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★★★★

サスペンス

映画「ゾディアック」あらすじ・感想|アメリカで実際に起きた事件に基づいたリアルなサスペンス

映画「ゾディアック」の感想です。映画「セブン」で知られるデヴィッド・フィンチャー監督によるサスペンス映画。主演はジェイク・ギレンホールで、ロバート・ダウニー・Jrなども出演しています。ゾディアック事件という連続殺人事件の捜査にのめり込んでいく人たちのお話。実際にアメリカで起きた未解決事件がもとになっているそうです。デヴィッド・フィンチャー監督作品というだけあって、登場人物の心情がよく描かれていました。
アクション

映画「ニューヨーク1997」あらすじ・感想│ハードボイルドなカート・ラッセルが格好良い!

映画「ニューヨーク1997」の感想です。映画「遊星からの物体X」同様、ジョン・カーペンター×カート・ラッセルによる映画。全体的にハードボイルドな雰囲気でとても格好良かったです。これを観たら、タバコに憧れてしまう……。そんな作品。1997年のアメリカでは、マンハッタンが囚人たちを収監する大きな監獄と化している。そこに囚われの身となった大統領を助けに、元特殊部隊の男が向かう――というお話。はー、格好良い!
ホラー

映画「ザ・ウォード/監禁病棟」あらすじ・感想|B級映画っぽい雰囲気だけど作り込まれていた印象

映画「ザ・ウォード/監禁病棟」の感想です。火事現場に居合わせたことから、放火犯として逮捕され、精神病院に入院させられることになったクリステン。クリステンには名前以外の記憶がなく。入院した先の病院には他にも個性豊かな複数の少女たちがいて、しかしクリステンは、自分たち以外の何者かの妙な気配を感じるのだった――というお話。ジョン・カーペンター監督作品。映像と雰囲気が良くて、なかなかに面白い映画でした。
ミステリー

映画「シャッター アイランド」あらすじ・感想|どんでん返し!レオ様のこういう役が大好きで

映画「シャッター アイランド」の感想です。「タイタニック」や「ロミオ+ジュリエット」などで知られるレオナルド・ディカプリオ主演の作品。サスペンスなんだかスリラーなんだかみたいな映画で、「どんでん返しと言えば!」というときによく挙げられるタイトルでもあります。レオ様のこういう様子のおかしなイケメン系の映画はとても好き。演技が光っています。マーティン・スコセッシ監督らしく作り込まれている印象でした。
ホラー

映画「きさらぎ駅:Re」あらすじ・感想|続・RTA!デスループ要素を盛り込みパワーアップ

映画「きさらぎ駅:Re」の感想です。舞台はあの出来事から約3年後。生還を果たした明日香が主人公となっています。現実世界に帰還したはいいものの、世間からの冷たい目や寝たきりの母親の介護でやや疲れ気味の明日香が、春奈を助けるために再びきさらぎ駅に舞い戻るというお話。明日香を演じる本田望結さん、名演技でした。母親の「自分に恥じる行いをするな」という言葉を守ってきた明日香の闇みたいなものが垣間見えて、切なくなりました。
アクション

映画「ローグ」あらすじ・感想│この三つ巴がすごい!この展開でもしっかりまとまっていた

映画「ローグ」の感想です。ミーガン・フォックス主演。M・J・バセット監督とその娘イザベル・バセットによる共同脚本でした。誘拐された政治家の娘を助けるため、アフリカに送り込まれた傭兵部隊。なんとか娘(とその友人)は助け出すも、そこから帰る手段が失われてしまった。テロリストから逃げ出した先には獰猛なライオンがいて――という、傭兵部隊VSテロリストVSライオンの三つ巴のお話!個人的には、結構面白く観られました。
アニメーション

映画「オオカミの家」あらすじ・感想│想像以上に良かった!マリアを呼ぶ声がしつこくて怖すぎる

映画「オオカミの家」の感想です。チリ南部にあるドイツ人集落(コロニー)から脱走したマリアは、逃げ出した先で2匹の子ブタと出会う。その子ブタに名前をつけ、共に暮らしていたが、次第に――というお話。かつてチリに実在した「コロニア・ディグニダ」をモチーフにしたお話。ダークファンタジー的な要素もちょっぴり。あとは、3匹の子ブタ的な。ヤン・シュヴァンクマイエル監督の作品が好きならひょっとして……といった感じの作品でした。
アクション

映画「ポセイドン」あらすじ・感想|こういうときには勇気が必要!つい息を止めてしまう海洋パニック

映画「ポセイドン」の感想です。70年代の映画「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク作品ということみたいです(無知すぎて知らなかった)。大波により豪華客船が転覆し、少人数でそこから脱出しようとするお話。こういうときにしみじみ思うのが、自分の身を守れるのは自分だけなんだなあってこと(子どもや事情のある人は除く)。災害が起きたときなんかは、同調性バイアスや正常性バイアスがかかりそうなので、迅速な判断は特に大事ですね。
サスペンス

映画「ラストマイル」あらすじ・感想|ハラハラして面白い!キャストが豪華でテンション爆上がり!

映画「ラストマイル」の感想です。配信におりてきてチェックするまでは、なぜか「ラストスマイル」というタイトルだと勘違いしていた映画。かなり良質なサスペンス映画でした。そのうえ、物流業界の歪さや闇といった社会問題にも鋭く切り込んでいて、「うわー、すごい!」と。主人公エレナがセンター長を務める倉庫から発送された荷物が、配達先で爆発するという事件が起こり――というお話。大人気ドラマと世界線を同じくしていて最高でした!
ミステリー

映画「教皇選挙」あらすじ・感想│揉めに揉める世界一を決める選挙!宗教の話はやっぱり難しい

映画「教皇選挙」の感想です。映画「ハリー・ポッター」シリーズ(「炎のゴブレット」~)でヴォルデモート役を演じたレイフ・ファインズ主演のサスペンス映画(多分にヒューマンドラマ要素も含んでいます)。ローマ教皇が亡くなり、次の教皇を選ぶにあたって「教皇選挙(コンクラーベ)」が開かれるというお話。レイフ・ファインズ演じるローレンス枢機卿は、コンクラーベを執り仕切る人。いろいろ考えさせられるお話でした。
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