
フォーリング スカイズ(字幕版)
ドラマ「フォーリング スカイズ」<ファースト・シーズン>第1話「空から来た悪魔」の感想です。
スティーヴン・スピルバーグ監督が製作総指揮に加わっているということで。
けっこう前に放送(開始)されたドラマですが、第1話からなかなか見ごたえがありました。続きが楽しみ。
本記事は2026年03月18日に執筆したものです。すべての情報は執筆時点のものですので、最新の情報はご自身で直接ご確認ください。
ドラマ「フォーリング スカイズ」の登場人物
「フォーリング スカイズ」の登場人物については、こちらをご参照ください。
ドラマ「フォーリング スカイズ」<ファースト・シーズン>第1話のあらすじ
突如として現れたエイリアンの侵略により、人類の90%を滅ぼされたあとの地球。それでも生存者たちは懸命に生き延びようとしていた。歴史学者のトム・メイソンは第2連隊の副隊長に任命され、残された息子2人と共に隊に加わる。エイリアンの侵略が迫ってきたので、第2連隊は非戦闘員を抱えながらの移動……しかし、食糧が足りないことが発覚。トムは長男含め、複数の戦闘員を引き連れてエイリアンが罠を張っている可能性のある場所へ食料を調達しにいくのだが――。
ドラマ「フォーリング スカイズ」<ファースト・シーズン>第1話の感想
まだ1話なので、当然「めっちゃ面白い!」というところまでは行っていないんですが、なかなか見ごたえがあるストーリーでした。今のところ、SF要素よりヒューマンドラマ要素が強い感じ。
ちょっとばかり登場したエイリアン(スキッター)は、映画「エイリアン」(1979)で出てくるようなのじゃなく、若干「スター・ウォーズ」シリーズ(1977~)のヨーダ味がありました。あるいは「E.T.」(1982)みたいな。
先述しましたが、製作総指揮にはスティーヴン・スピルバーグの名が連なっているので、ああいう造形が好きなんでしょうかね。まあ、可愛いっちゃ可愛いかも……な感じ。
にしても、いきなりエイリアンに侵略され、人類の90%が滅ぼされたあとの世界から始まるのは、SF作品としてなかなか面白いところ。しかも、主人公トムの妻であり、子どもたち(ハルとマット)の母親なんて登場してもいなくて、エイリアン侵略の初期に亡くなっているという設定。
ざ、残酷ぅ……! って思いながら観ていました。
……残酷と言えば、ハルが父トムと離れて危険な場所に赴かなければならないとき、「前はライトが切れたバイクで夜道を運転するのもやめろと言われていたのにね。今は弾を渡してくれる」(うろ覚え)というようなことを言うんですよ。
このセリフ、すごいなと思いました。
たった一言で、状況の悲惨さを表している。
少し前までは夜道の危険(行為)を心配できるような、言ってみればそれだけ安全だったということなのに、今は愛する息子に「危険な場所に行ってこい」と銃弾を渡さなければならないような状況になっていると。このあとのトムの「状況が変わったんだ」という言葉にすべてが詰まっていたような気がします。
とてもグッと来ました。
ハルもちょっぴり感情的になりやすいタイプなので「おお、落ち着け落ち着け!?」と思っていたら、まだ16歳なんですね。そりゃあしゃーない。
同時に、子どもが戦闘員としてカウントされてしまう世界になってしまったんだなと切なくもなりました。
なお、冒頭以外、説明はほとんどないので若干頑張ってついていかなければならないというところはあります。


