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洋画

ファンタジー

映画「ルー・ガルー:人狼を探せ!」あらすじ・感想|ブラックコメディーにクスッとしてしまうファンタジー

映画「ルー・ガルー:人狼を探せ!」の感想です。映画「レオン」(1994)で知られるジャン・レノ出演の作品。あのジャン・レノが認知症のおじいちゃんを演じています。「レオン」の時のような圧倒されるような強さはありませんが、こう、(中世では)頼りになる格好良さがあって、相変わらずキュンキュンします。内容的には、人狼ゲームを題材にしてはいるものの、フランス版ジュマンジ、という感じでしょうか。
ホラー

映画「サスペリア」あらすじ・感想|ほんのちょっとのグロさと!芸術的な演出が光るイタリア映画の名作

映画「サスペリア」の感想です。「決してひとりでは見ないでください」――。そんな恐ろしすぎるキャッチコピーが有名な本作。ドキドキしつつ、部屋を暗くしてひとりで観てみましたが(ポップコーンはしっかり用意した)、個人的にはキャッチコピーほど怖くはなかった、という感想に落ち着きました。ただ、色使いが途轍もなく美しい。怖いというより、オシャレホラーという感じでした。あとは、主人公を演じたジェシカ・ハーパーがとても美しい。
スリラー

映画「プラットフォーム」あらすじ・感想│資本主義や格差社会を表したスリラー?面白い?つまらない?

映画「プラットフォーム」の感想です。話題の作品だったので、観る前に今一度口コミを調べてみたところ、評判がかなり良かったために「まあ、こんなもんか……?」な感想に落ち着いてしまいました(トホホ……)。でも、面白いは面白かった。格差(階級)社会と資本主義と、それに付随する残酷さがきっちりしっかり描かれていました。謎が謎を呼ぶ構造でありながらも、登場人物たちの心の動きは、なんとも納得感があるものでしたね。
ヒューマン

映画「涙するまで、生きる」あらすじ・感想|ヴィゴ・モーテンセン主演!渋くてとっても魅力的な主人公を演じる

映画「涙するまで、生きる」の感想です。ヴィゴ・モーテンセン主演の作品……はあー! ヴィゴが格好良すぎる……! と思いながら、鑑賞しました。年齢を重ね、さらに渋く、格好良くなっていく。元軍人という役柄もぴったりでした。舞台は1950年代のアルジェリア。フランスからの独立間近で、非常にピリピリしている時代ですね。ヴィゴ演じるダリュが、罪人モハメドを裁判にかけるために移送するというお話。ロードムービーです。
ホラー

映画「ゾンビーバー」あらすじ・感想|見ごたえ抜群!?意外としっかり作り込まれたお馬鹿なB級ホラー

映画「ゾンビーバー」の感想です。かなり有名なB級ホラー(ゾンビ)映画。まあ、ゾンビといっても、人じゃないんですけどね! 今回のゾンビはビーバー。といっても、噛まれたらもちろん人にも感染するっぽい。でも、タイトルの通り、メインは対ゾンビーバー。複雑な人間関係……というか、浮気やなんやらでぎこちない雰囲気の男女がゾンビーバーに遭遇し、襲われ、混沌とした状況になっていくという面白ホラーです。
ヒューマン

映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」あらすじ・感想|アル・パチーノの渋い魅力に惹きつけられる!

映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」の感想です。「ゴッドファーザー」(1972)で知られるアル・パチーノ主演の作品です。名優アル・パチーノが本作で演じるのは、なんと盲目の退役軍人フランク・スレード中佐! 改めて、アル・パチーノの演技幅の広さを思い知らされました。といっても、アル・パチーノ作品にはあまり詳しくないんですが。内容も素晴らしく、特にタンゴとスピーチのシーンは、さすが「名シーン」と言われるだけのことはありますね。
ショート

映画「ジャックは一体何をした?」あらすじ・感想|まあ、リンチ作品だもんな……と納得(?)させられる短編映画

映画「ジャックは一体何をした?」の感想です。「イレイザーヘッド」(1976)や「マルホランド・ドライブ」(1997)などで知られるデヴィッド・リンチ監督の作品です。フィルム・ノワールのような短編作品。20分弱ほどなので、ちょっと空いた時間などにサクッと鑑賞できる……が、難解というより「よくわからんなあ……(褒め言葉)」な内容なので、観る人を選ぶ映画かもしれません。リンチ監督色がしっかりはっきり出ていました。
ホラー

映画「キラー・ナマケモノ」あらすじ・感想|パペットなナマケモノが超可愛い!キュンとするB級ホラー

映画「キラー・ナマケモノ」の感想です。「JAWS/ジョーズ」や「コカイン・ベア」など、アニマル・パニック作品は多々あれど……今回はまさかのナマケモノ! あのスローなことで有名なナマケモノが暴れるの!? マ!? と思いつつ、観てみました。……全然ナマケていなかった。めっちゃキラー・ナマケモノだった……! 個人的には、この時代にCGでなく、あえてパペットにしたところも評価が高かったです。とっても可愛い。
ホラー

映画「人狼ゲーム 夜になったら、最後」あらすじ・感想|期待そこそこに観ると普通に楽しめるB級ホラー

映画「人狼ゲーム 夜になったら、最後」。これまで、邦画なら「人狼ゲーム」を題材にした作品を多々観てきたんですが、洋画としては初めて。VRゲーム「Werewolves Within」を映画化した作品らしいです、が……まあ、まったくの別物として考えたほうが、純粋に楽しめるでしょうね。B級ホラーやB級スリラーが好きなら、結構気に入りそうな内容。コメディーな部分では、緊張と緩和がうまく使い分けられていて良かったです。
ファンタジー

映画「チャーリーとチョコレート工場」あらすじ・感想|ティム・バートン×ジョニー・デップの鉄板タッグ!

映画「チャーリーとチョコレート工場」の感想です。ティム・バートン監督×ジョニー・デップ。マジ最強タッグやん? と改めて思わせてくれる最高の作品でした。なにより、ジョニー・デップのビジュアルが最高に良い。美しい。ミステリアス。ティム・バートン監督ならではの、ファンタジーながらもダークな世界観はやはりいつ観てもハマりますね。それでいて、観ている側をしっかりハッピーな気持ちにしてくれるのもとても好き。
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