
ミニオンズ
映画「ミニオンズ」の感想です。
怪盗グルーシリーズのスピンオフ作品。
実は、怪盗グルーシリーズ自体観たことがありませんで(「ミニオンズ」がスピンオフ作品であることも初めて知ったぐらい)。
90分ぐらいでサクッと観られる映画はないかと探していて、ふとミニオンが出てくる映画、観たことないんだよなあと思い立って選んだ作品だったのですが、結果、めちゃくちゃ面白かったです。
というか、ミニオンが可愛い!

映画「ミニオンズ」の見どころは……
- 黄色いちっちゃいの! の可愛さ。
- ミニオンズ語(バナナ語)の可愛さ。
- わちゃわちゃする可愛さ。
本記事は2026年03月12日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
作品情報
| タイトル | ミニオンズ |
| 原題 | Minions |
| ジャンル | アニメーション、ファミリー |
| 監督 | ピエール・コフィン、カイル・バルダ |
| 上映時間 | 91分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2015年 |
| 公開年(米) | 2015年 |
| レイティング | G |
| 好きレベル | ★★★★☆ |
あらすじ
人類誕生のはるか昔から存在していた謎の黄色い生物「ミニオン」。ミニオンは、その時代時代で、最強最悪と思える主に仕えることを喜びとしていた。しかし、ミニオンたちが選ぶ主人はいつも長続きせず、すぐに死んでしまう。偶然見つけた氷の洞窟に居を移したものの、新たな主を見つけることは叶わず、生きる気力を失っていくミニオンたち。どうにかこの状況を打破すべく立ち上がったケビンは、仲間のスチュアートとボブを連れ、新たな主を探すべく旅に出ることに。そして、辿り着いたのはニューヨークで――。
主な登場人物
(以下、敬称略)
ケビン
(声:ピエール・コフィン)
一族の危機的状況に立ち上がったミニオン。スチュアートとボブと共に、新たな主を探しに旅に出る。
スチュアート
(声:ピエール・コフィン)
周囲に乗せられてケビンに同行することになったミニオン。常にウクレレを持ち歩いている。
ボブ
(声:ピエール・コフィン)
スチュアートとは違い、主探しの旅に立候補するも、一度はケビンに断られた。テディベアを大事にしている。
スカーレット・オーバーキル
(声:サンドラ・ブロック)
大悪党大会(ヴィランコン)でケビンたちが出会った女怪盗。曰く、普通の子どもだったが、13歳になるまでに悪の帝国を築き上げたとのこと。エリザベス女王の王冠を狙っている。
ハーブ・オーバーキル
(声:ジョン・ハム)
スカーレットの夫で、発明家。スカーレットの女王になるという夢を応援し、協力を惜しまない。
エリザベス女王
(声:ジェニファー・ソーンダース)
イギリスの女王。気品と強さを兼ね備えた女性。
映画「ミニオンズ」の感想
映画「ミニオンズ」の感想です。ミニオンたちは、黄色くてちっちゃくて可愛い。なんかもう、シリーズ通しで履修しておきたいです。
黄色いちっちゃいの!
ミニオンの造形は知っていても「ミニオン」映画を観たことはなく、正直、そもそもあまり興味はなかったんですが、実際に鑑賞してみて意見がガラッと変わりましたね。
黄色いちっちゃいの、可愛い。
なお、本作での個人的推しはボブでした。子どもみたいな純粋さと優しさがあり、嫌なことをしてきた人にたいしてやり返そう! みたいなのがないのも愛しすぎる。
これ、ボブは一瞬でも王冠を戴いたわけだけど、英国史には「在位数時間」とか記載されるのかなってちょっと気になった(笑)。
というか「ミニオンズ」って「怪盗グルーシリーズ」のスピンオフ作品なんですね。無知すぎてそれすら知らなかったんですが、公開順で言うと一作目は「怪盗グルーの月泥棒」(2010)らしいので、まずはここから観ていきたいと思います(すっかりハマった人)。時系列的には本作が始まりかな?
いろんな言語がごっちゃになったミニオン語
本作では、ケビン、スチュアート、ボブの声優をピエール・コフィン監督自身が務めています。
映画「JUNK HEAD」(2017)や「JUNK WORLD」(2025)のようにゴニョゴニョしているわけではありませんが、明らかに英語ではない言語で話すミニオンズ。「あれ、フランス語か!?」みたいな瞬間もあれば「いや、スペイン語……!?」みたいなときもあって、どうやらいろんな言語が混ざっているようですね。
途中「ジャパニーズ! ヤキトリ!」などとも申しており(笑)。
ミニオン語は、英語、スペイン語、イタリア語、フランス語、韓国語、日本語など、さまざまな言語をもとに作られているそう。
(引用元:ミニオン語の意味、オッドアイの理由は? ミニオンズについて知っておきたい3つのポイント|リアルサウンド 映画部)
確かに、中には英語っぽい言葉もあった気がします。ミニオン語のことを、別名「バナナ語」とも言うらしい。可愛い。
ブラックジョークも盛りだくさん
あと、これは意外だったんですが、明らかにファミリー向けの映画なのにブラックジョークもけっこう多かった。
一番好きだったのは、月面着陸の映像を撮影している現場をミニオンズたちが横切るシーン(笑)。あれはたぶん、アポロ計画では実は人類は月に到達しておらず、テレビ放送された映像は捏造されたものだった! という陰謀論的な説に基づいたものですよね。
ルパート・グリント主演の映画「ムーン・ウォーカーズ」(2015)も、同じ題材をベースに作られていました。
さらりとそういう「おおっ(笑)」というブラックジョークが出てくるのが好き。これはさすがに小さい子どもにはわからないだろうから、一緒に観ている大人がフフッとなるやつ。
小さい子どもを見ているような感覚
私の個人的推しボブが子どものような純粋さと優しさを兼ね備えているとは先述したことですが、そもそもミニオンズ自体が全体的に幼い子どものようなところがありますね。
劇中、ミニオンズたちが「スカーレットにあげよう!」と、偶然鉢合わせた(?)お葬式の花を盗んでしまうのとかもまさにそう。大人から見るとこれもまあまあブラックジョーク的なシーンで「わあ、不謹慎!」となるんだけど、ミニオンズたちはちゃんと真剣なんだと思う。スカーレットにあげるんだと、それだけ。
また、スカーレットだったかエリザベス女王だったか(おぼろげ)が怒っているのに、ミニオンズたちがじゃれつくシーンについても。大人が真面目に叱っているのに、子どもはふざけだすなんていうのはまあまああるシチュエーションですよね(ね?)。
可愛いところだけじゃなく、そういうちょっぴり憎たらしく感じる(でもやっぱり可愛い)ところも含めて、ミニオンズたちはまさに小さい子どものようでした。
脳筋ミニオンズ
それから、私はあまり興味がなかったこともあって、ミニオンズに対する知識が圧倒的に欠けていたのですが。
その時代その時代で、最悪最強の生き物をボスに求めるって、けっこう脳筋なんだなあと思いました(笑)。しかも、そのボスがすぐに死んでしまうのも、ミニオンズが良かれと思ってやったことが原因だったりする。
不器用で脳筋! みたいなイメージを受けました(笑)。
でも、黄色いちっちゃいのはめちゃくちゃ可愛い。たくさんバナナ(好物)を食べてくれ……という気持ち。
映画「ミニオンズ」が好きな人におすすめの作品
映画「ミニオンズ」が好きな人には、以下の作品もおすすめです。
- ソニック・ザ・ムービー(2020)
- ブルー きみは大丈夫(2024)
- ライオン・キング:ムファサ(2024)
- ニモーナ(2023)
映画「ミニオンズ」が観られる動画配信サービス
※記事執筆時点での情報です(2026年03月12日)。レンタル(有料)作品等も含まれます。最新情報はご自身で直接ご確認ください。
| Netflix | U-NEXT | Amazon Prime Video | Hulu | Ameba TV | FOD(PREMIUM) |
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まとめ:90分でサクッと観られる!
難しいことは何も考えず、終始癒やされるだけの90分が過ごせます。
リラックスできるので、何も考えたくない! みたいなときに本当に良い。
メッセージ性とかは特にありませんが、ブラックジョークのバランスもなかなか良く、普通に大人でも楽しめる内容となっていました。
Rotten Tomatoes
Tomatometer 55% Popcornmeter 49%
IMDb
6.4/10
Filmarks
3.7/5.0

