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洋画

ホラー

映画「トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~」あらすじ・感想|歪な三角関係を築いた末路

映画「トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~」の感想です。ブラムハウス発のホラー映画。監督は「ファンタジー・アイランド」や「イマジナリー」を手掛けたジェフ・ワドロウです。雰囲気的には「Smile/スマイル」みたいな感じ。メキシコ旅行中に羽目を外したアメリカの大学生たちが、知らない人についていって死のゲームに強制参加させられるお話……と見せかけて、メインはほぼほぼ恋愛の三角関係についてでした(?)。
アクション

映画「ローグ」あらすじ・感想│この三つ巴がすごい!この展開でもしっかりまとまっていた

映画「ローグ」の感想です。ミーガン・フォックス主演。M・J・バセット監督とその娘イザベル・バセットによる共同脚本でした。誘拐された政治家の娘を助けるため、アフリカに送り込まれた傭兵部隊。なんとか娘(とその友人)は助け出すも、そこから帰る手段が失われてしまった。テロリストから逃げ出した先には獰猛なライオンがいて――という、傭兵部隊VSテロリストVSライオンの三つ巴のお話!個人的には、結構面白く観られました。
アニメーション

映画「オオカミの家」あらすじ・感想│想像以上に良かった!マリアを呼ぶ声がしつこくて怖すぎる

映画「オオカミの家」の感想です。チリ南部にあるドイツ人集落(コロニー)から脱走したマリアは、逃げ出した先で2匹の子ブタと出会う。その子ブタに名前をつけ、共に暮らしていたが、次第に――というお話。かつてチリに実在した「コロニア・ディグニダ」をモチーフにしたお話。ダークファンタジー的な要素もちょっぴり。あとは、3匹の子ブタ的な。ヤン・シュヴァンクマイエル監督の作品が好きならひょっとして……といった感じの作品でした。
ホラー

映画「川を越えた先」あらすじ・感想|イタリア産ホラー!期待せずに観たら意外と面白かった件

映画「川を越えた先」の感想です。イタリア産ホラー。野生動物のデータを集めていた研究者(科学者)が、謎の廃村に足を踏み入れてしまい帰れなくなるお話。個人的には好みの雰囲気だったんですけれども、たぶん好き嫌いに分かれるというか、だいぶ人を選びそうな感じはしましたね。というのも、全編を通して話が淡々と進むうえ、ヒントが少なく「なんじゃそりゃあ?」という感じだから。基本的には「終盤まで耐え忍べ!」系のホラーです。
アクション

映画「ポセイドン」あらすじ・感想|こういうときには勇気が必要!つい息を止めてしまう海洋パニック

映画「ポセイドン」の感想です。70年代の映画「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク作品ということみたいです(無知すぎて知らなかった)。大波により豪華客船が転覆し、少人数でそこから脱出しようとするお話。こういうときにしみじみ思うのが、自分の身を守れるのは自分だけなんだなあってこと(子どもや事情のある人は除く)。災害が起きたときなんかは、同調性バイアスや正常性バイアスがかかりそうなので、迅速な判断は特に大事ですね。
ミステリー

映画「教皇選挙」あらすじ・感想│揉めに揉める世界一を決める選挙!宗教の話はやっぱり難しい

映画「教皇選挙」の感想です。映画「ハリー・ポッター」シリーズ(「炎のゴブレット」~)でヴォルデモート役を演じたレイフ・ファインズ主演のサスペンス映画(多分にヒューマンドラマ要素も含んでいます)。ローマ教皇が亡くなり、次の教皇を選ぶにあたって「教皇選挙(コンクラーベ)」が開かれるというお話。レイフ・ファインズ演じるローレンス枢機卿は、コンクラーベを執り仕切る人。いろいろ考えさせられるお話でした。
アクション

映画「ロスト・バケーション」あらすじ・感想│正統派サメ映画!こういう描写が一番痛々しくて

映画「ロスト・バケーション」の感想です。映画「シンプル・フェイバー」などで知られるブレイク・ライブリー主演のアクションサバイバル(サメ)映画!昨今、ぶっ飛んだ内容のサメ映画が増えてきた中(これはこれでめっちゃ好き)、「久々に正統派を観た!」という感じでした。「JAWS/ジョーズ」とか「ディープ・ブルー」とか、ああいうサメ映画が好きな人向けという感じ。主演のブレイク・ライブリーの演技もかなり良かったです。
ホラー

映画「ザ・タワー」あらすじ・感想|フランス映画らしい!ある日突然外に出られなくなった人々は……

映画「ザ・タワー」の感想です。フランス映画。ヒューマンドラマ×ホラー(時々ダークファンタジー)みたいなお話でした。主人公の暮らす団地が、ある日突然闇に包まれてしまった――という。闇に触れるとすべてのものが消滅する。物も。人も。闇に触れたその部分だけ。閉じ込められた極限状態の住人たちによる人種差別、性差別などが描かれていました。やりたいことはなんとなくわかったんですが、いまいちピンと来ないまま終わってしまった。
SF

映画「PLANET OF THE APES 猿の惑星」あらすじ・感想|特殊メイクすごー!リ・イマジネーション版

映画「PLANET OF THE APES 猿の惑星」の感想です。映画「テッド」などで知られるマーク・ウォールバーグ主演、「チャーリーとチョコレート工場」や「シザーハンズ」などで知られるティム・バートン監督による作品。オリジナル「猿の惑星」のリ・イマジネーション版ということみたいです。主人公の宇宙飛行士が不時着したのは、猿に支配されている世界で――というお話。賛否両論みたいですが、個人的にはまあまあ好きでした。
スリラー

映画「インサイド」あらすじ・感想|アート寄りのサイコスリラー!ウィレム・デフォーがすごすぎる

映画「インサイド」の感想です。ウィレム・デフォー主演のサイコスリラー。美術品泥棒のネモが、忍び込んだ先のペントハウスに閉じ込められて徐々に追い詰められていくお話。あらすじ的にはシチュエーションスリラーだけれど、かなりアート寄りの作品なので観る人は選ぶかもっていう映画でした。個人的にはこういう雰囲気は嫌いじゃない。なお、劇中に出てくるのはほぼほぼウィレム・デフォーのみ。ほとんど一人芝居なのに、画がもつなあって。
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