本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

ホラー

ホラー

映画「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」あらすじ・感想|バリー・コーガンの見事な怪演に恐怖

映画「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」の感想です。コリン・ファレル主演のトンデモナイ話(復讐譚)。地位のある心臓外科医、スティーブンは美しい妻と健康な二人の子どもに恵まれて、郊外の大きな邸で暮らしていた。そんなある日、スティーブンは知り合いだという少年マーティンを家族に紹介する。家族の崩壊はそこから始まるのだった……。日常が徐々に浸食され、気がついたらあっという間に相手の手の中にある気味の悪さが感じられます。正直、後味はかなり悪いです。
ホラー

映画「NOPE/ノープ」あらすじ・感想|現代の承認欲求……見ることと見られることを意識した作品

映画「NOPE/ノープ」の感想です。「ゲット・アウト」や「アス」などの映画で有名なジョーダン・ピール監督の作品です。先述した2作品よりややエンタメ性が強くなっているため、比較的観やすい内容であったかと思います。その中で描かれる人種差別問題。そして、搾取され、見世物になる動物たち。エンタメの中に社会問題を鋭く切り込んでいくのは、流石ジョーダン・ピール監督と言うべき素晴らしい手腕でした。
ホラー

映画「アミューズメント・パーク」あらすじ・感想|いつかは誰もが老いていく……強烈な社会風刺映画

映画「アミューズメント・パーク」の感想です。モダンゾンビ映画の生みの親とも言えるジョージ・A・ロメロ監督による作品です。あらすじにも書いてある通り、本作は老人が遊園地で酷い目に遭うお話。基本的には終始鬱々した気持ちになる映画です。「子ども叱るな!いつか来た道。年寄り笑うな!いつか行く道」という言葉を思い出します。内容があまりにストレートすぎて、当時お蔵入りになっただけあり、リアルな怖さがありました。
ホラー

映画「チャイルド・プレイ」あらすじ・感想|初代とはちょっぴり違う現代版チャッキーが大暴れ

映画「チャイルド・プレイ」の感想です。一作目にはじまり、シリーズ化した「チャイルド・プレイ」。本作は初代「チャイルド・プレイ」のリブート版です。基本的なプロット(シナリオ)は同じですが、設定が異なるのでそれなりに改変もあり。なにより、チャッキーのビジュアルがまったく違うので、ここで賛否両論ある作品に仕上がりました。殺人鬼の魂が乗り移ったわけでなく、AI人形の暴走というところも大きな違いです。
ホラー

映画「シックス・センス」あらすじ・感想|意味がわかると怖い話?いいえ、感動的な話です

映画「シックス・センス」の感想です。かつての患者に撃たれ倒れた小児精神科医のマルコム・クロウ。リハビリを経て復帰し、今度は複雑な事情を抱える少年コールの治療にあたることに。そんなコールは、どうやら「死者」が見えるようで……というお話。テンポの良い展開。コールを演じるハーレー・ジョエル・オスメントの演技力の高さ。暴れないブルース・ウィリス。美しい伏線回収。全部が全部が最高です。
ホラー

映画「ドクター・スリープ」あらすじ・感想|あの物語から40年後!?能力者同士の派手な対決

映画「ドクター・スリープ」の感想です。スタンリー・キューブリック監督によるホラー「シャイニング」の続編です。前作同様、スティーヴン・キング原作のお話。舞台は、前作の「あの」事件から約40年後。キャストは異なりますが、主人公がダニーのままなので、前作を観たことがあるという人はこの世界観をすんなり受け入れられるのではないでしょうか。ただ、前作の内容を引き継ぎつつも、雰囲気はまったくの別物なので、前作のような流れを期待しているとやや肩透かしを食った気分になります。
ホラー

映画「M3GAN/ミーガン」あらすじ・感想|AI人形のシュールなダンス!クスッと笑えるサイコホラー

映画「M3GAN/ミーガン」の感想です。交通事故により親を亡くした姪・ケイディを引き取ることにしたジェマ。子育て経験のないジェマは、ケイディとうまく接することができず、仕事で開発していたAIロボット(人形)のミーガンを与えることにした……というところから始まる物語です。ほとんど他人のような序盤のジェマとケイディの距離感がリアルでした。
ホラー

映画「プー あくまのくまさん」あらすじ・感想|ひどいって本当?凶暴化したプーさんに襲われる

映画「プー あくまのくまさん」の感想です。前評判や口コミがかなり悪い印象の作品。やはり、あの「プーさん」をモチーフにしているというだけあって、ハードルを高めに設定してしまうのでしょう。ただ、単純なスラッシャーホラーとして観るならなかなかに楽しい内容となっていました。期待しすぎずに観ると、クオリティーの高いB級映画味があって良い◎。
ホラー

映画「ヴィーガンズ・ハム」あらすじ・感想|フランス映画らしいお洒落さと溢れるサイコパス味

映画「ヴィーガンズ・ハム」の感想です。実にフランス映画らしい作品でした。色彩や演出などが非常にお洒落でありながらも、サイコパス味を感じさせるブラックユーモア。軽快なテンポで進んでいくので、飽きもほとんど来ませんでした。内容の割にグロさはほとんどなく、むしろコメディーよりの作品かなと思いました。ただ、皮肉がツンと効いていて、苦手な人はたぶん苦手。そんな内容。
ホラー

映画「LAMB/ラム」あらすじ・感想|考察がはかどりまくる!穏やかな不気味さにゾッとする

映画「LAMB/ラム」の感想です。アイスランドの山間部で羊飼いとして暮らしているイングヴァルとマリアの夫婦。ある日、羊の出産に立ち会うが、産まれたそれは羊ではない「何か」で……というお話ですが、基本的には考察をしまくるか、雰囲気を満喫するかで楽しむ作品です。賛否両論ありますが、映画「ミッドサマー」が好きならきっと好き。山場はないものの、終始ドキドキする雰囲気になっています。
スポンサーリンク