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映画「SING/シング:Thriller」あらすじ・感想|短いストーリーながらも起承転結にギュッと詰め込まれている!

SING/シング:Thriller_タイトル ショート

ミュージカル映画好きにはたまらない映画「SING/シング」(2016)。

続編「SING/シング:ネクストステージ」(2021)もありましたね!

その「SING」シリーズの、ハロウィン時期に合わせたショートフィルムです。10分程度の作品なので、ちょっとした時間にサクッと観られて良き良き! でした。

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ワンフレーズ紹介

レッツ・シング!ポーウ!

作品情報

タイトルSING/シング:Thriller
原題Sing: Thriller
ジャンルショート、アニメーション、ミュージカル、スリラー、ホラー
監督ガース・ジェニングス
上映時間11分
製作国アメリカ
製作年2024年
レイティング不明
個人的評価★★★★☆

あらすじ

「SING:シング」のメンバーたちが、マイケル・ジャクソンの「スリラー」に合わせて歌って踊る!

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登場人物

(敬称略)

バスター・ムーン(声:マシュー・マコノヒー)

コアラ。ムーン劇場の支配人。

ミーナ(声:トリー・ケリー)

ゾウの少女。歌唱力は抜群だが、内気で恥ずかしがり屋な一面がある。

アッシュ(声:スカーレット・ヨハンソン)

ヤマアラシの少女。もともとはバンドでサブボーカルを務めていた。

ジョニー(声:タロン・エガートン)

ゴリラの少年。父は盗賊団のリーダーだったが、刑務所に入ることに。これを機に、親子関係もやや改善。

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映画「SING/シング:Thriller」の感想

映画「SING/シング:Thriller」の感想です。10分ほどでサクッと観られるショートムービー! 音楽と一緒にノリノリで!

マイケル・ジャクソンのあの名曲

本作で登場人物の彼らが披露するのは、マイケル・ジャクソンのあの名曲。

「スリラー」!

「スリラー」をハロウィンにぶつけてくるあたり、ひしひしとセンスを感じます……! ハロウィンの歌ではないはずなのに、ハロウィン時期になるとなぜか聴きたくなるんですよね。

しっかりした起承転結(ホラー風味)

また、10分程度の短い作品でありながらも、起承転結が思いのほかしっかりしていたのも印象的でした。

しかも、単なるショートムービーじゃなく、マイケル・ジャクソンの楽曲一本で仕上げた作品なのにね。その中で物語が出来上がっているのは、本当にすごいことだと思います。

そのうえ、ハロウィンらしく、ちゃんとおどろおどろしい雰囲気も出ていて◎。

「季節ごとにぜひ!」

ハロウィンだけならず、できればクリスマスやイースターなど、季節のイベントごとに一曲(一作品)ずつ出してほしい! と思いました。

……いや、イースターに合う曲があるかはわからないけども。

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映画「SING/シング:Thriller」が好きな人におすすめの作品

映画「SING/シング:Thriller」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。

まとめ:ノリノリの10分間

誰もが知る有名な楽曲が使用されているだけに、Sing Along! 一緒に歌いたくなるショートムービーでした。

マイコー(MJ)はやっぱり最高ですね!

Rotten Tomatoes
TOMATOMETER ―% AUDIENCE SCORE ―%
IMDb
6.6/10

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