじゃないんですが、見た目的にはそんなにモテそうではない。じゃあ中身かと言うと、若干嫌味が感じられて(笑)いけすかねー! ってなるタイプだと思うんですよね。
いや本当、アイザックがモテているのがよくわかりませんでした。コメディーとして観てねということだったんでしょうか。
今回のピタゴラも◎
さて、「ファイナル・デスティネーション」シリーズと言えば、みんな大好き死のピタゴラスイッチ! ですよね。
ええ、今回もバラエティーに富んでいてとても良かったです。
特に、一番目の犠牲者なんかそれはもう丁寧に作り込まれていて、「ここで来るか!? いや、ここか!?」とかなり焦らされました。4、5回は繰り返されたんじゃないかな。「そう来るかー!」と素晴らしい爽快感でした。この不謹慎さがたまりません(不謹慎)。
ラストでテンション爆上がり
ちょっとね、ここでラストにつながるネタバレはしたくないので、詳細なことは伏せますが、もしかしたらラストが一番テンション上がったかも。
うわー! ここにつながるの!? って。
勘の良い人なら、サムやモリーの言葉から嫌な予感を覚えていたはず。さして察し能力が高いわけじゃない私でも、あのシーンの直前になったら「これは、もしや?」って思いましたもんね。
面白かったです。
映画「ファイナル・デッドブリッジ」が好きな人におすすめの作品
映画「ファイナル・デッドブリッジ」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。
- タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010)
- ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015)
- トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~(2017)
- Smile/スマイル(2022)
映画「ファイナル・デッドブリッジ」が観られる動画配信サービス
※記事執筆時点での情報です(2026年01月03日)。レンタル作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。
| Netflix | U-NEXT | Amazon Prime Video | Hulu | Ameba TV | FOD |
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まとめ:対人間で面白く!
今までの作品を観ても、意外と対人間がなかったことに驚きました。
まあ、死の運命に追われているんですものね。たとえ嫌いな人間がいたとしても、こんな状況において気に掛けている余裕なんてあるわけもなく。
新ルール追加が良い味を出していました。
Rotten Tomatoes
Tomatometer 64% Popcornmeter 53%
IMDb
5.9/10
Filmarks
3.4/5.0


