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【洋画】歌って踊って楽しい!一度観たらハマること間違いなしのおすすめミュージカル映画10選(1)

おすすめのミュージカル映画01_タイトル まとめ

時にハッピーな気分に、時にセンチメンタルな気分にと、いろんな感情を与えてくれるミュージカル映画。

本記事では、悲恋ものからコメディ、古典までさまざまなジャンルの中から、総じておすすめできるミュージカル作品を紹介します。どれもミュージカル映画を語るうえで欠かせない作品になっていますので、「どれから手をつけていいかわからない!」という人は参考にしてみてくださいね。

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おすすめのミュージカル映画10選

おすすめミュージカル映画01

邦画はもちろん、洋画には素晴らしいミュージカル映画がたくさんあります。その中でも「とりあえずこれを観ておけば間違いない!」とも言うべき作品を選んだので、ここで紹介します。

雨に唄えば(1952)

サイレント映画のスター、ドン(ジーン・ケリー)とリナ(ジーン・ヘイゲン)は熱愛中ともっぱらの噂。ところが実際には、すっかり『その気』になっているリナとは裏腹に、ドンはわがままな彼女にうんざりしているのでした。

そんなある日、映画業界に革命が起きます。

ついにトーキーの時代がやってきたのです。製作中だったドンとリナの作品もすぐさまトーキーへと変更になりますが、なんとリナは壊滅的な音痴であり、加えて声を乗せた演技が致命的に下手でした。そこで白羽の矢が立ったのが、ドンが出会ったキャシー(デビー・レイノルズ)でした。

ミュージカル映画を語るうえで外せない一作です。

まさにミュージカル映画の金字塔。ジーン・ケリーが雨の中、街灯に傘を引っかけてくるりと回るシーンはあまりにも有名ですね。

完璧主義者のジーン・ケリーと、友人コズモを演じるヴォードヴィル出身のドナルド・オコナーは息ぴったりの黄金コンビです。クラシック映画のひとつですが、そうは思わせない作品ですよ。

タイトル:雨に唄えば(Singin’ in the Rain)
製作年:1952年
製作国:アメリカ
ジャンル:クラシック、ミュージカル
監督:ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
キャスト:ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー、デビー・レイノルズ、ジーン・ヘイゲン

ラ・ラ・ランド(2016)

カフェの店員をしながら女優を目指すミア(エマ・ストーン)は、日銭を稼ぐジャズピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と恋に落ちます。互いの夢を語り合い、切磋琢磨しつつ成長していく2人ですが、セバスチャンが加入したバンドが成功したことからすれ違いはじめ……。

ミュージカル映画フリークにはたまらない一作! 「パリの恋人」や「フォーリング・ダウン」など、さまざまな名作のオマージュがこれでもかというほど詰め込まれています。

ロサンゼルスのフリーウェイを2日間も封鎖して作られたという冒頭のシーンは、迫力満点ですよ!

タイトル:ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)
製作年:2016年
製作国:アメリカ
ジャンル:ミュージカル、ロマンス
監督:デイミアン・チャゼル
キャスト:エマ・ストーン、ライアン・ゴズリング

グレイテスト・ショーマン(2017)

貧しい仕立て屋の家庭に生まれ育ったP.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)は、一時は諦めた恋を実らせ、幼馴染みのチャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)と結婚します。2人の娘にも恵まれ、順風満帆な日々を送るバーナムでしたが、ある日、勤めていた会社が倒産してしまいました。

そこでバーナムは仲間たちを集め、サーカスを結成。一躍話題になった彼らでしたが、有名になるにしたがって、バーナムは仲間たちには冷たくなり、家族をも鑑みなくなります。客のひとりが劇場に火をつけたのは、そんなときでした。

「レ・ミゼラブル」(2012)で高い歌唱力を披露したヒュー・ジャックマン主演の作品。

劇中歌の「This Is Me」は言わずと知れた名作ですね。人と違うことがある、あるいはコンプレックスがあるという人を勇気づけてくれます。「自分は自分のままでいいんだ」と励ましてくれる一曲。

ヒュー・ジャックマンの歌声が、煌びやかな世界へとみちびいてくれます。成長したザック・エフロンの姿も必見です!

タイトル:グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman)
製作年:2017年
製作国:アメリカ
ジャンル:ヒューマン、ミュージカル
監督:マイケル・グレイシー
キャスト:ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ

ムーラン・ルージュ(2001)

舞台は1899年のパリ。

作家を目指してモンマルトルに出てきたクリスチャン(ユアン・マクレガー)は、キャバレー「ムーラン・ルージュ」で高級娼婦のサティーン(ニコール・キッドマン)と出会い、恋に落ちます。恋の炎は激しく燃え上がりますが、所詮は高級娼婦と貧乏作家でしかない2人。

そんな2人の恋の行方は……。

情熱的で妖艶なサティーンを演じるニコール・キッドマンが圧倒的な存在感を放っています。一方で、ユアン・マクレガーの哀愁たっぷりの演技もたまりません。

作中では、ビートルズやクイーン、マドンナなど、20世紀を代表する楽曲が登場します。絢爛豪華な舞台で歌われる『誰もが知る曲』の数々は、また少し違った味わいを出していますよ! クリスチャンが作家として何を選択し、どのような結末を迎えるのか、見どころです。

メガフォンを取ったのは、「ロミオ+ジュリエット」を手がけたオーストラリア出身のバズ・ラーマン監督。

タイトル:ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge!)
製作年:2001年
製作国:アメリカ
ジャンル:ロマンス、ミュージカル
監督:バズ・ラーマン
キャスト:ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー、ジョン・レグイザモ、ジャセック・コーマン、ギャリ―・マクドナルド、マシュー・ウィテット、リチャード・ロクスバーグ、ジム・ブロードベント

サウンド・オブ・ミュージック(1964)

ある日、修道院長から命じられて、トラップ大佐(クリストファー・プラマー)の子どもたちの家庭教師に行くことになった修道女見習いのマリア(ジュリー・アンドリュース)。素直な反面、いたずら好きで気難しい部分のある7人の子どもたちでしたが、おおらかで明るいマリアの人柄により、次第に心を開きはじめます。

初日にマリアのことも驚かせた子どもたちのいたずらは、どうやら忙しい父親にかまってもらいたいがための行動のようです。

そこでマリアは母親が亡くなって以降禁止されたという『音楽』に注目し、子どもたちに『歌』を一から教えることにしました。

ミュージカル映画の古典作品といえば、まず思い浮かぶのがこちら。

劇中歌に、日本でも広く認知されている「ドレミのうた」や「エーデルワイス」などがあります。歴史的背景が関わっていながらも、わかりやすくシンプルなストーリー構成になっているので、エンターテインメントとして楽しめるでしょう。

冒頭のオーストリアらしい広大でのびやかな風景に、グッと引き込まれます。クリストファー・プラマーの甘い歌声にうっとりすること間違いなし。

タイトル:サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)
製作年:1964年
製作国:アメリカ
ジャンル:ロマンス、ファミリー、ミュージカル
監督:ロバート・ワイズ
キャスト:ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー、チャーミアン・カー、ニコラス・ハモンド、ヘザー・メンジース、デュエン・チェイス、アンジェラ・カートライト、デビー・ターナー、キム・カラス

ヘアスプレー(2007)

アメリカのボルチモアに住むトレイシー(ニッキー・ブロンスキー)は、ちょっと太めだけれど、素直で明るい思いやりのある女の子。放課後の楽しみは、親友のペニー(アマンダ・バインズ)と地元のTVショー「コーニー・コリンズ・ショー」を観ることです。

ある日「コーニー・コリンズ・ショー」で新たな出演者を募集することを知ったトレイシーは、リンク(ザック・エフロン)と共演したいという思いから、オーディションに参加することを決意します。ところが、その見た目からなんと門前払い。

その後、紆余曲折ありながらもリンクの目にとまったトレイシーは、ショーへの出演を果たすだけでなく、一躍街の有名人に。そんな中、あることをきっかけに、黒人出演者たちとともにデモをすることになりました。

1988年に公開された同名作品の舞台版を映像化した作品です。

ジョン・トラヴォルタが30年ぶりにミュージカル映画に出演しただけでなく、特殊メイクによる女装姿を披露したことで話題になりました。

自分自身を認め、誰とでも平等に付き合うトレイシーの健気な姿を見ていると、なんだかハッピーな気持ちになれます。たいていのことはおおらかに受け入れるトレイシーですが、これと決めたことには一直線。そんな芯の強さに心打たれますよ。

コーニー(ジェームズ・マースデン)の「これが未来だ」という台詞に、スカッとします。

タイトル:ヘアスプレー(Hairspray)
製作年:2007年
製作国:アメリカ
ジャンル:ロマンス、コメディ、ミュージカル
監督:アダム・シャンクマン
キャスト:ニッキー・ブロンスキー、ザック・エフロン、ジョン・トラヴォルタ、クリストファー・ウォーケン、アマンダ・バインズ、ミシェル・ファイファー

メリー・ポピンズ(1964)

桜通り17番地にあるバンクス家にやって来た、家政婦のメリー・ポピンズ(ジュリー・アンドリュース)。鞄からさまざまな物を取り出したり、指を鳴らすだけで部屋の掃除を終わらせたりと不思議な力を見せることで、いたずら好きの子どもたちはすっかり懐いてしまいます。

いろんな冒険をして遊ぶメリーと子どもたちですが、規律を重視するジョージ・バンクス(デヴィッド・トムリンソン)はこれが気に入りません。

そこで子どもたちを勤め先に連れて行くことにしたジョージですが、ひょんなことから騒ぎが起きてしまい……。

どんな親でも、子どもにとったら親なんですよね。

愛してほしいし、ちゃんと見ていてほしい。だからときにいたずらめいたこともするけれど、それはすべて愛情の表れ。煙突掃除のバート(ディック・ヴァン・ダイク)に諭されて、子どもたちとの関係を見直すジョージの変化も見どころのひとつです。

観終わったあとは、魔法の言葉「スーパーカリフラジリスティックエクピアリドーシャス」を口ずさみたくなります。

本作にハマった人は、20年後のバンクス家+メリーを描く「メリー・ポピンズ リターンズ」(2018)もおすすめ!

タイトル:メリー・ポピンズ(Mary Poppins)
製作年:1964年
製作国:アメリカ
ジャンル:ファミリー、ヒューマン、ミュージカル
監督:ロバート・スティーヴンソン
キャスト:ジュリー・アンドリュース、デヴィッド・トムリンソン、ディック・ヴァン・ダイク、グリニス・ジョンズ、カレン・ドートリス、マシュー・ガーバー

シェルブールの雨傘(1963)

自動車修理工のギイ(ニーノ・カステルヌオーヴォ)と母が経営している雨傘屋を手伝っているジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は将来を約束した仲。ジュヌヴィエーヴの母親から反対を受けつつも仲睦まじく過ごす2人ですが、ある日、ギイに戦争への招集状が届いてしまいます。

戦地へ旅立ったギイを恋しく思いながら待つジュヌヴィエーヴのお腹の中には、新しい命が。若い恋を育んでいたギイとジュヌヴィエーヴは、ギイの出発前夜に結ばれていました。

そんなとき、ジュヌヴィエーヴが宝石商のローラン・カザール(マルク・ミシェル)から求婚を受けて……。

というお話。

テーマ自体は、よくある戦争時代の恋愛ものですね。

ただし、おそらく賛否両論(しかも極端に分かれるはず)ある作品だと思いますので、観る人はかなり選びます。見ようによっては登場人物たちの性格がご都合主義だし、逆の見方をすれば『若さゆえの恋』が如実に表れているような気もする。

なにはともあれ、ミュージカル映画というジャンルにしたって珍しい全編『歌』で構成されている作品なので、一見の価値ありです。

タイトル:シェルブールの雨傘(Les parapluies de Cherbourg)
製作年:1963年
製作国:フランス
ジャンル:ロマンス、ミュージカル
監督:ジャック・ドゥミ
キャスト:カトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルヌオーヴォ、マルク・ミシェル、エレン・ファルナー、アンヌ・ヴェルノン

ハイスクール・ミュージカル(2006)

大晦日の夜、スキー場のロッジにはトロイ(ザック・エフロン)とその家族の姿がありました。

子ども(ティーン)限定のパーティに参加することになったトロイは、ひょんなことからガブリエラ(ヴァネッサ・ハジェンズ)と知り合います。デュエットまで果たした2人ですが、そこはスキー場のロッジ。連絡先こそ交換したものの、もうなかなか会うこともできないだろう……と思っていた、その矢先。

ガブリエラがトロイの通う高校へ編入してきたのです。

バスケ部のキャプテンとしてチームを率いる人気者のトロイと、数学界で天才と持て囃される優等生のガブリエラ。そんな2人が、ライバルたちと切磋琢磨しつつ、劇の主演をかけたオーディションに挑む物語です。

子どもでも楽しく見られるファミリー向けの作品ですが、ミュージカル映画初心者におすすめしたい一作。

「バスケ部の俺が『歌』なんて格好悪いよな」「学校の人気者と私じゃ釣り合わない……」というような、学生時代の青春を感じさせる一幕に思わず微笑ましくなります。国は違えど、こういう無意識のスクールカーストはどこにでもあるんですね。

元はディズニーチャンネルのオリジナルムービーとして放映された作品なので、すれ違いや思春期ならではの葛藤みたいなものはありつつも、終始ハッピーな気持ちになれます。

タイトル:ハイスクール・ミュージカル(High School Musical)
製作年:2006年
製作国:アメリカ
ジャンル:ロマンス、ミュージカル
監督:ケニー・オルテガ
キャスト:ザック・エフロン、ヴァネッサ・ハジェンズ、アシュリー・ティスデール、ルーカス・グラビール、コービン・ブルー、モニク・コールマン、オリーシア、ルーリン、アリソン・リード、バート・ジョンソン

オペラ座の怪人(2004)

時は19世紀後半のパリ・オペラ座。

あるとき、コーラスガールのクリスティーナ(エミー・ロッサム)はプリマ・ドンナの代役として舞台に立つことになりました。舞台は大成功のうちに幕を下ろし、観覧に訪れていた幼馴染みのラウル(パトリック・ウィルソン)との再会も果たします。

幼いときの恋心を思い出し、愛し合うようになる2人。

しかし、それを許さない存在がいました。オペラ座の地下に住んでいると噂の『ファントム』(ジェラルド・バトラー)です。彼はクリスティーナを深く愛しているようでした。

そんな彼の異常とも取れる愛は次第に暴走しはじめ、いよいよ事件が起きてしまうのです。

何度も映画化されている傑作のひとつ

ストーリーが素晴らしいのはもちろん、19世紀後半のパリらしさを表す舞台セットのひとつひとつに、映像美を感じずにはいられません。

また、ジェラルド・バトラーの美声がなんともセクシーで最高! ファントムの翳がある感じがまたたまらないんですよね。ラウルとは対比的に登場するので、一段と『翳』の部分が際立って見えます。

ちなみに、シャンデリアが落下するシーンは一発撮りだったらしいですよ。そう思って観ると、画面の中からでも異様なまでの緊迫感が伝わってきそうです。

タイトル:オペラ座の怪人(Phantom of the Opera)
製作年:2004年
製作国:アメリカ、イギリス
ジャンル:ロマンス、ミュージカル
監督:ジョエル・シューマーカ―
キャスト:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン、ミニー・ドライヴァー
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美しい歌声を響かせ、大胆かつ計算し尽くされたステップを刻み、非日常な世界を与えてくれるミュージカル俳優たち。作品によって物語はさまざまですが、劇中歌はどれも日常の中で口ずさみたくなってしまうようなものばかりですよね。

「メリー・ポピンズ」や「ハイスクール・ミュージカル」など、続編が出るような人気タイトルも数多くありますので、自分のお気に入りジャンルを見つけてみてはいかがでしょうか?

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※本記事の情報は2021年3月時点のものです。

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