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ヒューマン

コメディ

NEW!映画「テルマエ・ロマエ」あらすじ・感想│古代ローマ人が古代ローマ人すぎる!大好きな映画

映画「テルマエ・ロマエ」の感想です。武内英樹監督×阿部寛×上戸彩によるコメディー作品。古代ローマに生きる浴場設計技師のルシウスが、斬新なアイデアに悩み、たびたび現代日本に迷い込んで――というお話(そして、上戸彩演じる日本人の真実さんと遭遇)。日本人からするとめちゃくちゃ面白かったけど、外国の人からしたらどうなんだろうとちょっと気になるところ。出演者が古代ローマ人(?)すぎてキャスティングが素晴らしかった!
ヒューマン

映画「愛を耕すひと」あらすじ・感想|史実を基に紡がれる物語!孤独な男が愛を知っていく……

映画「愛を耕すひと」の感想です。マッツ・ミケルセン主演の史実を基にした映画。18世紀のデンマークが舞台となっています。貴族の私生児で、退役軍人であるルドヴィ・ケーレン大尉が、貴族位を得るためにとある土地の開拓に名乗りを上げて――というお話。原題の「Bastarden」はデンマーク語で「私生児」という意味らしい。なので、個人的にこの邦題はいまいちしっくりこない……けど、マッツ・ミケルセンはやっぱりすごかった。
スリラー

映画「コンパニオン」あらすじ・感想|そういうとこだよ!思わずツッコミたくなる倫理観0のスリラー

映画「コンパニオン」の感想です。ソフィー・サッチャー主演。映画「スクリーム」(2022)などに出ていたジャック・クエイドも出演しています。にしても、ジャック・クエイド、一見まともな人だけれど実はクズ、みたいな役柄がたいそう似合う(笑)。素敵な俳優さん。恋人たちと週末を過ごすために湖畔の別荘を訪れたアイリスは、ある事件がきっかけで自分がアンドロイドだということを知り――というお話。将来的にあり得そうなのがまた……。
アニメ

映画「竜とそばかすの姫」あらすじ・感想│ツッコミどころ満載!48時間ルールは誤解をしてしまう

映画「竜とそばかすの姫」の感想です。「サマーウォーズ」や「バケモノの子」「おおかみこどもの雨と雪」などで知られる細田守監督の作品。個人的には「おおかみこども~」よりは好きだったけれど、全体的にツッコミどころが多くて、話の本筋に集中しきれずに終わってしまった印象。というか、児童相談所には48時間ルールなるものがあるらしいのですが、どう考えても誤解を生む描写になっていました。完全に脚本ミスだったように思います。
SF

映画「時計じかけのオレンジ」あらすじ・感想│名作すぎる!難しくて一言では言い表せない

映画「時計じかけのオレンジ」の感想です。「フルメタル・ジャケット」や「2001年宇宙の旅」などで知られるスタンリー・キューブリック監督によるSF映画。舞台が近未来ということでSFではあるけれど、宇宙も宇宙人も出てきません。ただただ暴力を浴び続ける2時間半。それだけなのに、いかにも難解な内容するのはさすがキューブリック監督!暴虐の限りを尽くしてきたアレックスが、逮捕され、とある療法の被験者になり、出所して――というお話。
サスペンス

映画「数に溺れて」あらすじ・感想|少しずつ堕ちていく……何度も繰り返し観たくなるアート映画

映画「数に溺れて」の感想です。ピーター・グリーナウェイ監督によるアート映画。ジャンル的にはサスペンスに分類されると思うんですが、事件の捜査だとかそういったことはしません(!?)。3人のシシーたちが自分の夫を手に掛けるだけのお話です(それも淡々としている)。主人公全員が同じ名前ってかなり珍しいですよね。全員シシー・コルピッツ。倫理観は崩壊。登場人物が滑稽に描かれているのはわざとなんでしょうね、きっと。
アクション

映画「A LEGEND/伝説」あらすじ・感想|ジャッキー・チェン主演!ジャッキーらしさは弱め

映画「A LEGEND/伝説」の感想です。スタンリー・トン×ジャッキー・チェンのSFアクション映画。ジャッキー・チェン演じる考古学の専門家であるファン教授が、自分の前世を夢に見て――というお話。個人的には非常に面白いなと思った映画だったんですが、ジャッキー映画としてはやや物足りない部分があるのも事実。なお、私は真田広之×チャン・ドンゴンの「PROMISE プロミス」が好きなので、この映画も楽しく観られました。
ミュージカル

映画「ウィキッド ふたりの魔女」あらすじ・感想|楽曲は最高!登場人物とストーリーは微妙

映画「ウィキッド ふたりの魔女」の感想です。ジョン・M・チュウ監督によるミュージカル・ファンタジー映画。アリアナ・グランデ×シンシア・エリヴォ。キャスティングがとにかく良かったです(アリアナ大好き!)。ただ、ストーリーとしてはいまいちで、登場人物の誰にもほとんど感情移入できないまま終わってしまいました。残念。緑の肌で生まれたエルファバと、みんなの人気者ガリンダ(グリンダ)が友情を育んでいく物語。
ファンタジー

映画「シークレット・オブ・ハロウィン」あらすじ・感想|最後にはどうしてもモヤモヤが残る!

映画「シークレット・オブ・ハロウィン」の感想です。ハロウィンホラーかと思って見始めたら、ダークファンタジー(ファンタジー味のあるヒューマンドラマ)でした。雰囲気と映像は好き。かつて親友同士だった、現在は疎遠になっている2人が、ハロウィンの夜に――というお話でしたが、結果から言うと、個人的にはまったく納得できないストーリーでした。とはいえ、ハロウィンならではのキラキラ感はとても良かったと思いますね。
サスペンス

映画「梟―フクロウ―」あらすじ・感想│モヤッとするのも含めてめちゃくちゃ面白い宮廷サスペンス

映画「梟―フクロウ―」の感想です。ずっと気になっていた作品。宮廷サスペンスもの。天才鍼医で盲目のギョンスが、宮廷に仕え始めた矢先、恩人(偉い人)の暗殺現場を目的してしまい――なお話。めちゃくちゃ面白かったです。ギョンスの弱者としての生き方、世子様の真面目すぎる不器用な生き方。卑怯な部分もあれど、大半の人がギョンス側の人間で、そういう感覚で生きているんだよなと思いながら観ました。面白かった(二度目)。
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