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スリラー

NEW!映画「ファイナル・デスティネーション」あらすじ・感想|死のピタゴラスイッチでドキドキする!

映画「ファイナル・デスティネーション」の感想です。本作の監督は、なんとあの「ドラゴンボール EVOLUTION」(2009)を手掛けたジェームズ・ウォン氏です。本作は彼の長編デビュー作なので、そちらのほうが後に作られてはいるんですが。修学旅行でパリに向かう予定になっていたアレックスは、搭乗後に「飛行機が爆発する」という夢を見る。大騒ぎしたアレックスは、乗務員に摘まみ出されるが――というお話。死のピタゴラスイッチ。
ホラー

NEW!映画「ファンタジー・アイランド」あらすじ・感想|雰囲気映画!やりたいことはわかるのだけど

映画「ファンタジー・アイランド」の感想です。映画「イマジナリー」で知られるジェフ・ワドロウ監督が手掛けた作品。夢を叶えてくれる(と言う)海に浮かぶ孤島「ファンタジー・アイランド」を舞台にしたホラー映画。まあ、ホラーというより、ダークファンタジーという感じだけど。一応、ブラムハウス発の作品ということになっていますが、個人的にはあまり刺さらなかったかな。ほんのり不穏な雰囲気を楽しむタイプの作品でした。
ヒューマン

映画「ブルー きみは大丈夫」あらすじ・感想|久々に泣いた!大人になったからこそ本当に必要なもの

映画「ブルー きみは大丈夫」の感想です。幼い頃に母親を亡くし、心に傷を負った少女が「イフ」と呼ばれるイマジナリーフレンド(『IF』は『Imaginary Friend』の略)と出会って――というお話。かなり満足感の高い作品でした。好き嫌いに分かれそうではあるものの、子どもよりむしろ大人に刺さりそう。大人にこそイフは必要である。自分だけの友達が欲しいなあ、なんて思うことも、大人にだってありますよね。
ホラー

映画「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」あらすじ・感想│クオリティーとグロさUP!

映画「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」の感想です。すべてにおいてレベルアップしていた。そんな印象でした。主役は前作に引き続き?クリストファー・ロビン。前作での事件をなんとか生き延び、帰ったはいいものの、プーの存在を誰にも信じてもらえないばかりか、この事件を引き起こしたのがクリスなのではないかという噂が広まっていて――というお話でした。ストーリー性もグロさもUPしていて、見ごたえ抜群!
スリラー

映画「プラットフォーム2」あらすじ・感想│パンナコッタは出てきません!ルールのもとで生きられるか

映画「プラットフォーム2」の感想です。前作「プラットフォーム」の前日譚的お話。「明らかだ」おじさんことトリマガシも登場します。本作では、ほぼ無法地帯といってもよかった前作と異なり、厳密なルールが敷かれています。この設定だけで、前作でなぜ「ああも無法地帯と化してしまったのか?」を説明できるので、その点は本当にすごいなと。ただ、終盤はほとんど「???」だったので、好き嫌いには分かれると思いますね。
スリラー

映画「プラットフォーム」あらすじ・感想│資本主義や格差社会を表したスリラー?面白い?つまらない?

映画「プラットフォーム」の感想です。話題の作品だったので、観る前に今一度口コミを調べてみたところ、評判がかなり良かったために「まあ、こんなもんか……?」な感想に落ち着いてしまいました(トホホ……)。でも、面白いは面白かった。格差(階級)社会と資本主義と、それに付随する残酷さがきっちりしっかり描かれていました。謎が謎を呼ぶ構造でありながらも、登場人物たちの心の動きは、なんとも納得感があるものでしたね。
ヒューマン

映画「ぶあいそうな手紙」あらすじ・感想│今だからこそわかる!手書きの手紙だからこそ伝わる心からの言葉

映画「ぶあいそうな手紙」の感想です。ブラジル発のヒューマンドラマ。70代後半の独居老人と、20代前半の女性が織りなすハートウォーミングな物語……なんですが、個人的にはちょっと物足りないというか、モヤモヤした部分が残る内容でした。なんというか、雰囲気はとっても好きなんだけど、あまり共感はできなかったというか。――とはいえ、デジタル化の進んだ今だからこそわかる、手紙ならではの良さみたいなものは感じられました。
アニメ

映画「THE FIRST SLAM DUNK」あらすじ・感想|宮城リョータの過去と桜木花道の真っ直ぐな主人公らしさ

映画「THE FIRST SLAM DUNK」の感想です。原作を知っている人もそうでない人も、一様に楽しめる内容になっていた本作。個人的には日本のCGアニメがあまり好きではない(2Dに慣れ親しみすぎて、違和感を覚えてしまう)ので、正直どうかなあと思っていたのですけれども、観終わったあとには「申し訳ございませんでした!!!」と土下座したくなるほどの素晴らしさでした。
スリラー

映画「FALL/フォール」あらすじ・感想│地上600メートルのリアルに胃の奥がヒュッとする絶望

映画「Fall/フォール」の感想です。高所恐怖症絶対要注意! な作品。私は高所恐怖症なんですけれども、眼下が映し出されるたび、内臓がヒュッとする感覚を覚えながら観ていました。もしかしたら、今までで一番「怖い!」と思ったシチュエーションスリラーかも……? とはいえ、登場人物たちにはあまり共感できず、そのへんがちょっぴり残念に感じたところ。まあ、「設定勝ち」な作品なのでアイデアはすごいし、それを丁寧に実現させる技術も本当にすごい!
SF

映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」あらすじ・感想|独特で不思議な世界観に迷い込む「クー!」

映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」の感想です。妻にお使いを頼まれて街に出ていたマシコフは、「変なことを言っている人がいる」と学生のゲデバンに助けを求められる。その先にいたのは「自分は異星人だ。自分の星へ帰りたい」と言う男だった。それを信じられず、男が持っていた機械(装置)のボタンを押したマシコフは、ゲデバンと共にプリュク星にワープしてしまうのだった……。シュールな世界観で、社会に対する当てこすりをするような風刺作品です。
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