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2時間~2時間半

ヒューマン

映画「硫黄島からの手紙」あらすじ・感想|改めて観たらすごかった!誰もがみな人の子なんだと……

映画「硫黄島からの手紙」の感想です。渡辺謙さんや二宮和也さん、伊原剛志さん、中村獅童さん、加瀬亮さんなど、キャストがとにかく豪華。追い詰められた状況だったのにもかかわらず、米軍を苦しめたとされる「硫黄島の戦い」をクリント・イーストウッド監督が描きました。アメリカ発の作品ですが、アメリカ人が必要以上に美化されていなくて良かったです。割とリアルな雰囲気があった。もう、涙なくしては観られませんでした。
ホラー

映画「ゾンビ」あらすじ・感想│すごい映画だった!モダン・ゾンビの第一人者ジョージ・A・ロメロ監督

映画「ゾンビ」の感想です。映画「アミューズメント・パーク」などで知られるジョージ・A・ロメロ監督の作品。ロメロ監督はモダン・ゾンビの第一人者とも言われていますが、さすがというか、なんというか。鑑賞後に「すごい映画を観てしまった……」という気持ちになるようなゾンビ映画でした。ゾンビは生前の習慣を繰り返すという、今やゾンビあるあるになっているネタがあったりもして面白かったです。最初から最後まで好き!
コメディ

映画「侍タイムスリッパー」あらすじ・感想|主人公の気持ちになると複雑すぎて感情移入しちゃう

映画「侍タイムスリッパー」の感想です。公開当初、ものすごい話題になっていた作品。江戸時代末期を生きていた会津藩士が、雷に打たれて現代にタイムスリップして来てしまうお話です。その後、周囲には記憶喪失と勘違いされつつも、時代劇の殺陣の「斬られ役」として邁進していきます。本作は緊張と緩和のバランスが非常に優れていた印象。ショートケーキやおにぎりを噛み締めるように食べるシーンには、思わずグッと来てしまいました。
ホラー

映画「バクラウ 地図から消された村」あらすじ・感想│裸族に爆笑!テンポが良くて最後まで観られる

映画「バクラウ 地図から消された村」の感想です。村の長老の葬儀が行われた日から、その村では不可解な出来事が起きるようになった。そこへ襲撃者たちが訪れて――というお話。かなり謎の多い話なのに、なんとなくまとまりがすごく良いように感じました。不思議と見入ってしまう魅力がありましたね。特に裸族のおじいちゃんとおばあちゃんが出てきた時点で「いいぞー! もっとやれー!」という気持ちになりました。面白かったです。
ミステリー

映画「八つ墓村」あらすじ・感想|豊川悦司さんver.の金田一耕助!ドロドロ展開のないサスペンス

映画「八つ墓村」の感想です。金田一耕助シリーズといえば石坂浩二さんのイメージですが、本作で金田一耕助を演じるのは豊川悦司さん。非常に美男子で、ある意味金田一耕助っぽくはないんだけど、これはこれで素敵でした。ただ、正直なところ、ドロドロ感がやや少なめだったのは物足りないかなというのと、もう少し登場人物について掘り下げてほしかったなというのがありました。ああ、あと、キャストは豪華で見ごたえはありましたね!
ミュージカル

映画「ロシュフォールの恋人たち」あらすじ・感想|明るいミュージカル!ラストのモヤモヤまでお洒落

映画「ロシュフォールの恋人たち」の感想です。海辺の街ロシュフォールでは、年に一度の祭が開かれようとしていた。美人姉妹と噂のソランジュとデルフィーヌは、いつかパリに出ることを夢見ながら運命の人に出会う日を心待ちにしていたが――というお話。個人的には、ソランジュとデルフィーヌも美しいけれど、イヴォンヌの派手だけれどどこか上品な感じが好きでした。あと、「雨に唄えば」(1952)のジーン・ケリーが出ているのも最高。
コメディ

映画「ブルース・ブラザース」あらすじ・感想|有名人だらけ!一緒に歌いたくなる陽気な曲ばかりだった

映画「ブルース・ブラザース」の感想です。ブルース兄弟(ジェイク、エルウッド)が、閉鎖されそうな孤児院のために頑張るお話。基本的には。ストーリーとしては割と平凡な印象を抱いたけど、キャストがとにかく豪華で素晴らしかった!レイ・チャールズやジェームス・ブラウンをはじめ、数々のセレブが登場します。劇中に登場する楽曲も、当時の音楽にさして詳しくない私でも「あ、知ってる!」と思うほどに有名なものばかりでした。
アクション

映画「室町無頼」あらすじ・感想│大泉洋の時代ものはやっぱり好き!アクションシーンは物足りなかった

映画「室町無頼」の感想です。大泉洋さん×堤真一さんの作品。大泉洋さんの時代ものに外れはないですね! 歴史上の人物として、たった一行だけ記述があるという蓮田兵衛についての物語。うーん、なんだかロマンがあります。大泉洋さん演じる蓮田兵衛と堤真一さん演じる骨皮道賢の(おそらく他人にはわからない)2人だけの友情みたいなものもとても良かったです。個人的には、アクションシーンがやや物足りない感じはしましたが。
SF

映画「ドント・ルック・アップ」あらすじ・感想|物足りなさはあるけど斬新!レオ様はセクシーだった

映画「ドント・ルック・アップ」の感想です。レオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンス主演の作品。SF系ディザスター映画だけど、ブラックコメディー。いや、ブラックすぎて、笑いどころはほんの一部だけでした。お偉いさんが無料のドリンクとスナックを売りつけてきたのには思わず吹き出してしまいましたが。彗星が落ちてきて、人類を滅亡させてしまうかもしれないことに気がついた教授と学生が、もろもろ奔走するお話。
アクション

映画「ツイスターズ」あらすじ・感想|ド迫力の竜巻!まさかこんなにイケメンになるなんて……

映画「ツイスターズ」の感想です。一応「ツイスター」(1996)の続編的立ち位置になっている作品らしいですが、完全オリジナルの独立したお話です。ストーリーにつながりはありませんでした。学生時代、巨大竜巻により仲間(及び恋人)を失った気象学の天才ケイトが、かつての仲間に誘われて、再び竜巻を追いかけることになるお話。個人的には、主人公のケイトが非常に自立していて良かったと思います。面白かった!
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