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SF

映画「アイ・アム・レジェンド」あらすじ・感想|大切な人のいない世界にひとり取り残されたら……

映画「アイ・アム・レジェンド」の感想です。「ハンガー・ゲーム0」や「スランバーランド」などで知られるフランシス・ローレンス監督が手掛けたSF映画。ウィル・スミス主演です。さすがウィル・スミスというべきか、中盤以降あたりまでほぼほぼ一人芝居なのに見飽きないという。画が持つ俳優さんですね。荒廃したニューヨークにひとり残り、ウイルスのワクチンを見つけようと頑張っている男のお話。回想の入れ方も非常にお上手でした。
アニメーション

映画「Away」あらすじ・感想│ラトビア発!セリフなしの長編CGアニメーションがまあまあ面白い

映画「Away」の感想です。ラトビア発の長編CGアニメーション映画。ちょっと前に話題になったアニメーション映画「Flow」(2024)を手掛けたことでも知られるギンツ・ジルバロディス監督による作品。なんと、3年半もの年月をかけてたったひとりで作り上げたんだそう。少し「JUNK HEAD」(2017)の堀監督を思い出しますね(笑)。とある少年が黒い影に追われて逃げるロードムービー的なストーリーでした。
ホラー

映画「アビゲイル」あらすじ・感想│金目的で誘拐した少女が実はめちゃくちゃやばい奴だった!?

映画「アビゲイル」の感想です。「誘拐された少女が実はやばい奴だった!」という、設定的にはまあありそうな感じの作品ですが、予告編で「その正体はヴァンパイアだったのだ!」と盛大にネタバレがあったトンデモホラー。出オチ感満載になるのかと思いきや、「どこかで観たことある」「これは新しい!」の両方があって、面白かったです。「レディ・オア・ノット」や「ザ・ハント」、「M3GAN/ミーガン」などが好きなら刺さるかなと。
コメディ

映画「RV」あらすじ・感想|ロビン・ウィリアムズだからこそ演じられる役柄だったけどちょっと微妙

映画「RV」の感想です。「ジュマンジ」(1995)などで知られるロビン・ウィリアムズ主演の映画。コメディー作品です。一家の大黒柱が、バラバラになりつつある家族の絆を取り戻すべく、キャンピングカーでのコロラド旅行を提案し、実行するお話。個人的には、面白さより不快感が微妙に勝ってしまいましたが。ロビン・ウィリアムズの良さは出ていたと思います。この役、たぶん、ロビン・ウィリアムズ以外には演じられなかったと思う。
アクション

映画「RRR」あらすじ・感想|何だコレ!?最高に面白い3時間!おじさんの高速ダンスが格好良い

映画「RRR」の感想です。公開当初「面白すぎる!」と(私調べでは)話題になっていたインド映画。N・T・ラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャランのW主演です。英国軍に攫われた妹を取り返したいゴーンド族の男が、英国軍の警察官と、そうとは知らず親しくなり……というお話。もうね、おじさま2人がとにかく格好良い!パーティー中のナートゥダンスがキレッキレで。なんでこんなに格好良いんだろう?と真剣に考えました。
SF

映画「ANON アノン」あらすじ・感想|もう少し派手さが欲しかった!ドラマにしたらたぶん良い◎

映画「ANON アノン」の感想です。人間の記憶が記録・検閲できるようになった近未来。実質犯罪が不可能になった世界で、あり得ない殺人事件が起きた。一級刑事のサルは、その未解決事件に取り組むことになるが、ある時捜査線上に「ANON」という謎の人物が浮かび上がり――というお話。犯罪がなくなる代わりに、個人のプライバシーや匿名性が失われるのって、本能的な不快感があるよなと思いながら鑑賞していました。
ホラー

映画「アイランド・ゼロ」あらすじ・感想|クリーチャーの魅力をもっと前面に押し出してほしかった作品

映画「アイランド・ゼロ」の感想です。周囲の海で突然魚が捕れなくなった。異変を感じるも、外部との連絡手段も断たれ助けも呼べない。そこに現れる謎のクリーチャー!というお話でした。設定としては面白く、どんな展開が待ち受けているんだとドキドキしながら観ました。ただ、予算の関係もあったのでしょう。クリーチャーが人の目には見えないということになっていたので、低予算では扱いが非常に難しいところだったのかなと。
ホラー

映画「悪魔と夜ふかし」あらすじ・感想|名作ホラーのオマージュは好き!悪魔系ホラーが好きならきっと

映画「悪魔と夜ふかし」の感想です。――1977年のハロウィン。人気が低迷していたトーク番組「ナイト・オウルズ」の起死回生の手として、司会者ジャック・デルロイは特別企画を考えていた。その特別企画で大変なことが起こるというお話。劇場公開当初、巷がざわざわするほど話題になっていた本作ですが、個人的には「普通に面白い悪魔系ホラー」という感じでした。名作ホラーのオマージュシーンは良かった。
スリラー

映画「ALONE アローン」あらすじ・感想|一歩でも動けば即エンド……砂漠で孤独と戦う兵士の物語

映画「ALONE アローン」の感想です。自身に課されたミッションに失敗し、仲間と共になんとか敵の攻撃から逃れるも、砂漠のど真ん中で地雷を踏んでしまうというお話。例えば「FALL/フォール」のように、限られた場所でどうにかしなければいけないというのが特徴と言えるシチュエーションスリラーですが、その最たる状況と言っていいかもしれない本作。――その場から一歩も動けないという無理ゲーでした。
サスペンス

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」あらすじ・感想|とにかく豪華な顔ぶれが最高すぎる作品

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」の感想です。東野圭吾の同名小説を原作とした作品。重岡大毅さんや中条あやみさん、間宮祥太朗さんなど、役者さんたちの顔ぶれがとにかく豪華です。個人的には、岡山天音さんが最&高!(完全に個人の好み)そして、森川葵さんの存在感が圧倒的。とはいえ、正直な気持ちとしては、おそらく映像より活字向けの内容だったような気もします。東野圭吾原作ということもあり、期待値を上げすぎてしまったのも原因の一つかもしれませんが。
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